57年にマディ・ウォーターズのバンドに加入し活躍後、67年にソロ・デビュー。 74年の名盤『100%コットン』で究極のファンキー・ブルースを聴かせ、不動の地位を築いた。96年のグラミー賞では『Deep In The Blues』がベスト・トラディショナル・ブルース・アルバムに輝き、35周年を記念に作られた『35Th Anniversary Jam』(02年)がW.C.ハンディ・アワード(現ブルース・ミュージック・アワード) ベスト・トラディショナル・アルバムを受賞。年月に磨かれ円熟を極めた渋いヴォーカルとハープで、ブルース魂をみせつける。