10月1日から準備が始まった「キャンドルナイトくるめ（2006年冬至）」。

報告書も、今週中にはできあがりそうなので、
そろそろ、〆（閉め）の準備が整ってきたように思っています。

今まで毎週木曜日のミーティングも、明日で一段落できそうです。

今回、生まれて初めて「イベント」というものをやってみて、
ほんとに、良かったと思っています。

たくさんの方から、たくさんの反響をいただき、
感謝の想いでいっぱいです。

一方で、僕のコミュニケーション能力が足りなかったため、
たくさんの方の間で、「誤解」や「すれ違い」を生んでしまった事を、
きちんと、真剣に捉えて、とても反省しています。

たくさんの方の間に残ってしまった「誤解」や「すれ違い」を解いていくためには、
「僕たちが、久留米という『まち』の中心でイベント（キャンドルナイト）をやりたかった理由」などを
これからも、きちんと、ていねいに、お話（情報として公開）できるようにならなければ！
と思っています。

もちろん、自分自身が成長していくことで、
参加していくイベント（コト）も、同じように成長できるように、
ていねいに、まじめにやっていきたいと思っています。



■ nanka-senan Project - なんかせなん プロジェクト - ■

今、久留米は
「久留米らしさを見つけて、『久留米』としての立ち位置を確認する時期」
なのかも？

久留米に帰ってきて、そんなふうに感じました。

そのために、
「僕は、久留米人の1人として、何をすればいいのかな？」
「僕は、久留米人の1人として、何ができるのかな？」
そんなコトを考える毎日でした。

『なんかせなん！（何かしなければ！、いや、何かしたい！）』
そんな漠然とした想いが、悶々と募る時間を半年くらい経験して、
ちょっと、焦っていた時でした。

弟（macn）が、「キャンドルナイトの企画書、書いて！」と。
久留米に帰ってきて、まさに半年。
10月1日。

そんな流れではじまったイベントでした。

「でも、なんで、キャンドルナイトなの？」
「なんで、キャンドルを置くだけのイベントなの？」
そんな会話を、2人してイロイロ話していくなかで、
うまれたのが

『だって、俺たちも、なんか、せなんめーもん！（ by macn ）』

今思えば、この『なんかせなん！』というフレーズに、
僕の中の「何か」がくすぐられ、
「それをカタチにしていこう！」という『覚悟』が決まったのかもしれません。

そのための場所や時間、仲間、モノ、情報などなど、
ていねいに、まじめに、つなげていく。

そのための時間、コト。

そんなこんなで、いつしか、
「nanka-senan Project −なんかせなん プロジェクト−」というプロジェクトが
ひとりでに、立ち上がっていったのです（笑



■ イベント（キャンドルナイト）から、プロジェクトへ。 ■

今回のイベント（キャンドルナイト）が、
「単発のイベント」として終わるのではなくて、
「単発のイベント」の「タダのつながり」ではなくて、
僕らの「大切な想い」を表現する1つの方法として、
『連続して続いていくコトの一端』であれば、
とたくらんでいます。

なので、今週の木曜MTG（ MTG ： Meeting/ミーティングの略）で、

『 Christmas Candle Night in くるめ 』というイベントを 〆ようと思っています。


『 Christmas Candle Night in くるめ 』というイベントから、
3年という期間で考えた
『 nanka-senan Project −なんかせなん プロジェクト− 』へ
視点をシフトしていくためにも、
この日は、とてもいい時期なのだと思うのです。

ということで、

『 Christmas Candle Night in くるめ （2006冬至）』は
2006年10月1日が始まりで、2007年1月18日で一段落というコトに。

報告書を発表したり、次のキャンドルナイトや、他のイベントを仕込んだりするのは、
『 nanka-senan Project −なんかせなん プロジェクト− 』として、動いていければ！
とたくらんでいます（笑

3年間という期間で、定期的に（週に一回）集まれるチーム。
週に一回のミーティングで、確実に、ていねいに、進んでいけるチーム。

『 瞬発力や勢い 』よりも、『 持久力や丁寧さ 』が持ち味なチーム。

そんな感じなのが、『 nanka-senan Project −なんかせなん プロジェクト− 』なチームなのかな？と。

おそらく、地味です（笑

いえ、まちがいなく、地道な感じです。

なので、お祭り感や、イベント感が大好きな方は、退屈になってしまうかもしれません？

もちろん、お祭り感や、イベント感が大好きな方も、
イベントを実施する1ヶ月くらい前には、
「イベント・チーム」が本始動しますので、
そのあたりでは、ワイワイできるように
僕らもしっかり丁寧に準備していきますので、
4月とか5月くらいまで、待ってもらえるとうれしいです。


■ 『想い』と『技術』との狭間で ■

今回のイベントで、痛感したのが、
僕のコミュニケーション能力の無さ（汗

なんせ、コンセプト（ hands-on : 人任せにせず、自分たちでやってみる）や
目指すゴール 「 つなげよう。くるめを。」が
全然、みんなに伝えきれなかったのでした。

ほんとうに、すいません。

商店街の方々への「ご挨拶＆ご説明」も全然足りてなくて、
僕らが「キャンドルナイトをやりたい人の集まり」くらいな感じだったり・・・。

「キャンドルナイト」もキレイで、とっても良いイベントなので好きなのですけど、
僕としては、「つなげよう。くるめを。」ってコトの1つのカタチだったわけで・・・。

「つなげよう。くるめを。」ってコトで、
たくさんの人がつながるイベントなら、
何でも、たくさん、やっていきたいんです。

キャンドルナイトの良かったトコロは、「キャンドルを置くだけ」だから、
「だれでも、見るだけで、楽しめる」ってトコロなのかもしれません。

ある人は、楽しいけど、ある人には、迷惑。
そんな感じには、どうにかならずにすんだ気がしています。

これは、「僕たちの手際の悪さ」以上に、
「キャンドルナイト」が見た目でわかりやすかった。
そんなトコロかもしれません。


思い返せば、返すほど、僕の伝え方が「しょぼしょぼ」でした。
ホント、まだまだ、「ピヨッ子」です。

・・・。

というわけで、これから半年は、
『 nanka-senan Project −なんかせなん プロジェクト− 』でも
コミュニケーション能力をぐいぐい伸ばすべく、
試行錯誤していこうとたくらんでいます。



ということで、第一回目は、「鍋」（謎）

いえ、鍋を囲んで、みんなの持ち寄った食材を突付きつつ、
反省話で、イタイところを突付きつつ（恐

そんな2時間を過ごしましょう！

その他、イロイロ、お話したい＆聞きたいコトも
盛りだくさんです。

チームをゼロベース（今回のカタチに捉われず）で
もう一度、組みなおしたり。

何が得意で、何が苦手なのかを考えたり。

プロジェクト（3年）に絡むのか？
イベント（随時）に絡むのか？
を考えたり。

っていうか、パソコンって、どのくらい使えるの？とか
自分で、ネットで検索してみるのって、どんな感じ？とか
（ ノートパソコン持ってる人は、持参です！ ）

ホワイトボードに、ペタペタしたり。
あるコト、ないコト、ブレストしたり。

「ペタペタ」？ 「ブレスト」なにそれ？という方は、↓
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=224474721&owner_id=6073284

そんな感じで、地味ながらも、
地味さを楽しんでいけるといいなぁと
思っています。


日時 ： 2007年1月18日（木）夜9時 〜 夜11時くらい
場所 ： 僕の部屋あたり
人数 ： 10人くらい
持参 ： ノートパソコン・鍋の食材（各自のフィーリングで）

（ 注意！ ： 参加には、色んな意味で、「それなりの覚悟」が必要です ）