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開催終了 感覚を拡げる −鼎談ノイズという方法 −

詳細

2005年07月31日 08:23 更新

日時:8月6日(土)19時00分〜21時00分
会場:アートスペースshin-bi(京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620番地 COCON烏丸 3F)
参加費:2000円/1回
講師:大友良英(音楽家)、佐々木敦(音楽批評家)、Sachiko M(音楽家)

感覚を拡げる
■内容:POST NOISE、POST JAZZシーンの中心として取り上げられる大友良英とテクノイズという概念を提示し大友やSachiko Mなどについて整理を試みた佐々木敦に加えて現代美術の視点からも語られることの多くなったSachiko Mの三名によるノイズを切り口にした音と文化にまつわる鼎談。

■講師 大友良英・おおともよしひで
1959年生まれ。ターンテーブル奏者 / ギタリスト / 作曲家として、日本はもとより世界各地でのコンサートやレコーディング等、常にインディペンデントなスタンスで活動し、多くのアーティストとコラボレーションを行っている。また、映画音楽家としても、中国 / 香港映画を中心に数多くのサウンドトラックを手がけ、ベルリンをはじめとした多くの映画祭で受賞、高い評価を得ている。近年はポスト・サンプリング指向を強め、「Ground-Zero」のプロジェクトに代表されるようなノイズやカット・アップ等を多用した大音量の作品から、音響の発生そのものに焦点をあてたスポンティニアスな作品へと、ドラスティックに作風を変化させている。Sachiko Mと結成した電子音響系プロジェクト「Filament」で徹底した脱メモリー音楽を指向する一方で、伝統楽器とエレクトロニクスによるアンサンブル「Cathode」や、60年代のジャズを今日的な視点でよみがえらせる「大友良英 New Jazz Quintet」等をスタート。他にも邦楽器の為の作品の作曲、多方面でのリミックス、プロデュース・ワーク等、多忙を極める。

■講師 佐々木敦・ささきあつし
1964年生まれ。音楽批評家。HEADZ代表。音楽雑誌FADER編集発行人。著書として『ex-music』(河出書房新社)、『テクノイズ・マテリアリズム』(青土社)、『UNKNOWNMIX』(スイッチパブリシング)、『ポスト・テクノ(ロジー)・ミュージック』(久保田晃弘他と共著/大村書店)など。慶応義塾大学湘南藤沢キャンパスと武蔵野美術大学で非常勤講師も務める。

■講師 Sachiko M・さちこえむ)
1994年からカット・アップとプランダー・フォニック(剽窃的サンプリング)の中核を担うサンプラー奏者として活躍。1998年、今ままでのスタイルを一変させ、サンプラー自体がもともと持っているテスト・トーン(=サインウェイヴ)を再利用した独自のサンプラー奏法を開始。2000年、サインウェイヴだけを使ったエクストリームなソロ『Sine Wave Solo』を発表し、イギリスの『Wire』誌、ヨーロッパのフェスティヴァル等各方面からの注目を一気に集める。以降、電子音楽の実験場「Filament」を中心に、エレクトロニクス・トリオ「I.S.O.」、中村としまるとのデュオ、吉田アミとのデュオ「Cosmos」等を不定期に活動、各国の様々なアーティストとのコラボレーションも行っている。また、ソロ・ライヴ・シリーズ「Bar さちこ」や、インスタレーション「I’m here」など、ソロを追求させた作品、企画を継続中。
彼女のラディカルな姿勢は各方面からの注目を集め、常に評論の的となっている。

http://dp52062035.lolipop.jp/

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