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開催終了中欧地下映画上映会vol.6『夜のダイヤモンド』

詳細

2006年10月10日 11:52 更新

◇上映時間 15:00/17:00

◇上映作品 『夜のダイヤモンド』Demanty noci(1964年)/ヤン・ニェメツJan Nemec監督(チェコ)

入場無料。定員に限りがあるため、予約制とさせていただきます。zbigryb@hotmail.co.jp まで、お名前と参加人数、希望時間をご連絡下さい。

コメント(3)

  • [1] mixiユーザー

    2006年10月16日 21:24

    パンフレットの内容がおおよそ決まったので
    お知らせします。

    フィルモグラフィー
    監督紹介
    ちょっとしたあらすじ
    監督インタビュー(翻訳)
    作家論(翻訳)
    映像論
    原作者ルスティクと映画の関係

    多少の変更はあると思いますが、
    大枠はこんな感じです。

  • [2] mixiユーザー

    2006年10月24日 10:12

    <監督紹介>
    ヤン・ニェメツ Jan Nemec。チェコ人映画監督。1936年、プラハ生まれ。1960年にプラハ映画学校卒業。
    在学中は1940年代から1950年代にかけてチェコ映画界を牽引したヴァツラフ・クルシュカ(Vaclav Krska)のもとで学んだ。
    クルシュカは作家のスタイルと重視する教育者であった。ニェメツは初期の頃から、いわゆるリアリスティックな手法は用い
    ず、アルノシュト・ルスティク(Arnost Lustig)の小説を映画化した『夜のダイヤモンド』Demanty noci(1964年)では、
    ナチスの輸送列車から逃げるユダヤ人の青年達の、メンタリティーを描こうとした。その後、『愛の殉教者』(1966年)と
    『宴会と客』1966年)を撮ったが、これらの脚本は両方ともエステル・クルンバホヴァーと共同で書いた。『宴会と客』は、
    当局とのさまざまないさかいの末、結局1973年に「永遠に公開禁止」となり、ニェメツは1975年にチェコを出た。



    <あらすじ>
    二人のユダヤ人の少年が、収容所から収容所へと送られる貨車から、チェコの国境近くで脱走する。二人はプラハを目指して、山の中を飲まず食わず逃げ続けるのだ。飢えと疲労でふらふらになった彼等は、途中ドイツ領の農家でどうにも我慢できずに
    一片のパンを乞う。少年は密告を怖れてその農婦を撲殺使用と思うが結局は殺せない。だがそのために彼等はドイツの民間監
    視隊に山狩りをされて捕まってしまう。もはや決してプラハに辿りつけなくなった彼等は、刻一刻命を刻まれる思いで最後の
    断が下るのを待たされるのだ。(20頁)

    <みどころ>
     第一点は、この映画が記憶(過去)や願望(未来)など少年の想像上の体験を、現実(現在)の体験と全く同等のリアリティを持って混織しているところである。(…)
     第二点は、その映像感覚、カメラ・ワーク、異様なイメージを創りだす演出力が抜群に優れていることである。(…)
     第三点は、ほとんど度を越しているために、それが緊迫した表現にまで転じている禁欲的な音プランである。(21−22頁)

    松本俊夫――映画評論、1966年12月号、チュコ映画「夜のダイヤモンド」について――より引用
  • [3] mixiユーザー

    2006年11月09日 09:56

    Tokyo Art Beat

    http://www.tokyoartbeat.com/event/2006/8E07
mixiユーザー
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