ドキュメンタリー映画『食の未来−決めるのはあなた』は米国のデボラ・ガルシア監督が製作した「The Future of Food」の日本語吹き替え版です。映画では、農薬、化学肥料、単一品種による大規模農業、補助金による安い農産物の輸出攻勢など、そうした米国農業の構造の延長線に遺伝子組み換え作物が生産されていることが語られています。 副題「遺伝子組み換えで広がる緑の砂漠」は映画のなかで自殺種子にふれた証言から取ったものです。このまま進むならば、目にはみえない崩壊が進み、突然に破局が訪れるだろうと言われています。一番大切な食べ物、それを提供する農業はどんな形がいいとあなたは思いますか。決めるのは政府でも企業でも学者でもなく、あなたです。これがこの映画のメッセージです。