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開催終了ぜひ観ていただきたい新作能「桧原桜」

詳細

2010年11月15日 14:34 更新

12月4日(土)に、新作能「桧原桜」が公演されます。
http://www.city.fukuoka.lg.jp/minamiku/k-shinko/charm-event/hibaruzakura.html
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=24639

2010/12/04(土)18:00 会場:福岡市南市民センター文化ホール
出演:多久島利之, 今村一夫, 坂苗融 他
前売り 一般1,300円/高校生以下600円 当日 一般1,500円/高校生以下800円

さほど多くは創られていない新作能のなかでも、この「桧原桜」は地元福岡の能楽師だけで創った新作能として、画期的な公演だと思います。
福岡市南区と九大大学院が絡んで、初めてお能を観られる方にも行きやすい、非常にリーズナブルな料金となっています。ぜひ観ていただきたいと思います。

次のようなあらすじですが、たぶんパンフに詞章が載るかと思いますので、少し早めに行かれて、詞章に事前に目を通されたら、さらに楽しめるかと思います。

【あらすじ】
筑前国那珂の郡(福岡市)に住む大隈言道(ワキ)は、桜をこよなく愛する歌人でした。

ある日、風に舞い遊ぶ桜の花びらに誘われるまま庵を出て、池の汀までたどり着きす。辺りの桜並木は今を盛りと咲いています。
思わず桜の枝に手をさしのべると、花かげより女(前シテ)が声をかけます。女はここを桧原の里と教えその謂われを語り、問われるまま桜に掛けてある短冊についても物語ります。もとは九本あった桜の木が、道の拡張のために切られてしまったこと、残りの木を助けるため命乞いの短歌が掛けられたこと。その思いが天にも届き、一首の歌が返され、桜の木は切られずに残ったこと。
言道は女の名を訊ねますが、名のりはせず、桜花の精であることをほのめかし、木陰に姿を消してしまいます。
(中入)
夜になり、月の光に桜花が美しく照り映えています。吹き来る風に満開の花も枝を離れ、池の水面に浮かんで行きます。澄み切った空気のなか、芳香が漂い妙なる音楽が聞こえてきます。
散る花と見えたのは桜の精(子方)が舞い遊ぶ姿と変わり、月光のなかに筑前の花守(後シテ)も現れ、春の夜のひとときを惜しむが如く、たおやかな舞をみせます。
いつしか山の端が白み、朝日が福岡を照らしはじめます。ひときわ吹き渡る風に乗り、思いを乗せた花びらは山々を越えて、世界中に花の心を伝えつづけます。

プロモーションビデオは、次のところで見られますので、見てみてください。
http://www.youtube.com/watch?v=I95SJ-mYxNw&feature=email

チケットが、福岡市南区役所と、ぴあ(Pコード407-016)でしか取り扱っていません。
観たいけどチケットが取りにくいという方は薙野(電話090-4348-7252 gxdnc160@ybb.ne.jp)までご連絡ください。後払いでチケットをお送りします。よろしくお願いいたします。

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  • 2010年12月04日 (土)
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  • 2010年12月04日 (土) 締切
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