開催終了原爆記念日・映画無料上映会
詳細
2011年07月27日 15:20 更新
広島と長崎の原爆記念日によせて、“フラッシュ・オブ・ホープ”の無料上映会を行います。
ヒバクシャ102名が行った、世界一周証言航海の記録映画を上映し、彼らの平和のメッセージに耳を傾け、核の無い世界に向けて今の私たちにできることについて考える機会になればと思っています。
”ヒロシマ”、”ナガサキ”に続き、被爆66年目に新たな核被害都市”フクシマ”を生んでしまった日本。
フクシマを史上最後の被爆都市にするために、これ以上ヒバクシャを生まないだめに、まずはヒバクシャの声に耳を傾けてみませんか。
パース近郊にお住まいの方は是非、ご家族ご友人をお誘いの上、ご来場ください。
映画上映後にはおりづる作成の時間を設けてあります。
現地の方におりづるの折り方を教えていただける方は、上映後、中央テーブルまでお越しください。
ヒバクシャ102名が行った、世界一周証言航海の記録映画を上映し、彼らの平和のメッセージに耳を傾け、核の無い世界に向けて今の私たちにできることについて考える機会になればと思っています。
”ヒロシマ”、”ナガサキ”に続き、被爆66年目に新たな核被害都市”フクシマ”を生んでしまった日本。
フクシマを史上最後の被爆都市にするために、これ以上ヒバクシャを生まないだめに、まずはヒバクシャの声に耳を傾けてみませんか。
パース近郊にお住まいの方は是非、ご家族ご友人をお誘いの上、ご来場ください。
映画上映後にはおりづる作成の時間を設けてあります。
現地の方におりづるの折り方を教えていただける方は、上映後、中央テーブルまでお越しください。
コメント(3)
2011年07月28日 11:34
古都さん、ありがとうございます。
オーストラリアは実は、日本（だけではなく世界）の原発と深く結びつきがあるんです。
原子力発電の燃料になるウランの世界埋蔵量の約３割が、この国にあります。
日本の原子炉を回す燃料の３割強が、実はオーストラリア産のウランです。
ウランは掘り出す時点から放射線を出し、その鉱脈の多くが、先住民アボリジニの聖地や生活区域にあり、土地を守ろうとする彼らと彼らを支援する人々がもう長いこと、反対運動を行っています。
福島の原発事故がおきるまで、この国でも原子力発電に着手しようという動きがありましたが、事故後、その勢いは下火になっています。
反対運動を行っている全ての人が、日本の人たちのために心を痛め、特にウラン鉱山のある地区で生まれ育った先住民の長老たちは、「自分たちの土地から出た毒が日本の友人たちを苦しめている」と、責任を感じています。
私に直接、泣きながら謝罪してきた長老もいました。
今回の事故を受け、国連事務総長に直接手紙を送ってくれた長老もいます。
http://nichigopress.jp/column/goleaks/23624/
応援ありがとうございます。
この上映会で、こちらに住む日本の方々と、現地の人たちが、なんらかの形で繋がるきっかけになればと願っているので、頑張りますね！
2011年07月28日 12:36
はい。
オーストラリアのウラン鉱山から世界に原発燃料としてウランが輸出されてるのは知ってます。
春ぐらいにはカカドゥ国立公園の中のウラン鉱山でウランが大量に流出した事態があって、ニュースにもなってましたね。
オーストラリア移住を考えるようになって、オーストラリアの原発政策やウラン鉱山がどこにあるかを調べましたが、シドニーに研究用原子炉はあるらしいですね。
自国で商業用には原発をしてなくても、他国にウランを売って放射能の拡散をしてるという点において、オーストラリアの政府というか、ウラン開発企業はひどいなと、かつその採掘はアボニジニーに被曝労働させて採掘してるんですから。
しかも彼らの聖地を侵して。
最近は、オーストラリアのエネルギー省の大臣がこれまで以上に原発燃料のためのウランを輸出していくと息巻いてる記事を読んで、更に放射能汚染の恐怖を世界にばら撒くのかと、とんでもないおっちゃんだなと思いました。
日本では日本で原発・核開発に反対しても、やはりその根元となる原料を輸出しないというのが一番だとも思うので、オーストラリアの方々の、そうした反対運動に、強く期待するし、強く支持します。
様々な困難が伴うでしょうが、放射能の心配などせずに生きていける地球環境を実現するために、オーストラリアでかんばられてください！！
心から応援しています。
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