ゲスト:アラン・ラウについて シアトル在住の中国系アメリカ人アラン・ラウは、アジア系アメリカ世界でつとに知られた詩人。先回、上映したドキュメンタリー映画「What's Wrong with Frank Chin?」にも登場しているが、墨絵画家でもあり、書評家でもあり、また日本とも関連が深い。 カルフォルニア生れ、客家の中国系3世。カリフォルニア大学サンタクルーズ校でアートを専攻。卒業後にヨーロッパや日本を旅する。4年間の京都滞在中には「Kyoto Review」に詩を発表し、片桐ユズル、中山容らと詩の朗読会をたびたび開く。伴侶となる和子とも知り合い、結婚後はシアトルに移住。その後も、1982〜83年には、「日米芸術家交換プログラム・フェロー」として滞日するなど日本との縁が続いている。 今回、Lawson Fusao Inada、Garrett Kaoru Hongoとの共著で、70年代の伝説的な詩集「The Buddha Babdits Down Highway 99」、80年の「Songs for Jadina」、そして近刊「Blues and Greens」の3冊よりセレクトして朗読する。