ジャズスタンダード曲を通して、英語の発音、アクセントにおける、日本人が陥りやすい間違いのパターンと原因を曲ごとにピックアップして解説し、解決方法を提示し、実際に歌って例証しながら、ネイティヴスピーカー並みの発音・アクセント・発声を身につけるためのコツを伝授します。

英語音声学の専門家（早稲田大学教育学部英語英文学科卒 英検1級 TOEICリスニング満点）で、当コミュニティの管理人であり、プロ・セミプロ・アマチュアのジャズヴォーカリストの英語発音トレーナーとして活躍中で、自らもジャズヴォーカリストとして活動しているA列車男＿|￣|○が、英会話学校や市販の英語の発音の教則本はおろか、大学の英語音声学の教科書にも書いていないような、ネイティヴ・スピーカーのように簡単に発音できるようになる秘密の技を、発音記号や専門用語を一切使わずに、わかりやすく伝授するほか、今後の自己発音トレーニングに役立つアドバイスをします。

ジャズヴォーカルにおいては、ポップスとは異なり、「語るように歌う」ことが要求されます。つまり、市販の楽譜に書いてある規則的な音符通りではなく歌う必要があり、この方法がジャズ特有のスウィング感と密接に関係しています。これは、いわば、日常会話に近い発音とアクセントで歌うこととも言い換えられます。本セミナーでは、英語の正しい発音とアクセントのルールに基づき、市販の譜面をどのようにアレンジすれば、スウィングする歌い方になるかを解説します。また、ジャズや音楽に詳しくない方にも、より英語らしいおしゃれなリズムで話すためのヒントを差し上げます。

また、ワークショップ形式のイベントでは難しかった日ごろの疑問点に関する質問をどんどんしていただくことにより、個別の悩みも解決可能です。

本セミナーは英語の発音に興味がある方であればどなたでも見学可能です。英語の発音・アクセントやジャズに関する専門知識は一切必要ありません。

今回より、第3セットは飛び入りタイムとし、4人の方に歌っていただきます。

さらに、本ライブで私が歌う曲の中で、お好きなものの譜面をご自身のキーに移調して差し上げます。メロディ音とピアノトリオの伴奏音を聴ける電子譜面ですので、譜面が読めない方でも、耳コピーでスウィングするリズムを身に付けられるほか、リハーサル用のカラオケ音源としても使うことが可能です。


【日時】
2010年2月23日(火) 20:00-20:50/21:10-22:00/22:10-23:00（3セット）


【場所】
池袋 P's Bar
http://ktmhp.com/hp/psbar/top
豊島区池袋 2-60-6 キムスビル池袋 B1F
03-5391-3365
（JR・東武東上線・西武池袋線池袋駅西口6分、東京メトロ丸の内線・有楽町線、副都心線C9出口4分）

【ホストミュージシャン】
○A列車男＿|￣|○（vocal & 講師）
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=707797

○続木 徹（piano）
http://homepage.mac.com/megasameta/index.old.html

○矢野 信行（bass）


【参加費】
ミュージックチャージ2,500円 ＋ ドリンクのご注文（ソフトドリンク300円〜、アルコール500円〜）


【募集人員】
聴く方　14名　歌う方　4名

※先着順で、定員に達した後は、キャンセル待ちとなります。


ご不明な点がありましたら、当イベントトピックに書き込んでいただくか、管理人のA列車男＿|￣|○までお気軽にメッセージをお送りください。