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開催終了ホワイトバンドは飢餓を救ったか?

詳細

2006年04月01日 06:38 更新

先週号のNEWSWEEKの特集が、
「ホワイトバンドはアフリカを救ったか」だった。

昨年夏、一大ブームとなった「ホワイトバンド」。
このホワイトバンドを買った人も多いことだろう。

「3秒に1人飢餓の為に人が死んでいる」
を売り文句に、指を鳴らす。

中田英寿や松島奈々子など、日本を代表する
セレブが多数出演し、この運動に呼びかけた。

うまいマーケティングだったが、欠乏していたのは、
集まったお金が何に使われるか、という点だった。

そのお金がアフリカやアジアで食糧を必要としている人に
いっていないことを知り、怒りを覚えた人は多いだろう。

自分はそのためにバンドを買ったという人もいたのではないだろうか。


ホワイトバンドの目的は、
世間一般の人に世界の貧困さを理解してもらって、
政府に貧しい国に対して持っている借金を無くしてもらおう、
というのが狙いみたいですね。

それに伴い、貧しい国は飢餓に瀕している人々にお金が
回せる、と。


実際に成果の所を見ていると、

『さらに日本は、2005年4月に「今後3年間でアフリカ向けの援助額をこれまでの倍にする」と約束しました。」』
(※参照 http://www.hottokenai.jp/act/04.html)

と書いてあるが、これが実際に飢餓に瀕している人達にまで届いているかどうかは分からない。


Newsweekの方でも、これは指摘していて、
問題は、貧しい国に援助しても政治家や役人が搾取してしまったり、
意味の無いプロジェクトを次々に打ち立てて、飢餓の状況は一向に良くなっていないという現状だ。


一通り、この図を見て思ったのは、先進国の人間の、
良い事をしたと思っているマスバーベーションだ。


1つ目のマスターベーションは、ホワイトバンドを買った人が、
世界に対していい事をしたと勝手に思い込んでいる点だ。

全然目的地まで達していない。

そして、ホワイトバンドを展開している団体のマスターベーションは、
政策を変えることで満足してしまっている所だ。

やはり目的としている、飢餓で亡くなっている人の数は減っているばかりか、増え続けているのが事実だ。


しかし、こんなに悪口を行ってても俺はホワイトバンドは
世間の人に対して、1つのきっかけを与えたと思う。

Newsweekの最後にも、「ホワイトバンドの価値は、それが次にどう生かされるかによって決まる」と書いてある。

ホワイトバンド自体の事業はこけても、
世界の貧困に気付いて、feed the childrenなどの
国連機関に問い合わせ、援助をしている人が増えているのではないか。

今回の10ページ以上の特集で一番目を引いたのはこの一文だ。

ケニアのナイロビ郊外にあるアフリカ最大のスラム、キベラで野菜を売るローズ・キマニさんは言う。

「昨年は貧困が大問題だった?
私たちにとっては毎年そうよ」


ホワイトバンドの熱が冷めてきているが、
ボランティアもやっぱり日本特有の一過性のものだったのだろうか?

トレンドやファッションで人道支援しているのが
我々という人間なのだろか?


俺は、ホワイトバンドが始まる少し前から、
毎月2400円だけであるが、寄付をしている。

国連と栄養学で権威の人々が手を組んで、
2400円で1人が1ヶ月分食べていけるようなシステムを作った。

俺は、自分がどれだけお金が無くても、1人の命を
救い続けている。

もっと沢山の寄付をしている人もいるから、「たった1人ごときで偉そうなことを言うな」とも言われそうだが、それでも1人は助けていると胸を張って言える。

でも、まだまだ援助が足りない。


支援先は、マラウイという世界でも最悪の飢餓に面している国で、
今月、現地マラウイから、食糧工場を設営し、食糧を配給している
人が日本にやってきて活動報告をしてくれた。


この寄付をしているからと言って、
その人の未来が良くなるかどうかは分からない。

でも、例えその人が明日亡くなったとしても、お葬式で、
「生前は毎月寄付をされており、飢餓に瀕する方の命を助けるプロジェクトに携わっておられました」と言われるだろう。


以前書いた日記、「1%の愛で、1人の命を救わないか?」で、
なんと4名のマイミクさんがこのキャンペーンに賛同してくれた。


俺から少しでも飢餓について真剣に考えてくれる人の輪が広がれば、
俺は本当に嬉しいし、それが俺の1つのミッションだと思っている。


今週末、4月2日(日)19時から2時間、
神奈川県川崎で、現在の飢餓の状態と問題点、
それを解決するプログラムの講演会があります。

興味がある人は、メッセージ下さい。

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