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開催終了phono/graph展

詳細

2011年01月16日 11:40 更新

phono/graph -音・文字・グラフィック-

錚々たるメンバーでの展示です。

 「ニコール・シュミット+softpad + intext +八木良太+藤本由紀夫」

<以下、ギャラリーサイトより転載>

 http://www.dnp.co.jp/gallery/ddd/

dddギャラリーでは第178回企画展 GRAPHIC WEST 3 < phono/graph  −音・文字・グラフィック− >で2011年を幕開けいたします。
 近年の加速的なテクノロジーの発展により、音、文字、画像、映像など、様々な編集対象全てが、同等かつ万人に共有できる時代となってきました。その中でグラフィックデザインを取り巻く環境も、ドラスティックな変貌を遂げつつあります。「音とアートとグラフィックの新しい可能性を俯瞰的に捉えてみたい。」そんな取り組みに監修の藤本由紀夫氏をはじめとする5組のクリエイター達が挑戦します。
 今回の企画展では「 phono/graph −音・文字・グラフィック− 」というテーマが設定されました。視覚表現、聴覚表現といったジャンルにこだわること無く、軽やかに、音・文字・グラフィックの世界で表現活動をしている参加メンバーの作品が、ddd ギャラリーの空間に展開されます。各分野の気鋭のクリエイターたちが、それぞれの多角的かつ柔軟な視点でこのテーマに対峙した、そんな実験的な取り組みをご紹介いたします。

●会場

dddギャラリー
2011年1月18日(火)−3月9日(水)
11:00−19:00(土曜日は18:00まで)日曜・月曜・祝日休館
〒550-8508大阪市西区南堀江1-17-28 なんばSSビル
tel 06-6110-4635  入場無料

●ギャラリートーク

2011年1月18日(火)16:00−17:30
出演:ニコール・シュミット+softpad + intext +八木良太+藤本由紀夫
なんばSSビル 入場無料 要予約 定員70名
参加ご希望の方はギャラリーまで。(tel 06-6110-4635)

●オープニングパーティー

2011年1月18日(火)17:30−19:00 会場=dddギャラリー

■パーティ phono/graph
2011年3月5日(土)17:00−20:00 会場=dddギャラリー
出展メンバーが参加しての楽しいパーティを開催いたします。(予約不要)

■クリエーター達によるサイト www.phonograph.jp が開設されます。
展覧会と連動して更新していく予定ですので、ギャラリーと合わせてお楽しみ下さい。


phono/graph -音・文字・グラフィック-

音・文字・グラフィックスに多角的かつ柔軟な視点で取り組むアーティストによる展覧会。

グラフィックスという主役をもり立てる音楽、
音楽をより楽しいものとするためのグラフィックスといった考え方は、
既に過去のものとなった。

現在、私たちが日常、目や耳にするものの多くが、
音楽におけるポリフォニー形式のように、
文字、グラフィック、音、といった各メロディが絡み合うことで、
一つの音楽を形成するようなかたちになっている。

また、見ることが即ち音楽の体験であり、
音を聞くことが絵画の体験であることは、
既に日常生活で行っている。
街で目にする商品や建物や表示物の並ぶ光景は、全体で生き生きとしたリズムを作り出し、
グラフィックスがそのまま音楽となっている。
そして、いたるところから聞こえてくる雑踏のノイズや音楽は、
一つ一つが区別されること無く一体化したものとして、
音が形として目に入ってくる。

私たちは今、
目で音を聞き、耳で絵を見ている。

このような考え方は既に一世紀前、
イタリアの未来派(Futurism)のアーティスト達によって提唱され、実験されているが、
100年を経過した今、
手軽なオーディオ/ヴィジュアルの道具を手に入れたことによって、
自然な形で表現できるようになった。

そういった、視覚表現、聴覚表現といったジャンルにこだわること無く、
軽やかに、音・文字・グラフィックの世界で表現活動をしている、
今回の展覧会に参加しているメンバーの、それぞれの作品が
ddd ギャラリーの空間に展開される。

1877年、エジソンによって発明された蓄音器はphonographと名付けられた。
音の(phono)記録(graph)であるphonographは、
先行して世に出た、光の(photo)記録(graph)であるphotographyとともに、
20世紀の情報世界を形成する重要な役割を担うことになった。

もともと声として聴覚空間に存在していた言葉は、文字の発明により、
さらに、印刷技術の登場で、視覚空間の存在となっていった。
21世紀の今、テクノロジーの変化により、
新しい目と耳の空間が必要とされている。
作り手も受け手も、目と耳を柔軟に使いこなすことにより、
未知の言葉の世界に歩み始めている。

藤本由紀夫


■出展作家■

藤本由紀夫
1950年名古屋生まれ。大阪芸術大学音楽学科卒。 80年代半ばより日常のなかの「音」に着目した装置、サウンド・オブジェを制作。インスタレーションやパフォーマンス、ワークショップを通じて、空間における「音」の体験から新たな認識へと開かれていくような活動を展開している。2001年、2007年、ヴェニス・ビエンナーレ参加。

nicole schmid [ニコール・シュミット]
1978年大阪生まれ。2001年神戸芸術工科大学卒業。
2003年から Schule fuer Gestaltung Basel(スイス)に通う。
バーゼルのデザイン事務所に勤務したのち、2009年に大阪に戻る。
現在、helmut schmid design に勤務。
タイポグラフィに重点を置き、紙媒体を中心にデザインをする。

softpad[ソフトパッド]
京都を中心に活動するアート/デザインユニット。
1999年結成。インスタレーション、パフォーマンス、サウンド、デザイン分野などジャンルを超えながらそれぞれのメディアの境界線と接点を探る表現活動を行う。 メンバー:粟津一郎、上芝智裕、奥村輝康、竹内 創、泊 博雅、外山 央、南 琢也

intext [インテクスト]
2004年に尾崎祐介[プログラマー]と見増勇介[デザイナー]により開始されたグループ。
2007年より外山央[アーティスト]が加わる。
アート・プログラムへの参加やデザイン、出版物の制作、音響・映像制作などをおこなう。
デザインの特性を用いて他メディアへ接触し、システムの転用や再解釈を試みる。

八木良太
1980年愛媛県生まれ。京都市在住。
音響作品をはじめとして、オブジェや映像、インスタレーションからインタラクティヴな作品まで、多様な表現手法を用いて制作を行なう。
モノの機能や属性を読み替え、再構成して関係性や価値を反転させたり、
経験や記憶を新たなコンテクストで再生させる。主に音や文字,時間を題材に作品を制作。

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  • 2011年01月18日 (火) (火)-3月9日(水)
  • 大阪府 dddギャラリー
  • 2011年01月18日 (火) 締切
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参加者
1人