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開催終了津村耕佑 個展 [夢神/MUZIN]

詳細

2008年06月07日 12:21 更新

このたび、NANZUKA UNDERGROUNDは、津村耕佑(1959-) の個展を開催いたします。

NANZUKA UNDERGROUND→
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-17-3 IBIS Bldg. B1F
tel. +81-3-3400-0075 fax. +81-3-3400-1057
mail. info@nug.jp  URL. www.nug.jp


津村耕佑は、1982年に装苑賞を受賞し、1994年に三宅デザイン事務所より、自身のブランド[ FINAL HOME ] を立ち上げたファッションデザイナーとして広く知られています。

衣類の機能としての「ディフェンス」ないしは「サバイバル」というテーマを掲げたそのクリエイティヴは、これまでファッションデザインの分野だけに留まらず、「第21回現代日本美術展」(東京都現代美術館他、1992年)準大賞受賞や「身体の夢」展(東京都現代美術館、1999年)「SAFE DESIGN TAKES ON RISK」展(ニューヨーク近代美術館、2005年)への参加など、表現ジャンルの境界を超えて、広く評価を受けてきました。

モードとアートの双方の要素を併せ持つ津村耕佑の多様な創造力は、そのまま現代における「表現」の新たな可能性であると言えるでしょう。

今回の展覧会に向けて、津村は「デザイン的」または「ファッション的」な創作と「アート的」な創作の境界とその変容性に着目し、既成のプロダクトと布を用いて、新たな造形美を生み出しました。その一連の作品は、ファッション人津村らしく衣類の原点である「包む」という行為によって完成されます。

生み出された作品は、全て津村の愛する品々によって形成されています。例えば、ハイヒールと怪獣の人形であったり、トルソーと少女のフィギアであったりします。津村は、文脈の異なるモノの組み合わせを、「包む」事によって自らの美意識へと昇華させているのです。

津村は、今回の個展に寄せて、次のように語っています。「過去、そして今でも私を魅了し悩ませ続けるイメージは、時にフィギュアとして表れ、あるいは時にセクシーなピンヒールに姿を変えて表れる。それが複雑に絡み合い、予期せぬ場面で出現しては消えていく。私は、ようやくその正体を暴き、生け捕りにする方法を思いついた。」

http://nug.jp/exhi/2008/05/kosuke_tsumura_solo_exhibition_1.html
5月30日(金)には、アーティストを囲んで、盛大なレセプションパーティーを開催いたします。皆様のご来場とご高覧を、心よりお待ち申し上げております。
※当日は作家も来場いたします。

コメント(2)

  • [1] mixiユーザー

    2008年06月07日 12:24

    デザインジャーナリスト:藤崎圭一郎氏の感想を、一部コピーさせて戴きました。

    ゴブラン織(おそらく)などかなり重厚な生地で、フィギュアやらオブジェやら日用品やらを包んでいます。そこではシルエットとテクスチャーが激しくせめぎ合っています。クラシカルでゴージャスな織物が、ツルッとした質感であったはずのフィギュアを一変させます。テクスチャーというよりマチエールという言葉を使いたくなるほどの、表現主義絵画のような物質感があります。ほつれた糸が立ち上がっていたり、金箔を使っていたり……、包むものが包まれているもののシルエットを変えてしまう勢いです。しかし完全に輪郭を支配してしまうわけではありませ、何が包まれているか、だいたい想像できるのです。

    この関係は衣服と身体の関係と似通っています。服が身体のシルエットがどんなに隠そうとしても、服は身体のシルエットから完全に離れてしまうことはできません。放射線防護服もコルセットも着る人の輪郭を変えますが、人体のシルエットから逃れているわけではありません。衣服は身体の輪郭やそれを着る人の所作を変えますが、身体を消し去ってしまうことはありません。そうした衣服デザインの問題意識が、展示されていたオブジェたちの底流に流れていると思いました。
  • [2] mixiユーザー

    2008年06月07日 20:26

    何かの雑誌で見て気になってたんですよね。
    今度の休みに忘れずに出向きたいと思います!
mixiユーザー
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  • 2008年06月07日 (土) (5/31〜6/22)
  • 東京都 NANZUKA UNDERGROUND
  • 2008年06月07日 (土) 締切
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参加者
2人