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開催終了「大村入管被収容者を支える会」発足記念シンポジウム

詳細

2008年04月04日 10:04 更新

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イベントタイトル:「大村入管被収容者を支える会」発足記念シンポジウム

時:2008年 4月12日 (土曜日)
場所:長崎県 長崎市アマランス会場(夜6:30〜8:30)

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チラシより


「大村収容所」はいま 〜今も苦しむ被収容者たち〜

 「日本のアウシュヴィッツ」とまで呼ばれたところが、この
長崎県大村市にあります。それが現在の「大村入国管理センタ
ー」です。1950年の設立以来、韓国・朝鮮人をはじめ、多くの
人々が、その非人間的な処遇に苦しめられてきました。そして
今も、豪華な建物のなかで、外の社会と遮断され、タイやベト
ナム、中国等の人々が、家族や友人とも切り離され、長期の収
容で、肉体的・精神的にもボロボロにされて、強制送還に脅え
る日々を余儀なくされています。
 このシンポジウムでは、なぜこのような施設が大村にあり、
なぜ彼・彼女らがそうした目に遭わなければならないのかを、
歴史および過去と現在の実態そして法的な面からの報告をいた
だき、改めて日本の入国管理政策と、外国人の人権について検
証します。

日 時:2008年4月12日(土) 18:30〜20:3
0
場 所:長崎市女性センター アマランス
        (電停「公会堂」徒歩1分)
http://www1.city.nagasaki.nagasaki.jp/amarance/access.html

資料代:500円

(パネラー)
●高實康稔(たかざね やすのり)さん
 「岡まさはる記念長崎平和資料館」理事長、「長崎在日朝鮮
人の
人権を守る会」代表、長崎大学名誉教授。
 1977年、大村収容所に調査団の一員として参加。当時の実態
を知る。

●金子寛道(かねこ ひろみち)さん
 長崎弁護士会所属、大同門法律事務所長弁護士、国際委員会
委員
(長崎在住の外国人が法律相談する委員会委員)。
 入管法や難民問題につき、法的な立場から関わる。

●柚之原寛史(ゆのはら ひろし)さん
 長崎インターナショナル教会牧師。大村入国管理センターの
外国人を
支援し始め3年。  
 これまでに約50名の長期収容者と関わり、それぞれの問題に
取り組む。

◆主催:「大村入管被収容者を支える会」
     連絡先・柚之原 iphc-nic@octp-net.ne.jp
        ・野崎 yukonozaki@yahoo.co.jp

※関連記事が朝日新聞地方版にでています。よければご覧
下さい。

http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.php?k_id=43000200802290001

コメント(11)

  • [2] mixiユーザー

    2008年04月04日 10:43

    管理人様、ご案内ありがとうございます。事務局の野崎です。

    シンポジウム会場では、アムネスティ・インターナショナル事務局長寺中誠氏の支える会発足に向けたメッセージをご紹介します。

    これで、日本にある三大入国管理センター(東日本、西日本、大村)の被収容者を支える会が出揃うことになります。

    今後ともご支援・ご協力・ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

    シンポジウム案内は長崎弁護士会の掲示板にも貼らせて頂けることになりました。また、シンポジウム会場受付では、アムネスティの広報リーフレットをご来場の皆さまにお渡しする予定です。

    なお、6月20日「世界難民の日」に向けたキルトリレーが長崎・福岡・広島・大阪・東京と全国縦断します。難民への理解、及び権利保障などを訴えていけたらとシンポジウム後に長崎から福岡のビルマ人難民支援者に手渡しされます。

    多数のご来場お待ち申し上げます。

                     「大村入管被収容者を支える会」事務局
                    
                     アムネスティ・いさはやグループ運営担当
                               野崎優子
  • [3] mixiユーザー

    2008年04月04日 23:40

    あっ、そうだった、そのメッセージ寄せなくては.....

    すみませ〜ん。
  • [4] mixiユーザー

    2008年04月05日 08:21

    >あっ、そうだった、そのメッセージ寄せなくては.....

    アハハ、てらまこちゃん、総会前のお忙しい中、お手数おかけします。どうぞ、よろしくお願いします。m(_ _)m

    ちなみに、総会はシンポジウムと重なっており出席できません。皆様方の活発な議論、建設的なビジョンなど大いに盛り上がることを期待しております。

    なお、今年の国際交流フェスタ(11月3日)のテーマは、「世界の難民&日本の難民」でやろうと思います。(アムネスティいさはやグループ)
  • [5] mixiユーザー

    2008年04月05日 09:10

    大阪在住の趙 博さん(パギやん)から頂いたメッセージをご紹介します。

    _______________________________

    「大村入管被収容者を支える会」発足に際して

     オオムラ は、在日朝鮮人にとって地獄のような響きがあります。
    いや、それは昔のことで、40代以下の人々からは「何?」という
    反応が返ってくるはずです。時代は、オオムラ を忘却の彼方へ
    追いやろうとしています。
     帝国臣民から外国人へ−−戦後の法的地位の変遷の裏には、
    常に「強制送還」という恫喝がありました。わたしは「特別永住者」ですが、
    その「資格」とは、外国人登録証の切り替えの祭(昔は3年ごと、今は5年ごと
    )にいちいち入管事務所に行って在留資格を更新しなくてイイヨ、という
    文言の言い換えに過ぎません。私はこの国で半世紀を生きてきましたが、
    その「生」は、3年、5年…の幾度に渡る積み重ねでしかありません。
    まるで、リボルビング払いを延々と続ける多重債務者のような
    時間の過ごし方を、生まれて今日までの50年間、強要されてきたわけです。
     オオムラ は、私の原点です。収容所に足を踏み入れたことがないだけで
    私たち「在日」の生活空間は、全てオオムラ に繋がっています。
    入国する外国人全ての指紋と写真を採取して、なんら波風の立たない
    ニッポンおよびニッポンジン。今こそ、<怒り>を組織するべきではないでしょ
    うか?

     差別の無いおおらかな「生」を謳歌できる日を夢見て、貴会の活動に
    敬意を表しつつ、大阪から連帯の挨拶を送ります。


         唄う浪速の巨人  パギやん(趙博)
  • [6] mixiユーザー

    2008年04月08日 15:48

    「壁の涙」に寄稿されている入管問題調査会の高橋徹さんからのメッセージです。
    _______________________________


    「大村入管被収容者を支える会」の発足おめでとうございます。
    待ちに待った発足で、今後のご活躍を期待します。

    入管問題調査会が、スタートしたのは、1994年のことです。そのころ入管施
    設内の職員によって被収容者が暴行・虐待されるという事件が三つほど明るみに
    出ました。それまで外国人支援者は、入管施設内のことまで思いが及ばず、関係
    者の多くが事件に衝撃を受けました。そのことをきっかけに「調査・研究・提言
    」を目標に掲げて活動を開始しました。当時の状況は「密室の人権侵害」(現代人文社)という書籍にまとめてありますので、ぜひお読みください。

    以来14年たちますが、その後難民支援者などが精力的に長期収容状態の難民申
    請者の面会訪問活動に取り組んでくださるようになり、現在では収容施設のウオ
    ッチングは難民支援者の手にゆだねられていて、入管問題調査会としてはもっぱら拷問禁止条約などのカウンターレポートの作成を中心に行ってきてます。

    大村収容所の様子は、いままで私どももほとんどつかんでいません。
    4月12日はこちらでは別なスケジュールを抱えており、こちらからおうかがい
    することはできないのが残念です。
    「大村入管被収容者を支える会」が大村収容所の実状を調査され、被収容者の思
    いを発信されることを心待ちにしております。

    2008年4月8日
    入管問題調査会、高橋徹
  • [7] mixiユーザー

    2008年04月08日 15:52

    同じく、『壁の涙』に寄稿され、被収容者の診察を行っている港町診療所の山村淳平さんからのメッセージをご紹介します。
    _________________________________

    『壁の涙』の本の表紙にわたしは次の言葉をそえました。

    「一粒の涙のしずくはほほに流れながらも、いつかきっと一輪のこころの花を咲かせるだろう」

    収容されている人たちよ、今は苦しくてもいずれ自由になるときがくる。あきらめないで希望をもってほしい。そんなことを願わずにはいられませんでした。

    この言葉にもうひとつの想いを話しました。被収容者の悲しみの涙が日本人の良心にとどき、日本社会をより良い方向に変えていきたいと考える人がひとりでも多くあらわれることに期待をこめて書きしるしたのです。

    ここに「大村入管被収容者を支える会」が新しく設立されました。「被収容者の悲しみの涙が日本人の良心にとどいた」のです。わたしは非常にうれしく思い、また大変勇気づけられました。

    皆さんと共に「日本社会をよりよい方向に変えていき」ましょう。

                          港町診療所 山村淳平 
  • [8] mixiユーザー

    2008年04月09日 22:41

    総会前の忙しい時期に、アムネスティ・インターナショナル事務局長の寺中誠さんからメッセージを送って頂きましたのでご紹介します。
    ___________________________________

    政治的、経済的な理由から故国での生活の基盤を失い、ようやくたどり着いた異国の地では、厳重な監視の下、牢獄につながれる。そんな理不尽が、この日本で、まかり通っています。
     収容所というのは、人を拘禁するための施設。その収容所がこの大村にもあります。出入国管理という行政や政治の都合によって、自由を奪われ、いつまでともわからないまま身柄を拘束されている人びとがいるのです。
     1989年、大村収容所にいた一人の中国人女性が、中国からの政治的理由による亡命者だと主張しました。しかし、当局は彼女の難民申請を受け付けようとせず、結局送還してしまったのです。帰国後、彼女は当局に身柄を拘束されました。政治的理由で難民申請をしようとする人でさえ、とにかく自由を奪うという理不尽が際立ったケースです。しかし、その理不尽さ自体が、ほとんど意識されないまま、日本の出入国管理行政は進められてきました。アムネスティが日本の難民認定制度の問題について本格的な調査をおこない、改善に向けて取り組むようになったのは、まさにこの大村のケースがきっかけです。
     入管施設は「隠された」施設です。公式の統計などにはあまり登場しませんし、中で何が行われているかも外にはほとんど知らされません。この問題に光をあてない限り、国際化などと叫んでみても空しいだけです。現在では、難民・入管問題は、日本の人権の劣悪さを世界に知らしめる格好の材料となっています。
     今、世間には「排除」の感覚が蔓延しています。しかし、排除からは希望は生まれません。苦しんでいる人びとを受け入れ、ともに生きていくことができる社会を作り出す。希望は、そこにこそあります。
     日本の植民地政策の負の歴史をも担い、陰に置かれた大村収容所。その闇のページをさらに加えるのではなく、白日のもとに晒していくことが、今求められています。
     ともにがんばりましょう。

                  アムネスティ・インターナショナル日本
                          事務局長 寺中 誠
  • [9] mixiユーザー

    2008年04月11日 23:15

    ロヒンギャ族・カチン族のビルマ難民支援にあたっている青柳行信さんからのメッセージです。
    ___________________________

    この度、「大村入管被収容者を支える会」が発足することを
    大変に嬉しく思います。
    関係者の尽力に敬意を表します。
    非日常の収容者生活に閉じ込められた方々の唯一の希望は面会者との出会いですね。
    現在、私は、大村入国管理センターに長期収容され、仮放免を受けた
    5人のビルマ難民申請者の福岡地方裁判所での裁判支援をしています。
    彼らは、ビルマ・ロヒンギャ、カチンと呼ばれる少数民族で
    ビルマ軍事政権による弾圧・迫害で親兄弟、妻子と故郷を離れ、
    日本に庇護・保護を求めてきたのに日本にいても自由を剥奪され、
    強制送還の発布令も出されています。
    共に、“難民と一緒に暮らせる日本に!”被収容者に自由と希望を!
    頑張りましょう。 青柳行信。
  • [10] mixiユーザー

    2008年04月11日 23:17

    大阪のRAFIQからもメッセージを頂いております。
    ____________________________

    大村入管被収容者を支える会の結成おめでとうございます。
    私たちRAFIQ(ラフィック)は、2002年より西日本入国管理センターの被収容者に対して面会をはじめました。
    はじめに面会したのは、アフガニスタンの難民申請者でした。
     テレビドラマの刑務所の面会室と同じ面会室にびっくりし、ベッドも布団もない中で1年以上収容されている方がいることの衝撃を受けました。
     この実態に対して何が出来るか?現在まで思考錯誤しながら活動を進めています。
    この間、西日本入管の被収容者への支援者の連携と東日本入国管理センターの被収容者への支援者との連携が進んできました。
    本日、大村入国管理センターの被収容者に対する支援の会が出来たことで、日本にある長期収容の3センター全部の支援者がまとまってきたことになります。
     「入国管理センター」の人権について監視することは市民にとって当然のことであり日本の人権の向上につながることと思っています。
     「大村入管の被収容者を支える会」の結成は、私たちにとっても今後の希望につながるうれしい知らせです。
     今後のご活躍を期待し、微力ですが連携した取り組みやご協力をお約束しお祝いの言葉といたします。


    2008年4月12日
    RAFIQ(在日難民との共生ネットワーク)

    HP http://rafiq.jp/
  • [11] mixiユーザー

    2008年04月11日 23:22

    辛 淑玉さんからも素敵なメッセージを頂きました。

    パギやん、辛淑玉さんらの想いをしっかりと受け止めながら、過去・現在の入管問題を考え行動していきたいと思います。
    ___________________________________

    子どもの頃、悪いことをすると「オオムラ」に送るといわれていた。
     オオムラ収容所がどのようなところかを知るのに、時間はかからなかった。
     多くの同胞がここから、さらなる地獄に落ちていったからだ。
     日本人以外、また、日本人の特権階級とつながっていない者にとって、オオム
    ラに収容されることが
     絶望そのものであり、そして、その場は、日本社会と隔離された、「処刑場」
    そのものであった。
     彼らを支えることは、日本社会の恥部に向き合うことであり、その犯罪性をも
    、あばくことなのだと思う。
     日本社会の再生のために、会の発足がどれほど大きな力になることか。
     隔離されている人たち、隔離を知らない人たちが、やっとつながることが出来
    る。
     闘いはこれからだ、と自分自身に声をかけた。一緒に変えていきましょう。

     TRAI(被差別日系研究所)研究員 辛淑玉
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