mixiで趣味の話をしよう

mixiコミュニティには270万を超える趣味コミュニティがあるよ
ログインもしくは登録をして同じ趣味の人と出会おう♪

開催終了「トルコ音楽」3夜連続講義+コンサート

詳細

2011年08月03日 00:28 更新

トルコ人にトルコ音楽を習わんとして誰に学ぶ?!
トルコ音楽の構造を理解してライブに挑む!たいへん専門的で学べる、おすすめの講座と、ライブのご案内です。

ぜひご予約下さい。info@cap-kobe.com

世界音楽における即興 シリーズ2〜「トルコ音楽」3夜連続講義+コンサート

@C.A.P STUDIO Q2
http://www.cap-kobe.com/club_q2/2009/06/07185157.html

ご予約は電子メールでお願いします。info@cap-kobe.com
イベント名とお名前をお知らせ下さい。

〈トルコ音楽 3夜連続講義〉
2011年8月26日(金)〜8月28日(日)
講師:アブドゥルラッハマン・ギュルベヤズ
進行:HIROS

26(金)19:00〜「トルコにおける音楽とは」
27(土)19:00〜「マカームとウスル:音階とリズム」
28(日)16:00〜「ウズン・ハワーとクルク・ハワー:長い歌、拍節のある歌」

各回 1,000円/全回一括 2,400円(C.A.P会員1ドリンク付き) 


〈トルコ音楽 コンサート〉
2011年9月4日(日)19:00〜
出演:トゥラン・ウルグン(カーヌーン、ウード)
        アブドゥルラッハマン・ギュルベヤズ(パーカッション、バーラマ)
        セフェル・シムシェイキ(バーラマ)
         トルガ・ウナルディ(ネイ)

         石川利光(尺八)
         HIROS(バーンスリー)

前売り 2,500円(会員2,000円)/当日3,000円

【コンサート・予定プログラム】
虚無僧尺八(石川利光)        鶴の巣ごもり、産安

トルコ古典器楽(オスマン宮廷音楽の器楽曲)
  1.シャダラバン・サズ・セマイ
  2.ヒジャーズ・ペシュレヴ
  3.モハイヤル・クルディー・サズ・セマイ
  4.ブーセリキ・タクスィーム(トルコ音楽アンサンブル+尺八)

トルコ民俗音楽
  1.「産んで、養育した、息子が入隊して二度と帰って来ない母の哀歌」
  2.「ザヒデェ」
  3.「あなたの頭のスカーフを黄色に塗ったかい?」「オルドゥの路上」
  4.「キジロール」
  5.「秘書よ、私の請願書を恋人に次のように書いてくれ」
  6.「トカト・セマッフ」
  7.クルド語での連続歌「私の光のアフメット」「あなたは山の上にあるイチジクの木だ」「アメディヤ」
  8.「イェディクレ」
  9.黒海の連続歌「踊れ、娘たち、踊れ」「私のアピストルの握りを薔薇で飾る」「アスカロス小川」
  10.「鶴のセマッフ」(トルコ音楽アンサンブル+尺八+バーンスリー)

チラシダウンロード
turk_omote.pdf (1.6MB)
turk_ura.pdf (1.9MB)


カーヌーン

【トルコの音楽について】 HIROS/中川博志
 トルコの音楽を簡単に語るのはとても難しい。
 なぜ難しいのか。それは現代のトルコ共和国という国の成り立ちと関係している。
 600年以上にわたって広大な領域を支配したオスマン帝国が第一次大戦の敗北によって解体し、現代のトルコ共和国ができたのは1923年である。
 一般にオスマン音楽とも呼ばれるトルコ古典音楽は、多民族国家であったこのオスマン帝国時代からの伝統をもつ音楽をさす。オスマン朝時代は、豪華な宮殿や館で音楽や舞踊が行われ、その音楽はアラブやイランの洗練された古典音楽の影響を受けたものだった。現代のトルコ音楽用語であるマカームはアラブの音楽用語でもあることからもそれが伺える。マカームとは、インド音楽のラーガに似た音階型による旋法システムのこと。また、ウード、カーヌーン、ネイなどの楽器もアラブ古典音楽と共通である。メフテルとして知られる軍楽もオスマンの遺産である。
 いっぽう「トルコ音楽」は、トルコ共和国成立後の、オスマン宮廷と直接関わりのない音楽の総称として使われる場合が多い。多民族国家であったオスマン朝と違い、現在のアナトリア半島を中心とした範囲にまで縮小したトルコ共和国では当初、トルコ人という民族性をアイデンティティの基礎に作られたため、民謡などの民俗音楽が重視された。
 トルコの音楽を一口で説明するのが難しいのは、今日一般にトルコ音楽という場合、民謡などの民俗音楽を基礎としたもの、共和国成立後しばらくして見直されたトルコ古典芸術音楽、さらにこの両者の融合したもの、これらを中心として数多くのジャンルが含まれるからである。
 さて、今回の公演は、おおざっぱに第1部を「オスマン音楽」、第2部を「トルコ音楽」に分けた。
 第1部の最初は尺八の古典本曲である。トルコの音楽と尺八は直接関係ないが、トルコと日本の自由リズムの音楽を聴き比べてほしかったのでプログラムに載せた。自由リズムの音楽というのは、一定の拍節をもたない、つまり手拍子の打てないもの。尺八の古典本曲はほとんどがそうである。
 続いて平置のハープといえるカーヌーン、イスラーム世界の代表的な弦楽器ウード、尺八によく似た発音構造のネイによるトルコ古典音楽のサズ・セマイ、ペシュレヴという器楽様式の曲。それぞれ導入部で演奏されるタクスィームがやはり自由リズムである。タクスィームとはマカーム(音階型)に基づいて即興的に演奏される部分をさす。トルコの音楽には自由リズムによるものが他にもある。民俗音楽のウズン・ハワー(長い歌)という様式である。これは第2部で紹介される。
 この、西洋音楽にはない自由リズムの音楽は実はユーラシア全域で見られる。追分様式の日本民謡、モンゴルのオルティン・ドー(長い歌)、インド音楽のアーラープ、イランのアーヴァーズ、ハンガリー民謡のパルランド・ルバート、そしてトルコ古典音楽のタクスィームやウズン・ハワー。虚無僧尺八とネイを聴き比べると、アジアの両端にある縦笛の意外な共通性が感じられるだろう。
 第2部はトルコの民謡が中心である。先に挙げた自由リズムのウズン・ハワーの他に、軽快な変拍子に基づくクルク・ハワー(割られた歌)の曲。ネイ、カーヌーン、ウードの他に、重厚な撥弦楽器バーラムの独特の響きと力強い歌声が、9拍子、10拍子といった変拍子の軽快なリズムに乗って響き渡る。
 最後は中東アナトリアの民謡を、インドの竹笛バーンスリーも加わり全員で演奏して終わる。


【出演者プロフィール】

トゥラン・ウルグンTuran Vurgun (カーヌーン、ウード)
1958年にトルコで生まれ、イスタンブールのITU国立音楽大学で古典音楽、カーヌーン、そしてウードを勉強し、数ある中で中近東古典音楽とイスラム世界の宗教音楽を演奏し、教えた;現在ヨーロッパで演奏、授業そして指揮の活動を行っている。



アブドゥルラッハマン・ギュルベヤズAbdurrahman Gülbeyaz(パーカッション、バーラマ)
1962年にトルコで生まれ、ハンブルク大学で言語学と音楽学を専攻した。トルコとヨーロッパでトルコと東地中海のダンスを演じ、教え、それと平行して様々なバンドで、弦楽器と打楽器の奏者として活動した。現在はいくつかのバンドとプロジェクトで演奏し、打楽器、バーラマ(サズ)そしてトルコと中東の音楽の理論を教えている。



セフェル・シムシェイキSefer Şimşek(バーラマ)
1975年 トルコ・トカト生まれ、5歳でバーラマ(サズ)を弾き始める。12歳の時、ASM(イスタンブールにある音楽学校)に入りEmre Saltuk (トルコで有名なサズプレイヤー)の元、サズを学ぶ。現在は、日本でサズ教室の講師や、演奏者として活動。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!
  • 2011年09月04日 (日) 8/26,27,28三夜連続講義&9/4ライブ
  • 兵庫県 神戸市ポートターミナルCLUB Q2
  • 2011年09月04日 (日) 締切
  • イベントに参加する
  • 気になる!
参加者
1人