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開催終了第6回真宗大谷派ハンセン病問題全国交流集会

詳細

2006年02月28日 11:27 更新

 以下、宗教部会MLのほとんどコピーですが、三月に開かれる真宗大谷派のハンセン病問題全国交流集会をご案内させていただきます。
 前回は、百人近い回復者の方のご参加がありました。ことしも、台湾からの参加をはじめ、多くの回復者の方がご参加くださる予定です。締め切りは終わっているのですが、二日目の大谷大学における全体会は公開で行い、無料でご参加いただけます。
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第6回真宗大谷派ハンセン病問題全国交流集会開催要項


「らい予防法」の廃止・真宗大谷派謝罪声明の表明から10年、そしてハンセン病国賠訴訟勝訴判決から5年の時が経ちます。この節目の時にあたり、これまでの歩みをふりかえり、私たちの取り組みの原点を見つめ直し、さらなる歩みを踏み出していきたいと思います。

【私たちへの問いかけ】
ハンセン病問題は決して終ってはいません。ハンセン病回復者に悲しくつらい思いをさせてしまった宿泊拒否事件が起こりました。また隔離と植民地支配という二重の被害を受けてきた韓国ソロクト・台湾楽生院の人々の存在は、長い間私たちには見えないことでした。いまなおふるさとへ帰ることができない人がいます。ハンセン病だったという過去を語れずにいる人がいます。
これはいったい誰の罪なのでしょうか。一部の人が悪いのではありません。そこにあるのは以前と何も変らない、変ろうとしない国や私たちのあり様です。だからこそ、人間を踏みにじる思想や言動に目を凝らし、それらによって苦しみ、悲しむ人々の存在を思い感じとることが、いま、私たちに問いかけられているのではないでしょうか。

【ひとりと出会う】
私たちは、ハンセン病を患った人たちに対して、ややもすると「かわいそうな人」「救われるべき人」などと、具体的なその人を見ずに、外側からレッテルを貼って決めてしまうことがあります。人はそれぞれにちがい差異があります。差異をもったひとりの人とていねいに出会っていくことを、見失ってはいないでしょうか。
私たちは時に溝や壁を作ります。自己と他者、僧と俗、壮健者と回復者、入所者と退所者・・・。その溝を越える力は、具体的なひとりと出会うというところに与えられます。ひとりと出会うとは、その人をその人たらしめている如来の本願のはたらきをわが身に実感していくことに他なりません。それは同時に、壁をつくる私自身のあり方をそのまま照らし出してくれるはたらきです。そのはたらきに出会うとき、私たちの問題意識は課題へと深まり、ともに生きるという具体的な歩みが始まるのだと思います。

【ともに生きる】
ともに生きるとは、人間にあたる光をさえぎる存在を問いつくすことを意味します。さえぎる存在とは、国であり、教団であり、私自身であるかもしれません。国、教団、そして私を問う声を聞きながら、ハンセン病回復者という「ひとり」とともに生きることを確かなものにしていきたいのです。
 私たちは、これまでの歩みにおいて、隔離された人間、隔離した人間、その両者がともに解放されなくては本当の解放とはいえないということを学んできました。ハンセン病回復者と私たち、いま、ともなる歩みを「ひとり」から始めていくことを願って、第6回真宗大谷派ハンセン病問題全国交流集会を開催いたします。
1 開催期間 2006年3月7日(火)から9日(木)まで ※3日間全日程参加を原則とします。
2 会   場 真宗本廟・大谷大学・渉成園他
3 テーマ 「ひとりと出会う ともに生きる −ハンセン病問題からの問いかけ-」
4 主な内容 分科会・全体会[分科会報告・記念講演]・交流会・全体集会
5 日   程
3月7日(火) 14時30分 受付(会場:真宗本廟)
15時30分 開会式・オリエンテーション(会場:真宗本廟)
16時30分 終了
17時    (自由交流)
3月8日(水) 10時    分科会(会場:大谷大学)
12時30分 昼食(会場:大谷大学)
14時     全体会(会場:大谷大学)
   ・分科会報告
15時     ・記念講演
    講師:徳田靖之さん
ハンセン病国賠訴訟西日本弁護団代表
※全体会は一般公開いたします。無料。
16時     終了・移動
17時     交流会(会場:京都センチュリーホテル)
19時     終了
3月9日(木)  9時30分 全体集会(会場:渉成園)
10時30分 終了・解散
11時     御影堂御修復現場視察または真宗本廟諸殿拝観
   ※希望者のみ
お問合せ
解放運動推進本部(担当:かけひ筧)まで。
〒600-8505 京都市下京区烏丸通七条上る 真宗大谷派宗務所
?075-371-9247・Fax075-371-9224
以上

コメント(10)

  • [1] mixiユーザー

    2006年03月01日 00:38

    僕は四国から参加する一人です!
    大島青松園の方達も何人か一緒に行きます。
    皆さん宜しくお願いします。
  • [2] mixiユーザー

    2006年03月01日 06:34

    >海坊主さん

    紅の熊さんつながりで、お名前だけは存じ上げております。
    お会いできるのが、楽しみです!
  • [4] mixiユーザー

    2006年03月06日 06:37

    いよいよ、明日から。
    初めての参加で、スタッフで、緊張しております。
    ヨロシクお願いします。
  • [5] mixiユーザー

    2006年03月06日 09:31

    私も東京組で参加します。海坊主さん、流星さん、コボコボさん、会場でお会いできれば、うれしいです。
  • [6] mixiユーザー

    2006年03月06日 09:36

    いよいよ明日から開催ですね。成功と大いなる成果をお祈りします。
  • [8] mixiユーザー

    2006年03月09日 21:47

    ども、お疲れ様でした。
    私は3日目を欠席してしまいまして、今日はどうなったのか知らないんですが、総勢200人ほどの参加者がありまして、2日目まではなんとかやってました。(汗)
    交流会ではシズオさんの隣りに海坊主さんがいらっしゃったんじゃないかな。私は全体会のときにあたふた司会をしていたオッサンです。面倒な質問が出るだろうと警戒してたのに、本番では質問がなかなか出なくて汗をかきました。
    オーチャンさんとおつれあいとお会いできて、富山での市民学会総会で再会することを約束しました。なお、総会では並行しておつれあいが撮られた写真展を開催する準備をしています。
    まぁ、あの交流会は、とくに濃い人たちが集まっていたような、気もしますネ(笑) 次のご縁を楽しみにしています。皆さん、ありがとうございました。
  • [9] mixiユーザー

    2006年03月15日 19:19

    第6回真宗大谷派ハンセン病問題全国交流集会 大会宣言

    大会宣言を手に入れたので、OCRして貼っておきます。どうも、日本語としておかしく感じるところもありますネ。
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    第6回真宗大谷派ハンセン病問題全国交流集会 大会宣言

     本年、「らい予防法」の廃止・真宗大谷派謝罪声明から10年、ハンセン病国賠訴訟勝訴判決から5年という節目の年を迎えました。私たちはいま、これまでの歩みをふりかえり、さらなる-歩を踏み出していくため、「第6回真宗大谷派ハンセン病問題全国交流集会」参加者一同で「ひとりからはじめる京都宣言」を採択し、行動指針を確認しだいと思います。


    ひとりからはじめる京都宣言

    【私たちヘの問いかけ】

     ハンセン病問題はけっして終ってはいません。この5年間を振り返ってみてもハンセン病回復者に悲しい思いをさせてしまった宿泊拒否事件や、隔離と植民地支配という二重の被害を与えてきた韓国ソロク卜・台湾楽生院をめぐる問題、ハンセン病療養所での医療過誤を問う訴訟などがありました。また、ハンセン病療養所に存在している「胎児標本」にどう向きあっていくかが、あらたな問題として提起されています。いまなおふるさとヘ帰ることができない人がいます。ハンセン病だったという過去を語れずにいる人がいます。これらはすべてハンセン病問題が終っていないことのあかしです。
     これはいったい誰の罪なのでしようか。けっして一部の人の罪なのではありません。そこには以前と何も変わらない、変わろうとしない国や私たちのありさまが、大きく横たわっているのではないでしょうか。

    【ひとりと出会う】

     私たちは、ハンセン病を患った人たちに対して、「かわいそうな人」「救ってあげなければならない人」などとレッテルを貼って、人をひとくくりにして出会おうとしてきたのではないでしようか。差異をもったひとりの人とていねいに出会っていくことの大切さを見失ってきたのではないでしょうか。

     ひとりと出会うとは、その人をその人たらしめているいのちのはたらきに出会うことに他なりません。それは同時に、壁をつくる私自身のあり方を照らし出すはたらきに出会うということです。その出会いは、私たちの問題意識をさらに課題ヘと深め、ともに生きるという具体的な歩みをうながしつづける出会いとなることでしょう。      

    【この集会で学んだこと】

    今回の交流集会を振り返つてみたいと思います。台湾からの参加を得たことば実に大きな意義のあることでした。台湾・韓国などの日本の支配下にあった地域における人権侵害も、近代日本の過酷なハンセン病政策がもたらしたものであることを確認しました。その方たちが強く訴えられたことは、多大な被害に対する真相を究明することと、国を超えた共生と連帯の要請でありました。
     ハンセン病問題のいまとこれからについて。そのことを考えるとき、回復者の声と真摯に向き合うことを見失ってはならないことをあらためて実感しました。
     さらには宗教者の責任の問題です。入所者を救済の客体ととらえていくようなあり方は、私たちのあり方そのものを問うてくる課題でありました。
     人間回復に向けたたたかいについて。これは人と人との呼応関係の上にこそ成り立つということ、あやまちを犯しつづける人の世を問いつづけるということの大切さを教えられました。
     そして、記念講演での徳田先生のお話は、解放の主体として互いを見出していくつながりの回復が、今後の大きな課題であることを示唆してくれました。

    【ともに生きる】
     ともに生きるとは、人間を照らす光に目覚め、それをさえぎる存在を問いつくすことを意味します。さえぎる存在とは、ひとりを大切にしない国家の体制や既存の組織、そして実は私自身であるのかもしれません。それらの存在を問いつづける声を聞くことの中に、ともに生きる世界は開かれてくるのではないでしようか。ハンセン病回復者という「ひとり」とともに生きることを、いまこそ確かなものとしていきたいのです。
     隔離された人間と隔離した人間、その両者が、ともに解放されなくては本当の解放とはいえません。ハンセン病回復者と私たち、いま、ともなる歩みを「ひとり」から始めていくことをここに宣言し、行動指針を確認いたします。

    行動指針

    1、発見     ひとりの人を、同朋として見いだす

    相手を「特別な存在」「救済の客体」として見てきた事実を洗い出し、ひとりの人を「とも同朋」「解放の主体」として見いだしていきたい。

    2、表現     いまの私を語る場を、開きつづける

    八ンセン病回復者と私たちが、ともに自らの歩みを振り返り、いまの自分を自分の言葉で表現する場を、開きつづけていきたい。

    3、解放     親鸞の解放の精神に学ぶ

    差別の現実をよく見極めながら、親鸞の言葉や生きざまに立ち返り、その解放の精神に、自らの生き方を学んでいきたい。

    4、連帯     社会に発信し、行動をともにこする

    人間を踏みにじる思想や言動に目をこらし、そのことの罪の重さを社会に発信し、差別を許さない行動をともにしていきたい。

    2006年3月9日

    第6回真宗大谷派ハンセン病問題全国交流集会 参加者一同
  • [10] mixiユーザー

    2008年01月23日 15:39

    大谷大学での開催から はや2年が経ち
    今回は第7回 高山での開催となります

    改めて コミュを作成してみました

    有縁の方々をお誘い申し上げます
    ぜひ ご参加ください

    http://mixi.jp/view_community.pl?id=3000769
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