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開催終了巨匠ナーゼリー、クルドの『シャー・ナーメ(王書)』を歌う

詳細

2006年06月23日 15:48 更新

こんにちは!既に皆さんご承知かと思いますが
イラン古典音楽の巨匠シャハラーム・ナーゼリーの
来日公演のお知らせをさせてください!!

巨匠ナーゼリーがイランの民族英雄叙事詩『シャー・ナーメ(王書)』、ニザーミーの『ライラとマジュヌーン』を
中心に、自らのルーツであるクルド語で熱唱します!!!

■イランの「古事記」、「シャー・ナーメ(王書)」
「シャー・ナーメ(王書)」は、作家フェルドウスィー(934〜1025)が30余年の歳月を労し完成させたイランの民族英雄叙事詩。「源氏物語」とほぼ同時代に成立する。イラン国民の誰もがその一説を語れると言われており、日本でいえば「古事記」に譬えることができる。
今回ナーゼリーは、英雄ロスタムの伝説の部分をクルド語で歌う予定。この伝説をイラン国民は最も喜ぶという。わが子とは知らずに自らの手で息子ソフラーブを殺してしまう父ロスタムは、嘆き悲しみ、天を恨み、わが身を呪う。「廻る天輪」が人間に企む善悪さまざまな所業、与えては奪う運命の惨さや人の世の儚さは、イラン人の心をうつ。 ある種日本人が近松の心中ものに感じる感覚に近いとも言われている。
シャハラーム・ナーゼリー (歌)
アリーレザー・フェイゼバシープール (タンブール、タール、編曲)
シェルヴィーン・シーリーンバク・モハージェル (カマーンチェ)
ナヴィード・アフガー (トンバク)
ホセイン・レザーイーニアー (ダフ)

ペルシャの民族叙事詩『シャー・ナーメ(王書)』 ほか
  
4月25日(火)10:00a.m. 発売
指定一般:\5,000 指定学生:\3,000
(学生券はアリオンチケットセンターのみでのお取扱い)
03−5465−1233

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