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開催終了11/26 も学会第七回サロン「食のもったいないを考える」etc

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2007年11月22日 17:57 更新

もったいない学会サロン
講演会日時:2007年11月26日(月)16:00〜17:30
場所:長瀬産業株式会社(東京都中央区日本橋小舟町5-1)

講師: 福田 正己 氏  国際北極圏研究センター アラスカ大学
演題:「食のもったいないを考える」
【要旨】
飽食の時代に我々はいまどれだけ食料を無駄遣いしているであろうか。今年2月に札幌で開催した北海道支部創立時の催し「サッポロインターナショナルナイト」で 学生たちが留学生と協力し、世界の食卓を比較し先進国と発展途上国の格差について検討した。その時の成果について紹介し、生活哲学としてのもったいないを食から見直してみる。

講師: 大崎 満 氏   北海道大学大学院 農学研究院植物栄養学研究室     北海道大学サステイナビリティ・ガバナンス・プロジェクトリーダー
演題:「石油依存型生物生産生態の脆弱性−地球の生物生産生態の持続性の可能性−」【要旨】
生物生産生態とは、食糧、木材を生産・供給する生態系です。21世紀には、これにバイオ燃料の生産が負荷されてきました。20世紀文明は一言で言うと、「石油文明」であり、石油依存型生物生産生態は極めて有利に展開され、経済的効果からアジア型(サトヤマ型といってもよい)生物生産生態を圧倒し、自然生態の大規模な破壊を引き起こしました。果たして、21世紀に地球の生物生産生態はもちこたえることが出来るのでしょうか?
権威有る世界銀行国際経済局・穀物政策分析課主任エコノミストDonald O. Mitchell、同国際貿易局・穀物政策分析課エコノミストMerlinda D. Ingco、オーストラリア国立大学国家開発研究センターRonald C. Duncanによる「The World Food Outlook」(ケンブリッジ大学出版局、1997)(日本語訳「世界食料の展望 21世紀の予測」(農林統計協会))の「本書の概要」によりますと、「世界の食料事情はほとんどの消費者にとって、急速に改善されつつあるのが実態である。世界中で主要な食料の基幹となっている穀物の収穫量は、1950年以降、年率2.7%で増加している。」とし、2010年まで、遺伝子操作、肥料投下の増加、灌漑面積の拡大で、1950-90年と同様な高い生産性が得られると、世界穀物モデルのシュミレーションで示しました。しかし、2010年に近づきつつある現在の状況はどうでしょうか。FAOのSTATにおける実際の値では、世界の全穀物生産量はついに2004年に頭打ちになり、2006年には前年に較べて減少しました。つまり、これまで一貫して世界の全穀物生産量は増加を続けてきましたが、21世紀に入りついに頭打ちの状態に達したといえます。
このような状況下で、さらにバイオ燃料生産の負荷がかかり始めました。一方、地球で残っている森林のほとんどは寒帯、熱帯の泥炭低湿地に存在します。つまり、これらの森林開発はパンドラの箱を空けるに等しく、膨大な二酸化炭素が放出されること意味します。
生物生産生態は危機的な状況にあり、これを持続的に維持する選択肢は極めて限られています。選択を一つ間違えただけで、地球の生物生産生態の修復能力は失われるかも知れません。今回は、その選択肢、「地球の生物生産生態の持続性の可能性」についてお話しします。    


参加資格:もったいない学会会員(正会員、一般会員、学生会員、賛助会員)なお、非会員も当日ご入会いただけましたら、参加可能です。
会費:講演会 無料講演会後、ビール片手の懇親会を予定しております。(参加費 おひとり 1,000円)お申し込み方法もったいない学会までE-Mailにてお申し込みください。(guest@mottainaisociety.org)

 最寄り駅
東京メトロ銀座線・半蔵門線 [三越前駅] A4出口 徒歩5分
日比谷線・都営浅草線 [人形町駅] A5出口 徒歩8分
日比谷線 [小伝馬町駅] 3番出口 徒歩7分
JR総武線 [新日本橋駅] 5番出口 徒歩7分
JR東京駅 八重洲口 タクシー5分

http://www.mottainaisociety.org/

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  • 2007年11月26日 (月)
  • 東京都 長瀬産業
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