皆さんこんにちは。

今夜はこちらです。

皆さんで、
レイの61歳を祝えたら嬉しいです。
ご都合よろしければご一緒致しませんか。


“Ray Davies Night”
ジャンル：60s＆Ray Davies Works All Mix
日時：6/22(水)22:00〜All Night！
☆22:30〜トークショーが有ります。
場所：新宿OTO　03-5273-8264
住所：新宿区歌舞伎町1-17-5-2F
http://www.club-oto.com

W／F：\1500(1d付)
当日：\2000(1d付)
※“London Times”並びにmixiでご一報頂けた方はW／Fにて入場頂けますよ。

Dj＆Vj＆MC：小松崎健郎／高橋慎治／魅惑のクニオ♂／etc.

☆6/21に61歳を迎える英国のひねくれ者、
“Ray Davies”を称えるBirthday Partyです。
ストーリー・テイラーは、
『キンキー・ファイル』の著者、小松崎健郎氏。
映像、作品を交えまして、彼の全キャリアを振り返ります。

※Dj、MC、カバー演奏等、希望者募集中！
こちらもお気軽にご一報是非ともですね。


本名：“Raymond Douglus Davies”
1944年６月21日の夏至の日にノース・ロンドンで上に五人の姉（一人は病死）を持つ庭師を営むDavies家の長男として生まれる。
この大家族は週末になると楽器を持ち寄り、賑やかなのど自慢大会を繰り広げていた。また、姉達が持っていたアメリカンポップスのレコードを聴き漁っていたことなども、後の音楽的才能が開花する土壌になっていたことは本人も認めている。

幼いころより内向的な性格ではあったが、アーティスト指向であったため、Hornsey、Croydonの芸術学校へと進むことになる。同時にブルース、R＆Bにも多大なる興
味を示しており、弟のDaveと同級生のPeteのバンドRavens（バンド名は流動的）やセミプロR&BバンドのDave Hunt Bandなどでライブ活動も続けていた。

Croydon Collegeの演劇科に一年通ったころ、Daveにバンド活動に専念してプロを目指そうと強く促され、担当教授に相談した結果、中退を決意することとなった。こうしてプロ指向のバンド活動が始まるのであるが、一年足らずでPYE Recordとの契約に至り、正式にプロデビューを果たすことになるのであった。

しかし、彼の才能が発揮されるのは1964年のYou Really Got Meまで待たなければならなかったのである。Ray Daviesはやりたいことをやりたい時にやるという信念を基に終始一貫して行動しており、そのことがキンクスのロック界における位置を決定付けたことは否定出来ない。

Rayはキンクスというバンドの一員として三十有余年もの間活動を続けてきたのであるが、1995年の春ごろからアコースティックソロのライブ活動のほうに重点を置くようになり、バンドとしての活動は1996年の北欧ツアー以来停止した状況となっている。

この長い歴史の間にソロ活動として、テレビドラマ、映画、ミュージカルなどの方面にも進出しており、その多彩な才能を発揮している。


“Sound Cafe”
http://soundcafe.jp