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開催終了講演会 集団的自衛権で「殺し殺される」自衛隊へ 解釈改憲が戦争につながるカラクリ

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2014年05月16日 20:59 更新

国連・憲法問題研究会講演会
集団的自衛権で「殺し殺される」自衛隊へ
解釈改憲が戦争につながるカラクリ

講師 清水雅彦さん(日本体育大学教員、憲法学)

日時 6月7日(土)午後6時半〜9時

会場 文京区民センター3階C会議室
(春日駅・後楽園駅)

参加費 800円(会員500円)

連絡先 東京都千代田区内神田1-17-12勝文社第二ビル101研究所テオリア
TEL・fax03−6273−7233
email@theoria.info

 集団的自衛権解禁を内閣の最大の政治課題と位置づける安倍政権は、集団的自衛権行使を「合憲」とする解釈改憲をめざしています。安倍の「お友達」ばかりを集めた私的諮問機関に過ぎない安保法制懇の報告を根拠に、「限定行使は合憲」という詭弁で集団的自衛権行使に踏み切ろうとしています。
 集団的自衛権行使とは、海外での紛争・戦争に自衛隊が参戦することを意味します。石破自民党幹事長は集団的自衛権によって自衛隊が「地球の裏側」まで行く可能性を否定していません。理由として挙げられるミサイル対処などの集団的自衛権の事例に対しては、改憲論の学者、政治家の中からも現実離れした想定として疑問の声が上がっています。
 集団的自衛権解禁とは、日米安保が米英型の軍事同盟に変わることを意味します。安倍政権は「集団的自衛権解禁」に続いて、年末には日米の新ガイドライン(防衛協力指針)を決定し、米軍と共に戦争する体制をつくり上げようとしています。「大量破壊兵器の存在」というでっち上げの理由で起こされたイラク戦争では10万人以上のイラク民衆が殺され、米軍と共に戦争してイラクの国民・軍人を殺傷した英国など多国籍軍は兵士数百人が戦死しました。集団的自衛権行使とは、海外まで「敵」を殺しに行くことによって自らも殺される関係になるということです。「専守防衛」を掲げてきた自衛隊が海外で「敵」の民衆・軍人を殺傷する「殺し殺される」軍隊へと変質することを意味します。
 安倍はこれほど重大な決定を「最高責任者は私だ」「私が決めます」と、閣議決定のみで決定しようとしています。立憲主義を完全に空洞化し、「法の支配」から人治の政治へと変えよしているのです。
 「解釈改憲が戦争につながるカラクリ」について、清水雅彦さんに話していただきます。

清水雅彦(しみず まさひこ)さん。日本体育大学教授、憲法学。著書に『憲法を変えて「戦争のボタン」を押しますか?』(高文研)『秘密保護法は何をねらうか』(共著、高文研)『21世紀のグローバル・ファシズム−侵略戦争と暗黒社会を許さないために』(共著、耕文社)『治安政策としての「安全・安心まちづくり」』(社会評論社)『「改憲」異論�ァ―嗣閏�治・地方分権と改憲』(共著、現代企画室)『戦争する国へ有事法制のシナリオ』(共著、旬報社)、ほか

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