心の底から本当にヴァンフォーレが好きで
Ｊ１甲府を誇りに思ってるサポーターのみなさん。
今僕らは本当に戦えているのかな？
仲間と一つになれているのかな？
サポーターとして。ヴァンフォーレの一人として。
チームの一員として。

精一杯戦って負けるのは仕方無いよ。
でも戦わずに負けてちゃサッカーじゃないじゃん。
サポーター含め１２人で敵に立ち向かうのがプロサッカーじゃん。
日本サッカーの頂点で戦い、そこに居残るのは並大抵のことじゃない。
技術や戦術論だけで生き残れるほど甘くは無い勝負の世界。
人と人、プライドのぶつかりあい。
選手と言う人間のパフォーマンスを最大限、
いやそれ以上に引き出し支えるモチベイション源は何だ？
金か？名誉か？地位か？
俺達サポーターの応援や歓声じゃないのか？

どこのサッカー選手もずば抜けた精神力、集中力で戦う。
絶対に勝つために命をかけている。
もちろん自分のため。
そして応援してくれるサポーターのため。
ヴァンフォーレイレブンもそこは同じだよね。
今はこんな小さな応援しかできない俺達だけど。
選手達は俺達に勝利をプレゼントしたいって言ってくれるさ。
応援してくれるサポーターのために頑張るって。
自分のことより俺達を喜ばせたくて戦っているって。



選手の見方になれるのは俺達だけなんだ！
試合中選手が感じられるのは俺達の声だけだろ！
その声に込めた愛や友情や信頼の気持ちが選手にとってのやり甲斐になるなら。
選手達がプロ選手になった人生を誇りに思ってくれるなら。
お金や地位にも代えられない彼らにとっても大切な力の源になれるんじゃないか？

どんなに勝てなくたって、俺達信じてるって声を送り続けたいんだ。
最後まで一緒に闘ってるんだって伝えたいんだ。
俺達も諦めてなんかいないって。
声で背中を叩いてやりたいんだ。


選手は俺達を勝利で喜ばせたいってさ。
けど、俺達も選手達がプロサッカー選手で良かったなと心から思えるような
甲府の選手で良かったと誇りに思えるような
そんな応援を贈ってやろうよ。
そんなサポーターを目指そうよ。小瀬の空気を作ろうよ。

2年前、奇跡で掴んだJ1を思い出そう。
山梨にはJ1があるんだ！ 俺達はJ1なんだ！ 俺達の誇り！宝物なんだ！
絶対に手を離しちゃいけない！失っちゃいけない！
俺達がJ1を残さなきゃいけねーんだ！
俺達！来年もJ1だろ！
アイツらを来年もJ1の舞台に立たせたやろうぜ！
満員の小瀬で来年も戦いてんだよ！
みんなと一緒に来年もJ1で戦いてーんだ！

みんなわかってるはずだよ。
もう失うものなんて無いさ。
応援が、サポーターの声や手拍子が力になるか？誰も知らない。

でもわずかでも力になれる可能性が有るのなら・・・
俺達サポーターはその可能性にかけて全力で闘うべきじゃないだろうか。
愛する者のため、守るべき誇りのため俺達には戦う武器がある。
全員で声を出す小瀬を思い浮かべてほしい。
やるか？ やらずに終わるか？ 決めるのは自分達自信。
応援はクラブが作るものでも応援団が作るものでも断じてない。
みんながヴァンフォーレ甲府の一人としての当事者なんだよ。俺達次第。
甲府は強いチームじゃないんだ。スター選手もいない。
だからこそ俺達の声が、力になれるんじゃないか？
黙って見てて、祈ってるだけで勝てるほど楽な状況じゃないんだ。
みんなの精一杯の声の力を束ねて選手の背中へ届けてやろう。

俺は甲府サポーターとして戦うよ。
選手、監督と共に戦う。
そしてみんなと共に。サポーターとしてめぐり合ったみんなと共に。
何が有っても最後まで。

俺はみんなと絶対にJ1に残る！




日時
2007年 10月 27日 (土)
キックオフ18:30

場所
Sweet Home小瀬

メッセージ
絶対に勝つ！な、この試合への応援宣言を！
無念・・行けない人から現地組への熱いメッセージも歓迎！
その日の応援について振り返りもどうぞ。