ジョンは1950年代にイギリスの隣のウェールズの何もない田舎で、労働者の家庭に育つ。文化溢れるニューヨークに憧れ、町の馬鹿者のふりをして生きている。厳しいキリスト教の閉鎖的な環境に反発する彼は、ジョン・ケージやビートニックの詩の朗読をvoice of americaで発見する。彼にとってジョン・ケージは自由のシンボルになり、自殺するかニューヨークに行くしかないと考えはじめる。そして、留学金を貰うのに成功した彼は、ついにニューヨークに出る望みをかなえ、そこで知り合った前衛現代音楽の作曲家の仲間達と、ニューヨークで一番のドラッグを売るグループを作る。これがアメリカ情報部CIAの始めた人体実験とつながりがあるとは、彼は知らなかった。