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開催終了アニメーションって楽しい! 岡本忠成特集

詳細

2008年05月17日 21:01 更新

■1,はじめに

今回は、岡本忠成さんが製作した4本の短編アニメーション映画を上映します。
民話をもとにした感動的なお話や、夢のようなファンタジーだけでなく、社会問題をテーマにしたお話もあります。アニメーションに使った素材や技法も様々。同じセル画でも水彩タッチやクレヨン、シルクスクリーンで描いたものもあれば、人形アニメも布や粘土を使ったり、実写をとりこんだ映画もあります。

子どもはもちろん、親にとっても楽しめるプログラムとなっています。
入場は無料。16mm映写機による上映で実際にフィルムが映写される様子も見ることが出来ます。
ぜひ、周りのお友だちと一緒にご参加ください。

■2,開催概要
主催:ちいさなひとのえいががっこう
作品協力:都立日比谷図書館
助成:子どもゆめ基金
日時: 2008年5月24日(土) 10:00-12:00
会場:セシオン杉並2F・視聴覚室 (杉並区梅里1-22-32)
    →地下鉄丸ノ内線「東高円寺」駅徒歩5分、「新高円寺」徒歩7分
    →関東バス(中野 - 五日市営業所・吉祥寺)「杉並車庫前」 徒歩5分
    →都営・京王バス(阿佐ヶ谷 – 渋谷)「セシオン杉並前」 徒歩2分
     地図→https://www.yoyaku.city.suginami.tokyo.jp/HTML/0030.htm
料金:無料
ブログ:http://yaplog.jp/eigagakkou/
お問い合わせ:ちいさなひとのえいががっこう(担当:岡崎)
   e-mail: eigagakkou@hotmail.co.jp
  *大人だけの参加(見学、取材など)をご希望の際はあらかじめご連絡ください。

■ 3,上映スケジュール
【10:00 開始】
 10:00 映画を観る前のお話
 10:05 上映開始(第1部)
      「小さな五つのお話」16mm、20分
      「ふらいぱんじいさん」16mm、21分
(休憩、映写機見学)
 11:20「忘れられた人形」16mm、14分
      「虹に向って」16mm、20分
      *上映の間には、映画についてのお話があります。
 【12:00 終了予定】

■4,上映作品の解説

「小さな五つのお話」
(20分/1974年/カラー/日本/16mmフィルム)
子供が日常生活の中で経験している喜怒哀楽を五つの話にまとめて、五つとも違う手法で作られたアニメーション。ほのぼのとしたエピソードの中に、様々な社会問題が織り込まれている。
「おしいれ」(クレヨン画タッチのセルアニメーション)、「どろんこ」(水彩画タッチのセルアニメ)、「もけいひこうき」(アニメカラー使用のセルアニメ)、「のらねこ」(シルクスクリーンを使用した版画タッチのセルアニメ)、「かくれんぼ」(布人形の立体アニメ)

「ふらいぱんじいさん」
(21分/1981年/カラー/日本/16mmフィルム)
子どもたちに目玉焼きを焼くことが生きがいだったふらいぱんのじいさんは、ある日、新しいふらいぱんと取りかえられてがっかり。台所の暗い流しの下で、ゴキブリや中華鍋のおじさんにはげまされ、「旅に出てみたら」とすすめられて、新しい生きがいを探りつつ旅をすることにする。嵐の海や大だこなど、こんなんな冒険の旅は…。
粘土を使った半立体アニメーション。原作:神沢利子、語り:岸田今日子、草野大悟

「忘れられた人形」
(14分/1980年/カラー/日本/16mmフィルム)
子ども達の身近な所から素材を求めて製作したアニメーション。
雪深い村の寒い夜、幼稚園の片すみに置き忘れられた人形は今にも泣きだしそう。そこヘクレヨンがやってきて人形をやさしくいたわるが、ねずみがでてきていたずらをする。ふと、夢みるようなクレヨンとお人形の雪の日のしずかなおはなし。
布製の人形による立体アニメ、クレヨンで描いた平面アニメ、そして実写が組み合わされたファンタジーの世界が広がります。

「虹に向って」
(20分/1977年/カラー/日本/16mm)
昔むかし信濃の山には、谷川をへだてて向いあった小さな2つの村があった。そこに別々に住むオリツと源治は、成長するにしたがって、お互いに好意をもつようになる。しかし、深い谷川にはばまれて往来できない。ある日、川にかかる虹に誘われるように川下へ向かった二人は渡し場で初めて会うことが出来た。「あの虹のように、橋をかければ…」
立体の人形アニメ。実際の橋や機織り機を調べて作った背景や小道具がすばらしい。また、及川恒平による2曲の民謡も味わい深い。原作:大川悦生、語り:岸田今日子

★★ 岡本忠成 プロフィール ★★
1932年1月11日、大阪・豊中生まれ。大学卒業後、2年間の会社勤務を経て、日大芸術学部映画学科へ入学。卒業後は持永只仁が立ち上げたMOMプロダクションに入社、アニメーターとして活躍する。1964年に独立し、株式会社エコーを設立、デビュー作となった「ふしぎなくすり」以降、独自の作風を発揮しながら数々の短編アニメーションを製作する。
代表作には「ようこそ宇宙人」や「花ともぐら」などの星新一の作品を原作としたシリーズ、その他の有名な民話をもとにした「おこんじょうるり」「さるかに」「モチモチの木」、また唄とのコラボレーションでは合唱曲「チコタン」や、NHKみんなのうたのシリーズなどがあり、特に「メトロポリタンミュージアム」は広く人に親しまれている。
毎日映画コンクール大藤賞、芸術祭大賞、キネマ旬報ベストテン1位(文化映画部門)やヴェネチア国際児童映画祭銀賞など、国内外で受賞多数。
1990年2月16日、死去。遺作は、パペットアニメショウで共に作品を発表してきた盟友の川本喜八郎監督との共作による「注文の多い料理店」。

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  • 2008年05月24日 (土) 午前10:00-12:00
  • 東京都 セシオン杉並2F 視聴覚室(東高円寺)
  • 2008年05月24日 (土) 締切
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参加者
1人