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開催終了Re:08 1/23 磯崎竜一「よっぱらう蜂蜜に…磯崎竜一が出会った」

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2009年01月23日 23:19 更新

2005年7月3日放送分のリターンズ

人間と蜂蜜との関わりは大変古く、スペインのラ・アラーニャ洞窟で発見された約1万年前の壁画にも、蜂の巣を求めて切り立った崖に挑む姿が描かれています。今から約5000年前、古代エジプトで養蜂が始まったのを皮きりに、今では世界中で養 蜂が行われ、人類は効率良く蜂蜜を得られるようになりました。一方、ネパール・ヒマラヤの山中に は、野生のミツバチが作る巣を追い求めるハニーハンターと呼ばれる人々が、現在でもハニーハンティングを行っています。彼らが採取するのは、高度差500メートル以上の大岸壁の中ほどに直径1〜2メートルもの大きな一枚板の巣を作るヒマラヤオオミツバチの蜂蜜。ヒマラヤオオミツバチは、9種あるミツバ チの中でも世界中でヒマラヤ山岳地帯にしかいない珍しい種で、耐寒性を上げるために毛深く、ミツバチの中で最も巨大(体長2センチ以上)なものです。

ヒマラヤオオミツバチの蜂蜜は、ネパールでは大変希少なものとして高価で取引されています。この蜂蜜の特徴は、味が濃厚で、たくさん食べると体が熱くなり、まるで酔っ払ったようになること。ネパー ルではこの蜂蜜を、食品というより薬の代わりとして利用しています。この蜂蜜の特徴は、ミツバチが蜜を得る蜜源にあります。ヒマラヤ山岳地帯に生息している様々な薬草の花から蜜を得ているため、薬効があると信じられているのです。磯崎さんは、ネパール中東部、ヒマラヤ山麓地帯の渓谷に暮らすタミ族のインディ村を目指します。ヒンドゥ村の人口は約450人。山の斜面に見事な段々畑を開墾して農業中心の生活を営んでいます。磯崎のホームステイ先は、この村で一番のハニーハンター、バブラム・タミさん。奥さんのブッダラスミさんと、二人の娘、息子と暮らしています。バブラブさんは、14歳からハニーハ ンターを始めた大ベテラン。蜂蜜狩りのシーズンは、ミツバチの蜜採集が活発になる春と 秋の2回で、バブラブさんの年収の半分はヒマラヤオオミツバチの蜂蜜から得ています。

今回磯崎さんがホームステイしたバブラム家の娯楽は、大人はお酒とタバコ、子供は歌と踊りです。お酒もタバコも手作りで、お酒はハチミツ酒などを作っていました。そんなバブラムさん一家の年に一度の楽しみは、中国国境付近の街まで出て行っての外食と温泉。家族全員揃って温泉に入って、その帰りにレストランで食事をするのです。ネパールでは珍しい温泉に入って皆サッパリ。一番下のバッドバハドゥル君は裸で走り回って大ハシャギ。磯崎さんも一週間ぶりのお風呂に大満足でした。

バブラム家の一員となった磯崎さん。通訳を通さなくても言葉が通じるほど、皆と意思の疎通ができていました。そんな磯崎さんの別れの前夜に実は、家族皆で歌って踊ってのお祭り騒ぎがあったのです。長女のルパちゃん、次女のアイティマヤちゃんが歌い、男性陣が踊り、お母さんがそれを嬉しそうに見守っていました。皆別れの悲しみを歌と踊りで笑顔に変えていたのです。この時歌っていたネパールの歌「ティングセティマ」は “あなたの想い出”という意味だったそうです。

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  • 2009年01月23日 (金) 再放送 1/30
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