mixiで趣味の話をしよう

mixiコミュニティには270万を超える趣味コミュニティがあるよ
ログインもしくは登録をして同じ趣味の人と出会おう♪

開催終了小さなトマトの物語

詳細

2008年03月07日 10:05 更新

 管理人様
 告知させていただきます
 富山県での「六ヶ所村ラプソディー」の上映会 です

 グランドプラザにソファーを入れたり
 たたみをひいて ビールをのんだりしながら
 映画をみて ライブを楽しもうというイベントです

 遊びに来て下さい!

 イベント名:
  「小さなトマトの物語」 〜トマトがおしえてくれること〜

  *イベント内容
  ・ドキュメンタリー映画「六ヶ所村ラプソディー」の上映会
  ・鎌仲ひとみ監督によるトークショー
  ・バンド「天草-tengusa-」によるライブ

  *イベントコンセプト
  上映会・トークショー・ライブを通して、
  環境や平和など日常のなかにある様々な問題を考えるきっかけになれば 
  と思い、
  このイベントを企画します。

  【日時】 2008年4月1日(火) 
       会場 18:00 
       開演 18:30(上映開始)
  イベント終了 22:00

  【場所】 街なか賑わい広場『グランドプラザ』

  【チケット】中学生以下    入場無料
        高校生/シニア 1000円
        一般/当日   1500円

  【主催】 「小さなトマトの物語」実行委員会
      六ヶ所村ラプソディーとじょいんとしよう実行委員会

  【共催】 JOINT SHOW more deep zone DIVA
   
  【後援】 北日本新聞社 とやま市漁業協同組合 岩瀬支所

  【協賛】 田近農園 ぼてやん田奈加 SO FAR plus one
       Asian cafe Japamala 玄米ポン菓子 ぱっかん屋
       Party & Dining Beeline 越中だいにんぐ 又兵衛
       JALAN HAIR and MAKE DOUBLE
  【協力】(株)あおい畳 自然農 石黒さん IN VOICE
  
  
  *小さなトマトの物語
  あなたの目の前にふたつの真っ赤なトマトがあります。
  ひとつは太陽や大地の恵みをいっぱいにつめ込んだ、
  とってもおいしいトマトです。
  もうひとつは、同じように自然の恵みを凝縮し、
  つくり手の愛情もたくさん込もっているのに、
  食べられなくなるかもしれないというトマトです。
  いったいなぜでしょうか?
                          
  
  ※はじめに

  このイベント企画を思いついたのは、
  1本のドキュメンタリー映画との出会いがきっかけでした。
  それが「六ヶ所村ラプソディー」です。
  見終えてからの感想は「こわい」というものでした。

  青森県六ヶ所村につくられた使用済み核燃料再処理工場で、
  実際に起こっている事実。
  本稼働がはじまれば、海や空に放射能物質が放出され続けるという事。
  その大地に、人々の生活があるという事。
  それよりも、なによりも。
  その事実を多くの人々が「知らない」という現実。
  そして、表に出そうとしない社会の体質。
  これらのことが本当に「こわい」と感じ、
  素直にただ「伝えたい」と。そう思ったのです。

  
  *イベントでの上映会のスタンス
  
  自分たちのまわりだけではなく、より多くの人、
  より多くの世代の人々に、この映画を見てもらいたいと思い、
  まちなかの『グランドプラザ』を選びました。
  イベントのメインではありますが、
  様々な問題を問いかける「六ヶ所村ラプソディー」の上映を、
  前面に出して「原発」や「核燃」の是非や賛否を問うのではなく、
  個々に何かを感じ、また考えるという、
  きっかけとなるイベントでなければならないと考えました。
  そして、その何かを日常に持ち帰った時に、
  「自分に何が出来るのだろう。」と、一人一人の意識や行動が、
  ゆっくり、でも着実に変わり、動き出すことを期待しています。
  そのためにはまず、これらの事が離れた場所で起こっている
  他人事ではなく、
  自分自身にも置き換えられる問題として捉えてゆく必要があると
  思います。
  現代社会に生き、電気を使う生活を続けていく以上は、
  すべての人の「生活」から出た「核のゴミ」は、自分たちの問題です。
  
  わたしたちには事実を知るという
            「権利」と「責任」があると思うのです。

  *トマトがつないでくれるもの
  
   映画の中で青森の農家の方が、
  「これが安心して食べられる最後のトマトになるかもしれない。」
  そう言って、幼稚園のこども達にトマトを届ける場面があります。
  小さなこども達が笑顔でトマトをほおばるシーンが印象的でした。
  ここから、「小さなトマトの物語」は生まれたのです。

  青森にはおいしいトマトがある。
  富山にもおいしいトマトがある。

  トマトを通じることにより、
  この事実が富山で起きている事だったら?
  自分のこども達の身に、同じ事が起こったら?
  と、より身近に感じることができるのではないかと考えました。
  離れた場所と、そこに生きる人々。
  自分たちの日常とそれらをつないでくれる。
  それがトマトなのです。
  
  地元富山で丹精込めてトマトをつくっていらっしゃる田近農園さんに
  協力して頂くことになりました。
  実際にイベント内でミニトマトを食べてもらうことを考えていました
  が、
  4月上旬ではトマトの収穫ができないため、
  農園でつくられたトマトジャムをクラッカーにのせて、
  食べてもらおうと思っています。

  ライブをしてくれる天草は、
  「自然で遊ぶ」をテーマにゆったりしっとりとした唄を歌っている
  アコースティックバンドです。
  今回のイベント名でもある「小・さ・な・ト・マ・ト」という、楽曲を  
  歌っています。
  やさしく、力強い、その歌声とサウンドに 
  心をゆさぶられることと思います。

  鎌仲ひとみ監督のトークショーでは、
  これまで監督の目に映ってきた六ヶ所村。
  そして、そこに生きる人々。
  今の現状を含め、監督の想いを語って頂きます。

  

トマトが教えてくれるものとは何か。

  それは まだ知らない ストーリー。   
  あなたが感じ、考え、生まれてくるストーリー。 



【LIVE】天草 tengusa
   Thunder Mountain Boys

【Candle】だらんまら 咲 Candle MASARU Kenta                

【Food】もあでぃ〜ぷぞ〜ん DIVA  あんちゃんのカレー
                      (トマト入り/出田米)
【Drink】JOINT SHOW

【Hot Drink】玄米ポン菓子 ぱっかん屋

【トマトジャム提供】田近農園

【Asian 家具】JALAN じゃらん 
      ( アジア 古材 解体材 リメイク家具 展示 販売 )

【でこれーしょん】IN VOICE tribe  


【チケット・お問い合わせ】
 小さなトマトの物語 実行委員会(清水)(090−2090−6256)
              JOINT SHOW(076−420−7899)
                DIVA   (076−444−1828)
                SO FAR   (076−420−2220)

※ 当日は温かい食べ物、飲み物 (有料) をご用意していますが、
 4/1 グランドプラザは まだ肌寒いとおもわれます
 防寒対策をして 女性の方は できれば ひざ掛け等 ご持参ください

※ 座席のご用意はありますが(ソファ/椅子/たたみスペース)
 席に限りがあり
 また、18:30の開演時間には上映開始しますので
 お早めにご来場下さい

 ※ ボランティアスタッフ募集しています
   当日の人員が不足しています
 
 ※ 裏コンセプトは「おとなのお金で遊ぼうよ」です
  あくまで 裏コンセプトです



『六ヶ所村ラプソディー』について 
 鎌仲ひとみ

 私はイラクで白血病やがんになった子供たちに出会い、
 なぜ彼らがそのような病気で死ななければならないのかを知るために
 映画「ヒバクシャー世界の終わりに」を作りました。

 1991年の湾岸戦争で使われた劣化ウラン弾がもたらした体内被曝が
 子供たちを病気にしているという可能性、そして世界中で微量の
 放射性物質による被曝―低線量被曝が広がっている
 実態が浮かび上がってきました。
 そして私が最後にたどり着いたのは私たち自身の足下、
 日本の六ヶ所村でした。そこには私たち自身の生活から出てきた
 大量の核廃棄物が蓄積していました。

 10年以上も前から六ヶ所村には核廃棄物が運びこまれてきました。
 この核廃棄物、つまり原発の使用済燃料からプルトニウムを
 取り出す計画が進んでいます。
 プルトニウムを再び原発で燃やそうというのです。
 2004年、ほぼ完成した再処理工場がついに劣化ウランを使った
 試験運転を開始し、2006年には本格稼働する予定です。
 これは何を意味しているのか理解しているのはほんの一握りの人たちだけ
 です。

 六ヶ所村ラプソディHP
 http://www.rokkasho-rhapsody.com/
 


 天草 tengusa

 北村敬太(ぎたー・うた)
 上田耕平(ぎたー・うた)
 山之内匠(べーす)
 まーと(ぱーかっしょん)
 
 天草「tengusa」 海と山と人。南伊豆の自然にみちびかれて集まった
 オーガニックヤンキー達によるアコースティックユニット。
 レゲエやアイランドミュージック、サーフミュージックに影響を受けた
 サウンドに、日本の唱歌や内田ボブ、Bob Marleyやソウルの名曲を
 カヴァーしながら、「自然で遊ぶ」をテーマに全国各地を音旅している。

 天草
 http://mixi.jp/view_community.pl?id=1266986
 

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!
  • 2008年04月01日 (火)
  • 富山県 グランドプラザ
  • 2008年04月01日 (火) 締切
  • イベントに参加する
  • 気になる!
参加者
1人