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開催終了Deep Acoustics Live Act vol.10 KOCH-SCHUETZ-STUDER

詳細

2005年10月05日 16:35 更新

スイスからヨーロッパフリーミュージックの重鎮KOCH-SCHUETZ-STUDER trio 初来日。

http://www.koch-schuetz-studer.ch/
の音源を聞いてみてください。従来のフリーミュージックからは想像も出来ない音です。

****

深響 presents
Deep Acoustics Live Act vol.10

「 ハードコア室内楽 」
KOCH-SCHUETZ-STUDER trio from Switzerland

2005.10.6.(木)
19:00 open 19:30 start 前売¥2,300/当日¥2,500 (1オーダ別途必要)
KD Japon (名古屋市中区千代田5-12-7) tel:052-251-0324
http://www2.odn.ne.jp/kdjapon/

長年ヨーロッパの即興音楽シーンで活動するKOCH-SCHUETZ-STUDER trioを招いての"Hardcore Chambermusic" の夜。
http://www.koch-schuetz-studer.ch/

Supported by Pro Helvetia


出演:
KOCH-SCHUETZ-STUDER trio
岡崎豊廣
山
"  " a.k.a Electro-Acoustic Operation


KOCH-SCHUETZ-STUDER trio
Hans Koch(cl,sax,computer)、Martin Schutz(vc,el-vc)、Fredy Studer(ds, perc)

"Hardcore Chambermusic" はスイスの KOCH-SCHUETZ-STUDER trio(
Hans Koch :clarinets,saxophone,computer Martin Schutz :electric & acoustic cello Fredy Studer :drums, percussion)の最初のアルバムである。1990年から共に活動し、世界中での数え切れないコンサートとリハーサルで彼らはそのパワーサウンドを進化させていった。そのサウンドは知的にして革新的、自由にして精密、美しくも脅迫的である。重量級のそのサウンドは切り取りちりばめられた断片と繊細なハーモニーから生みだされ、自由奔放で芸術的なインタープレイとトランスグルーヴの渦がいとも簡単に融合しているように見える。

"Hardcore Chambermusic" 
recorded and mixed by Martin Bisi in New York
produced by "KOCH-SCHUETZ-STUDER"



@@@@@

スイスの"KOCH-SCHÜTZ-STUDER"トリオはその革新的でまったく妥協を許さない音楽"Hardcore Chambermusic"で世界中に広く知られている。彼らは1990年から共に活動している。彼らの音楽の特徴は自己矛盾とも言える要素の織り成す強いコントラストである。どこから持ってきたのかわからないような数々の音源からなるシーケンスとライブエレクトロニクスは、アコースティックサウンドとミニマルアンビエントな即興の完全なコントラストで濃密な音の壁を作り出している。

アナログな生演奏のビートとデジタルなプログラムビートが完全に制限のない即興演奏と並列に置かれている。それはいろいろなスタイルの制約から自由な音楽なのだ。長年にわたり経験を重ねた3人の音楽家たちは今や音楽スタイルから自由な領域に到達している。そしてジャズフェスティヴァルやアンダーグラウンドなロックやエレクトロミュージックのクラブそしていわゆる現代音楽などさまざまな分野での彼らのパフォーマンスは、音楽的なジャンルや様式の分類よりも革新的な芸術家としての態度が大事であることを表している。このトリオで彼らは文化も芸術的バックグラウンドも違う音楽家・芸術家との数々のプロジェクトを数多く行っている。

現在進行中のプロジェクトは"Roots and Wires"というグループでNew YorkのDJのI-SoundとM.Singeとの共同作業である。トリオのCD"Heavy Cairo Traffic"はエジプトの伝統音楽家グループ"El Nil Troop"との共同作業で評論家や音楽ファンから熱狂的に支持を得た。Koch-Schütz-StuderとMusicos Cubanosによる"Fidel"はアフロキューバン音楽において普通とは違ったユニークな評価を得た。非常に優れたスイスの詩人Christian Uetzとのコラボレーション"Live im Schiffbau"が昨年Intaktからリリースされた。"jesuiten-kirche"のコンサートでライブレコーディングされたUetzとの2枚目のCDは今年の9月にリリースされる。さらに新しい2つのプロジェクトがありひとつはイギリスのヴォーカリストphil mintonとのコラボレーションでライブのCD化が予定されている。もうひとつは俳優markus wolffとのシアターミュージックプロジェクト"antenne karger"で更にいくつかのパフォーマンスが予定されている。
http://www.koch-schuetz-studer.ch/


岡崎豊廣 Toyohiro Okazaki (electronics)
dislocation、sand machine、knot+over、Amazing! Chaos and Discipline、セッショ
ンで活動。電子音による即興演奏を行う。noisecapture主宰。
http://www.web-rain.com/


山 yama
伊藤典和(dr)、菅原拓馬(p)、川村浩司(g)
のトリオからなる即興楽団。ジャズ、クラシック、ノイズと全
く異なる要素を根底に持つ三人が集まり、 2004年より本格的
に即興演奏を始める。音と音楽の狭間を縦横無尽に行き来する
そのライブでは、常に創造と解体が繰り返され、結局最後には
何も残らなかったりする。最近ピアノのタックンが音信不通で
行方が分からないので誰か見かけた方はこのライブのことを伝
えて下さい(切実)。


"  " a.k.a Electro-Acoustic Operation (turntable、sax)
1967年生まれ、三重県在住。深響主催。ジャズ、ロック、民族音楽、歌謡曲、クラシック、インダストリアル、ノイズ、フリーミュージック、即興音楽、現代音楽、電子音楽などの音楽、および電子機器、自動車、産業機械、軍用機器、コンピュータ、ネットワークなどの産業文化、さらに美術、科学、哲学、宗教、生命体、雑草、道路、山河などのあらゆるものをバックグラウンドとする。各種sax、エレクトロニクス機器、コンピュータ、ターンテーブルetc、さらには映像に至るまでの表現手段を駆使し屍を積み上げる。蟷螂の斧、徒労に帰す、とはよく言ったものである。電子機器の製作および音響オペレートも行う。本名”平尾義之”





ヨーロッパには千年以上に及ぶクラシック音楽の歴史がある。その影響は大きく歴史の重みは至るところに影おおとしている。アメリカのジャズが奴隷としてつれて来られた黒人の歴史から自由になろうとしたように、アメリカのジャズの影響を受けたヨーロッパの”ジャズ”は”クラシック”の影響から自由になろうとして”フリーミュージック”を作り出した。それはアメリカの黒人のフリージャズの精神とクラシックの方法論が結びついた、アメリカのフリージャズとはまったく違ったヨーロッパオリジナルな音楽である。ジャズの要素も含まれているがそれは主に即興の方法論のひとつとしてであり、音楽的なバックグラウンドはクラシックなどヨーロッパ起源のものからのほうが多い。音楽史においてフリーミュージックと現代音楽はクラシックから発生した異母兄弟といえる。フリーミュージックにもアンサンブル手法、作曲技法などにクラシックの影響が見られる。







次回予告
11/14 (月) KD Japon

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