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開催終了冬春夏秋

詳細

2008年03月16日 09:13 更新

 イベント『冬春夏秋』を開催します。
 盟友・マミ猫さんとお話しして、マミ猫さんから発句・季語・解説を提供していただきました。
 ルールは……無期限、ルールなしがルールです(笑)。
 マミ猫さんの句を受けて、俳句、短歌、写真、オブジェなど、作品の形態も自由につなげていってください。
 もちろん、マミ猫さんの句を受けなくても構いません。
 冬から始まった思いが、春・夏を経て秋につながるように、このイベントがつながっていけば、と思っています。
 参加は自由です。
 是非、お友だちなどをお誘いしていただいて盛り上げてください。

*******************************************************************************
【京つづり 】

 箒目を立てての寺苑の冴ゆるかな     
 季語:冴ゆる(冬)
 京都三千院山門わきの白い小さな玉砂利に、 きれいに箒の目が入っていた。 寺の境内は寒くて、 身が引き締まる感じだった。

 冬椿古井は石に閉ざされて    
 季語:冬椿(冬)
 三千院境内に古井戸があって、 大きな石で閉ざされていた。 そこに冬椿をつけてみた。
 冬椿はなかったけど、 感じがいいのでくっつけてました。(笑)
    
 底冷えて昼なほ昏き座禅堂
 季語:底冷え
 銀閣寺.座禅堂を覗いたら、 昼なのに、真っ暗だった。

 悴みて拝すみてらの古今和歌
 季語:悴みて(冬)
 御寺をひらがなにした。
 曼殊院で古今和歌の一般公開をしていた。 いにしえの素晴らしい文化に触れることができて、 感動的だった。

 さららさらら落ち葉が宙に仮名つづり
 季語:落ち葉(秋)
 落ち葉がさらさらと舞い落ちて、 それがひらがなを書くようだ。
 古今和歌の美しい文字を思った。

 露地の京時雨止む間の小買物
 季語:時雨(冬)
 清水寺で、小雨が降って来たので、 お店に入ってちょっと買い物をした。

 冬うらら清水寺へ坂選び
 季語:冬うらら(冬)
 清水寺へ行く時の、そのままの句です。

 想い出を辿る旅路や冬菜
 季語:冬菜(冬)
 数十年前歩いた道を、今また歩いている。
 大原寂光院への道は、 思いで深い道です。

 蕎麦を待つ今日は一人の置き炬燵
 季語:置き炬燵
 大原三千院から寂光院への道には 茶店がいくつかあって、 炬燵が置いてある。
 昔は今の主人と一緒に 炬燵に入って暖かいお蕎麦を食べたけど、 今は一人で食べている。

 身に沁むや木の香あらたの寂光院
 季語:身に沁む(秋)
 寂光院本堂は火災で消失し、 新しい建物になってしまった。
 ここは建礼門院がいらした所ではない。
 私の想い出も消えてしまったのか。寒さが身に沁む。

 その冷えを撫でて懐古の堂柱
 季語:冷え(冬)
 前の句と関連していて、 新しくなりはしたが、 やはり想い出の場所には変わりない。
 堂柱を撫でてみた。
 昔の想い出が蘇って来た。

 焼け残る胎内仏のすさまじき
 季語:冷まじ(秋)
 寂光院の本尊六万体地蔵尊は、火災で消失し、 その胎内仏は焼け残った。
 しかし、ほとんどは真っ黒になり、 火災のすさまじさを物語っていた。

 大原、寂光院は思いで深い場所で、大学四年生の時に 寂光院で待ち合わせしたのが、今の主人なのである。 紅葉散る、寒い頃だった。
 東京在住でありながらわざわざ寂光院で待ち合わせたのは、記憶を辿ると、友達との京都旅行に、結婚が決まったばかりの主人が途中合流したのだったと思う。
 おだやかな山並みを見ながら、畑と土産物屋が並ぶ細い道を、くねくねと寂光院へ向かう。
 寂光院本堂は二〇〇〇年の火災で焼失し、新しい建物になって、建礼門院がいらしたという風情をなくしてしまった。でも、同じ建物ではないにしても、その本堂の廊下で、寒さに震えながら待っていた私を思い出すにつれ、昔の寂光院が蘇ってくる。
 新しい本堂の柱をそっと撫でてみた。昔の私と今の私が重なった。
 紅葉見物京都の旅は、思いを出つづる京都の旅になった。


季語の説明
(少し説明がいる季語について)。
●冬の季語
「冴ゆ」:冷えきって「寒し」「冷たし」がいっそう深まった感じ。大気中の不純物が拭い去られ、透き通るような寒さ。

「時雨」:冬の初めから中頃にかけ、さっと降ってさと上がり時にしばらく断続的に降り続く雨。
(先生曰く、時雨とは、古都、またはそれに準ずる情感ある場所にしか使わないそうです。)
●秋の季語
「身に沁む」:秋もようやく闌けるころから冷たさをしみじみと感じるようになる。深まれば,一層その感は強い。感覚的な響きがこの語にはある。
(角川書店 俳句歳時記/参照)

コメント(39)

  • [1] mixiユーザー

    2008年03月16日 11:14

     さららさらら落ち葉が宙に仮名つづり

     受けて

     さららの落ち葉 寂光ありてクロッカス
  • [2] mixiユーザー

    2008年03月16日 17:01

     参加させてください。
     私は「路地の京時雨止む間の小買物」に脇として
     「足りて見上ぐる虹の架け橋」と付けます。

     虹は夏の季語なのですが、私は京都在住のとき、11月に美山町でマツタケを楽しんだ帰りに時雨に遭い、雨があがった直後、車のフロントガラスいっぱいに鮮やかな「七色の橋」が大きく広がったという鮮烈な体験があるのです。
     このイベントはルールがないということなので、あえて「掟破り」をしました。
     「足りて」は「満ちて」かどちらかだと思いますが、買い物を楽しんで「心満ち足りて」の意です。
  • [3] mixiユーザー

    2008年03月16日 17:59

    参加させてください。

    想い出を辿る旅路や冬菜
       ステンドグラスに大原女まだ在り

    今朝、NHKの「日曜美術館」を見ました。小川三知というステンドグラス作家が「柊屋」に大原女のステンドグラスを作成し、まだ、残っていて、見てみたいという気持ちが朝から続いていました。この句を見た時、冬野菜で鍋を囲む暖かな日々がきっと、あったに違いないと思い、話を続けました。個人的な私の頭の中だけの話ですが。
  • [4] mixiユーザー

    2008年03月16日 18:48

     「想い出を辿る旅路や冬菜」に「ステンドグラスに大原女まだ在り」。
     うーん。京都ですねえ。
     「柊屋」。かつて川端康成らも愛した宿です。
     「想い出を辿る旅路に冬菜ステンドグラスに大原女まだあり」。
     この付け句からは、ちょって転じましょう。表3句になりますが、季節は春に巡ります。
      「弥生雨しのぶ面影そは桃か」。

     体言止ではありませんが、春の雨。私は好きです。煙る雨の向こうに遥か彼方の面影は桃の花に起因します。これはマミさんの「桃花記子」という俳号にちなみます。
     
  • [5] mixiユーザー

    2008年03月16日 21:38

    想い出を辿る旅路や冬菜
       ステンドグラスに大原女まだ在り
         弥生雨しのぶ面影そは桃か
            籠を傾けご覧あれ君

    偶然です。今、桃についての日記を書こうとしていたところです。
    私は、大原女に扮しています。頭の上の籠の中に桃もあるのか、覗いてみて下さい。
  • [7] mixiユーザー

    2008年03月16日 23:54

     マミさん。始まりましたね。面白い展開になりそうです。発句のマミさんも勘所でぴしりと決めてください。

     ペパーミントさん。
     「籠を傾けご覧あれ君」
     私はひょっとして「桃」は季重なりかと思っていたのですが、そうではないようでほっとしています。収穫した桃を投げ入れる籠なのですね。
     さて「籠を傾けご覧あれ君」に続く「雑」か「夏」の一句ですが、思いっきり転じて
     「鴨川の飛沫受く片袖の夏」ではいかが。
     「京づくし」という趣にはなりますが。
     藤原良経の「幾夜われ波にしほれて貴船川袖に玉散る何思ふらん」からの連想です。
     
     
  • [8] mixiユーザー

    2008年03月17日 08:17

     一連の句ですが、調べてみますと私の「弥生雨しのぶ面影そは桃か」の「弥生雨」「桃」はやはり季重なりでした。で、「煙る雨しのぶ面影そは桃か」に直してください。
     整理しますと
     
     「(冬)想い出を辿る旅路や冬菜
     (雑)ステンドグラスに大原女まだ在り
     (春)煙る雨しのぶ面影そは桃か
     (雑)籠を傾けご覧あれ君
     (夏)鴨川の飛沫受く片袖の夏」

     となります。尋常の半歌仙ならあと1句どなたかつけてくだされば、ここで表6句が終わり、裏12句につながる「京づくし」となるのですが、どうなりますか。「ルールのないコミュ」ですので、ここはGT宗匠にさばいていただくしかないですね。
     
     
  • [9] mixiユーザー

    2008年03月17日 08:59

    「草履はぎ取りパシャパシャ跳ねて」
    OH1965さんの夏の句を受け、動きと勢いをつけてみました。
    表六句の最終を私の句で、締めくくるわけには参りませんので、師匠さん、よろしくお願い致します。私のは、あくまでも案ということで。

    鴨川で子ども達が水しぶきをうけ、元気に流れに逆らって走り込む様子を見たことがあります。その時、私も飛び入りたい衝動をおぼえました。

    「べったり緋色の太陽さがりて」と、秋の紅葉を思わせる「緋色」を使いました。「さがりて」と下降気味にする事で、夏の終わりを連想させるのも面白いかと思いますが、如何でしょう?
  • [10] mixiユーザー

    2008年03月17日 13:00

     GT宗匠のさばき次第ですが、表六句をペパーミントさんの句で締めるとすると、裏十二句の最初は、マミ猫股さん(俳号は桃花記子さんではなく桃里記子さんでした。私の誤りです)の

      (秋)「身に沁むや木の香あらたの寂光院」ではじめたら「京づくし」としては治まりがいいように思います。

     ここはGT宗匠のさばきを待ちましょう。
  • [11] mixiユーザー

    2008年03月17日 16:13

     さばくも何も、マミ猫さんよりも知識のない僕です(汗)。
     なので、「まとめ」るだけですが……。

    【京づくし】

     身に沁むや木の香あらたの寂光院

     ステンドグラスに大原女まだ在り

     弥生雨しのぶ面影そは桃か

     籠を傾けご覧あれ君

     草履はぎ取りパシャパシャ跳ねて

     べったり緋色の太陽さがりて

     確かに「弥生雨しのぶ面影そは桃か」は季重なりですが、語感として、僕はこちらの方が好きですね。
    「草履はぎ取りパシャパシャ跳ねて」から「べったり緋色の太陽さがりて」のつながりは見事!
     跳ね飛ぶ水しぶきの躍動感が、やがて落つる夕景の寂寥を表している妙があります。

     まとめのタイトルを「京づくし」としたことで、冬の寂光院から始まった句の旅が、京都のいずこかの河原で見る夏の夕焼けで終わる、といった全体のイメージを持ちました。

     さて、京都の旅を続けるか、京都を飛び出すか、楽しみにしています。
  • [12] mixiユーザー

    2008年03月17日 17:10

     GT宗匠のまとめが入りましたが、提案です。歌仙は三十六句(表六句、裏十二句、名残の表十二句、名残の裏六句)で一巻ですが、この際、「京づくし」で裏十二句を続けて、せめて半歌仙を巻いたらいかがでしょう。マミ猫股さんの最初の意図も「京つづり」でもありましたので。もちろん、細かい決め事はなし。自由に言葉遊びするということです。

     再び整理すると
     半歌仙「京づくし」の巻

     表
     (冬)想い出を辿る旅路や冬菜(発句)
     (雑)ステンドグラスに大原女まだ在り(脇)
     (春)煙る雨しのぶ面影そは桃か
     (雑)籠を傾けご覧あれ君
     (夏)鴨川の飛沫受く片袖の夏
     (雑)草履はぎ取りばしゃばしゃ跳ねて(折端)
     裏
     (秋)身に沁むや木の香あらたの寂光院(折立)

    となります。
     ペパーミントさんに裏二をつけていただいたらいいと思います。 
     
  • [13] mixiユーザー

    2008年03月17日 18:12

     ありがとうございます。
     異論はありません。

     こうしてOHさんやペパーミントさんの句を読んでいると、一句ごとの雰囲気もあるのですが、全体としての流れの中で何か風景が浮かんでくるようです。
     これが歌仙を巻く妙ですね☆
  • [14] mixiユーザー

    2008年03月17日 18:56

     GT宗匠は自由率の一句で、大変大きな景を詠みきる術を完全に会得されていますが、連歌の趣はまた別でしょう。
     裏十二句で宗匠の大らかな自由率の句がするりと入ってくることを期待します。
  • [15] mixiユーザー

    2008年03月17日 19:39

    「真赤なもみじは 次への芽生え」

    寂光院で真っ赤に燃えるような紅葉をみたことがあります。
    「紅葉は散るが、滅びではなく、春、生まれくる世代への準備」だと、外国の方に伺ったことがあります。

    連句って、つなぎ方、受取方でいろいろ変化して面白いですね。
    みなさん、気をつかって褒めて頂きありがとうございます。
  • [16] mixiユーザー

    2008年03月17日 20:04

     こうやって、句を連ねていくことの面白さもあるんですね。
     あらためて言葉の息吹を感じています。

     ペパーミントさん、我が故郷・北海道の秋は黄金色になります。まあ、木の種類が違うのでしょうが、まさに秋と冬を分ける黄金境のようです。

     これからもよろしくお願いします。
  • [17] mixiユーザー

    2008年03月17日 20:37

    GTさん
    こちらこそ、ご挨拶もせず、いきなり飛び込ませて頂いて、すみません。
    また、よろしくお願いします。

    真夏の北海道しか訪れたことがありませんが、GTさんには黄金境の北海道は、黄金郷でもありましょう。
  • [19] mixiユーザー

    2008年03月17日 21:34

    ペパーミントさん
    「黄金境」と「黄金郷」…おいらの言葉遊びが分かっていただけましたでしょうか(笑)。

    こんな管理人ですが、よろしくお願いします。


    マミ猫さん
    僕も、よく分かりましぇ〜ん(笑)。
    分からないけれど、「楽しみたい」って気持ちが大事なんだと思うよ。

     風に流れる花のごと 言の葉 舞う
    でありましょうか。

    『日常の日和』にも、ご参加を☆
  • [20] mixiユーザー

    2008年03月17日 23:58

     連衆の気持ちが次第に熱くなって来ましたね。

     裏十二句。
     (秋)身に沁むや木の香あらたの寂光院(折立)
     (秋)真っ赤な紅葉は次への芽生え
     (雑)風に流れる花のごと 言の葉舞う
     (雑・恋)嵐山恋に落ち行くいたずらに

     裏では恋の句も入れていいでしょう。私は「恋」という年齢ではありませんが「京づくし」では嵐山は欠かせません。
     このあとはマミさん、お願いいたします。
  • [21] mixiユーザー

    2008年03月18日 08:18

     裏四は七七でした。
     私の「嵐山恋に落ち行くいたずらに」は取り消して
     
     (雑・恋)蛇の身ともなる嵐山(らんざん)の恋

     と変えます。
     嵐山に住む蛇に安珍・清姫の話をあわせました。もちろんGT宗匠の前句「花のごと 言の葉舞う」を受けます。
     
     どうも深夜になるとしどろもどろ。GT宗匠の句を「自由率」と書いたのも「自由律」の誤りでした。
  • [23] mixiユーザー

    2008年03月18日 17:13

     マミ猫股さん。
     裏五をお願いしたのですが、マミさんの句が最初の始まりでした。考えて見れば、まだこの歌仙で使っていない冬の句が幾つもありますね。
     「箒目を立ててての寺苑の冴ゆるかな」
     「冬椿古井は石に閉ざされて」
     「悴みて拝すみてらの古今和歌」
     「路地の京時雨止む間に小買物」
     などなど。
     そのいずれかを裏五の「冬」にあてられたらいかがでしょう。
     その後はまた、流れにまかせるということで・・・。
  • [24] mixiユーザー

    2008年03月18日 20:00

     私は明朝、早くから外出する予定がありまして、今夜はこれで失礼いたします。
     明日の朝以降、みなさんの歌仙がどのように進んでいるか楽しみです。
     みなさま、お休みなさい。
  • [25] mixiユーザー

    2008年03月19日 19:20

     私は今日一日外出していてさきほど帰宅したところですが、歌仙の方、進んでいませんね。
     そこでGT宗匠を差し置いて、差し出がましいのですが「裏五」はマミさんの
     冬「路地の京時雨止む間に小買物」ではどうでしょうか。
     ペパーミントさん。裏六をつけていただけませんか。

     整理すると
     半歌仙「京づくしの巻」
     裏十二句。

     (秋)身に沁むや木の香あらたの寂光院
     (秋)真っ赤な紅葉は次への芽生え
     (雑)風に流れる花のごと 言の葉 舞う
     (雑・恋)蛇の身ともなる嵐山(らんざん)の恋
     (冬)路地の京時雨止む間に小買物

     となります。
  • [26] mixiユーザー

    2008年03月19日 20:17

    冷える指先 ふぅふぅ吹いて

    嵐山の恋の熱を冷めさせようと「吹く」気持ちと
    寒さで冷えた指を温めるのに「ふぅふぅ」している様子を一度に表しました。
    二つ前の句を受けるのは、いけませんでしょうか?
  • [27] mixiユーザー

    2008年03月19日 21:06

     いえ、いえ、とてもいいですね。「ふぅふぅ」の語感が何ともいえません。また季も重なりませんし。さすがです。
     マミさんは「小買物」の句を「私もそれがいいと思っていました」とメッセージで伝えてくださいました。マミさんは今週、ライブなどで忙しくて「歌仙」に付き合っている閑はないのかもしれません。
     私の「嵐山(らんざん)の恋」も「ふぅふぅ」吹かれては「一場の夢」と悟るしかないですね。ここはペパーミントさんのこの一句に優る句はないでしょう。
     
     とすれば「裏七」の責任重大ですね。
     冬から暮に転じましょうか。

     (冬)「さまざまの暮らし遷して暮れる年」

     ではどうでしょう。
     後、どなたか一句つけていただいて春、もしくは新年に進む趣向です。
  • [28] mixiユーザー

    2008年03月19日 22:10

      私はまた、明日の午後はお芝居を見に出かけます。また、このコミュを離れるかかも知れません。 
     芝居はコメディの「4人は姉妹」です。
     また、ご無沙汰します。
  • [29] mixiユーザー

    2008年03月20日 09:15

     私の裏七の句、次のように変えます。
     どうも酔っているときには凡句しか浮かびません。

     「(冬)さまざまに暮らし映して錦暮れ」

     錦はもちろん京の台所「錦市場」です。「京づくし」ですから「錦」でいきます。また、「遷して」よりは「映して」の方が「さまざまの暮らし」をよくいい表していると思います。
  • [30] mixiユーザー

    2008年03月20日 13:26

    「いでそよ通り駆け回る民」

    年の瀬にめまぐるしく駆け回る人々の暮らしをよみました。
    ギリギリまで忙しい錦暮らしの方のブログを読んでいて、静かには暮れきらないと思いました。

    裏6の「ふぅふぅ吹いて」で、恋が余計に燃え上がったかもしれません。
    「そよ」風では、ありませんから。
  • [31] mixiユーザー

    2008年03月20日 22:32

     なるほど。
     ペパーミントさん。大弐三位の「有馬やま猪名の笹原かぜ吹けばいでそよ人を忘れやはする」を連想させますね。
     私の「嵐山(らんざん)の恋」は木枯らしとともに去っていきましたよ。

     次は「賀」と移りましょうか。
     平凡ですが「おけら火をくるくる回し初詣」。
     これは私の体験そのものです。40歳代の10年間を京都で過ごしましたが、毎年、除夜の鐘を聞きながら八坂神社まで詣で、おけら火をいただいてくるくる回しながら帰ったものです。京都の初詣は「おけら火」と切っても切り離せません。
  • [32] mixiユーザー

    2008年03月21日 07:29

    紫式部の娘さんの歌ですね。
    子ども達が、小学生の頃、学校で百人一首大会が毎年あって、何となくうろ覚えしている歌があります。私も中学二年の時、宿題ででました。祖父母も交えて、よく、家庭でも百人一首の遊びをしました。

    俳句も短歌も、国語の授業で習っただけで、私は全くの素人です。
    でも、連句は初めてですが、次があるので、楽しいです。

    そろそろ、年を越した方がよさそうですね。
    独占してしまうと、いけませんので、どなたか、次をお願い出来ませんか?
  • [33] mixiユーザー

    2008年03月21日 09:17

     みなさん、おはようございます。
     初めから整理してみましょう。

     半歌仙「京づくし」の巻

     表
     (冬)想い出を辿る旅路や冬菜(発句)
     (雑)ステンドグラスに大原女まだ在り(脇)
     (春)煙る雨しのぶ面影そは桃か
     (雑)籠を傾けご覧あれ君
     (夏)鴨川の飛沫受く片袖の夏
     (雑)草履剥ぎ取りばやばしゃ跳ねて(端折)

     裏
     (秋)身に沁むや木の香あらたの寂光院(折立)
     (秋)真っ赤な紅葉は次への芽生え
     (雑)風に流れる花のごと 言の葉 舞う
     (雑・恋)蛇の身ともなる嵐山(らんざん)の恋
     (冬)路地の京時雨止む間の小買物
     (冬)冷える指先 ふぅふぅ吹いて
     (冬)さまざまに暮らし映して錦暮れ
     (雑)いでそよ通り駆け回る民
     (新年)おけら火をくるくる回し初詣

     ここまで来ました。ここは裏十句をペパーミントさんにつけていただいて、残りの二句をマミ猫股さんとGT宗匠で締めていただいたらいかがでしょうか。
     ペパーミントさん、マミさん、GT宗匠、よろしくお願いいたします。


  • [34] mixiユーザー

    2008年03月21日 13:35


    「お願い胸に じっと佇む」

    OH1965三の「くるくる回し」と、動きが軽やかなので、立ち止まってみました。もっと、春を進めた方がいいのなら、「回る先には 蕾膨らみて」
    春の芽生えを思わせる梅、木蓮、桃などの蕾が京都のあちこちに花開くのをジッと待っています。
    どちらかで、お願いします。

    マミ猫股さん、GTさん、よろしくお願いします。
  • [35] mixiユーザー

    2008年03月21日 16:31

     ペパーミントさん。
     「お願い胸にじっと佇む」がいいと思います。「回る先には 蕾膨らみて」も、それこそ「膨らみのある」いい句だと思いますが、私の「くるくる回し」とも重なりますし・・・。
     
     終わり二句は、旅立ちの季節の春をマミ猫股さん、GTさんに締めていただきましょう。マミさんは明日がライブの日、GTさんも仕事やPTA活動などでお忙しい身ですから時間はかかるでしょうが、最後はやはりお二人ですね。

     私の「間奏曲」を書きます。
     
     私は俳句も歌仙も生まれて初めて取り組みました。
     歌仙のことは、連歌主宰者の別所真紀子が江戸時代後期の女流俳人、五十嵐浜藻と、浜藻が宗匠を務める歌仙の連衆の心の通い合いを描いた小説「つらつら椿」で詳しいことを知りました。
     
     この作品によると、今回の私たちのように「京づくし」などテーマを決めて歌仙を巻くことを「賦物(ぶしもの)」と言うそうです。
     たとえば「川尽くし」なら全部の句に「川」を詠み込むのですが、「川」という字を使うのは一度きり。あとのすべての句に「舟」や「櫓」「鮒」「洗う」「龍」など「川」にかかわる言葉を使うのが決まりです。
     
     私たちの歌仙は「決まりごとなし」が「決まりごと」でしたから、「京」の字は一度だけ、などという決まりを設けず、自由に詠み進めてきましたが、私の感想(間奏曲)では、大変気持ちよくいい世界を描き得た、と思います。

     私もこの歌仙を巻く課程でいろいろ調べたのですが、歌仙には本来、驚くほどの「決まりごと」があるようです。また、そうした「決まりごと」に従って句を詠み進める快楽もあるようです。「決まりごと」を守って進めるのと、「決まりごとなし」で進めるのと、どちらがいいのか、今の私にはよく見えていません。しかし、こうした試みを続けることで見えてくることもあるのかと思います。

     おそまつな「間奏曲」でした。

  • [36] mixiユーザー

    2008年03月21日 17:21

    「間奏曲」の感想は「決まり事無し」がよかったということです。
    自由に作れましたから。

    GTさんの「日常の日和」のイベントも、楽しいですよ。
  • [37] mixiユーザー

    2008年03月21日 20:41

     なかなか、心も行動も落ち着く暇がなく、OHさん、ペパさんに「お任せ状況」で、申し訳ありません。

     落ち着きましたならば、締めの手を入れさせていただきたいと思います。
     マミ猫さんの都合もあるでしょうが、待ちきれない時は続けてくださっていいですよ〜☆
     なにしろ、何事も時間のかかってしまう僕なので(苦笑)。

     OHさんの、
    >そうした「決まりごと」に従って句を詠み進める快楽
     これにも興味が湧きました☆
     この『冬春夏秋』が一段落したら、「縛りの歌仙」も巻いてみましょう☆
  • [39] mixiユーザー

    2008年03月23日 18:16

     >マミ猫股さん。
     「ライブ」のこともぜひ日記でアップしてください。
     マミさんの俳句帳から始まったこの歌仙、いい展開になりましたね。結局、練衆は4人でしたが、そのために返ってスムーズに進めることができたのだと思います。
     マミさんとGT宗匠で、終わり二句を締めてください。
     こうした試み、まだまだ続けたいです。私は初めての経験でしたが、とても楽しい時間を過ごすことができました。私にとっては、この一週間、「夢の時間」でした。
mixiユーザー
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  • 2008年03月16日 (日)
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