黎明期である80年代からDJ活動を始め、常に日本のクラブ・シーンの 中心的な存在として現在まで活動を続けている。90年代は、 プレスティッジ・レーベルのリイシューなど通じて、 ジャズ・ファンク・ブームのオリジネーターとして脚光をあびる。 当時、ルー・ドナルソン、ロイ・エアーズ、バーナード・パーディーらの ライブのプロデュースも行っている。最近では、ジョシュア・レッドマン、 菊地雅章、他多種多様なジャズを混在させたイベント 「The Shape Of Jazz To Come」をスタジオ・コーストで大規模に行った。 制作では、メシオ・パーカーをフューチャーしたデビッド・マシューズの 『J-FUNK EXPRESS』、『routine』他多数。最新作は「Routine Jazz RICKY-TICK」、 「Routine Jazz SCHEMA BOSSA」が発売中。初のクラシック音源からの 選曲である「ROUTINE CLASSICS the 1ST」が発売。代表作の「routine」、 「Routine Jazz」シリーズのトータルは25タイトルを越え、 ジャイルス・ピーターソンもレコメンドするなど世界的にも評価が高い。 コンピレイションの最新作は『Routine Jazz RICKY-TICK』、 『"Nouvelle Vague" 02』など。約2年振りとなる「Routine Jazz #12」, 「Routine Jazz DEJAVU」など制作中。