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開催終了市民の人権擁護の会(CCHR)パネル展示会

詳細

2006年08月29日 22:14 更新

新・パネル展示会 グランドオープニング
会場 憲政記念館
  
今日新聞やテレビなどの報道機関からは、犯罪やその被害者、自殺や児童虐待など暗いニュースが飛び交っています。地味でありますが、一人一人が互いを大切に思い、助け合う心を取り戻していくことが解決の糸口に繋がるように思えます。しかし、このような事件や社会問題の原因が報道機関によって「心の闇」と報じられ、心の専門家が論評し、その解決には「心の対する治療」が必要と喧伝されます。

不登校や非行、リストカットなどを行う青少年、会社や家族と人間関係に悩み自殺していく20代や30代の若者、精神的に追い詰められ犯罪に走る人など、何かの歯車が狂い、問題行動や事件を起こす人がいます。緊張した心を持つ人やその家族、周囲の人は、どのように対処していいか分からず、「心に対する治療」に光明や救いを求め、心の専門家の門を叩く人々が増えてきました。そして、心の平安を求め、病院や施設に入ったり、精神薬に頼り、心の危機を回避しようとしたりしています。

しかし、一般に心の専門病院や施設でどのような治療や処遇がなされているか知らされておらず、精神薬の本当の副作用について国民は知らされてきませんでした。1997年の安田系列病院(大阪府)を契機に、閉鎖的空間であった精神病院や高齢者施設の問題が取り上げられるようになり、さまざまな改革が進んできているところです。

また、10年来の活動が実を結び、今年になりようやく、厚生労働省も精神薬による自殺の副作用や子どもの突然死を認め、製薬会社に医薬品添付文書の改訂を指示しています。しかし、そのような改革や副作用問題について、多くの国民は未だに知らされておらず、被害や副作用に苦しむ人や突然の悲劇に嘆き悲しむ人が後を絶ちません。

このような現状を解決するため、より多くの市民に心に対する治療現場の実態や隔離拘束・薬物療法などの問題を知らせる啓発活動が重要と考えています。そこで、ロサンジェルスの国際本部では、昨年暮れに精神医療の問題に関する啓発活動の拠点として、アウシュビッツ博物館や原爆ドームのようにさまざまな資料や記録フイルム、パネルを備え付けた博物館をオープンしました。

そしてこの度、この博物館にある資料や記録映像をコンパクトにまとめ、世界各地、10数カ国で同時開催できるよう、移動式「博物館」の展示ツアーを開催する運びになりました。そこで、当会日本支部では、9月11日午後3時より、政治の中心地にある憲政記念館(永田町1-1-1)にて日本ツアーを開幕させていただきたく次第です。家族や知人をお誘いの上、日本ツアーの開幕式に参加していただければ幸いです。何卒よろしくお願いします。

市民の人権擁護の会日本支部

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  • 2006年09月11日 (月) 15:00〜
  • 東京都 憲政会館:永田町1−1−1
  • 2006年09月11日 (月) 締切
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参加者
1人