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開催終了電子出版時代の「校正のこころ」(知研関西セミナー)

詳細

2010年11月11日 11:24 更新

カラオケ関西では校正という仕事はなかなか理解されていないようです。
そこで神戸出身で、昨年 『校正のこころ』(創元社)を出された大西寿男さんを
講師にむかえた講演会を2つ企画しました。ふるってご参加ください わーい(嬉しい顔)

   【知的生産の技術研究会・関西 2010年11月セミナー】
        http://tiken-kansai.org/
     http://tiken.org/modules/eguide/event.php?eid=170

         えんぴつ電子出版時代の 「校正のこころ」

■講 師: 校正者 大西 寿男氏 http://www.bot-sha.com/
                      http://twitter.com/bot_sha

■日 時: 2010年11月19日(金) 18:55〜20:40

■場 所: 大阪産業創造館 5階 研修室D
       http://shisetsu.sansokan.jp/access.html

「校正」と聞いて、あなたはどんな仕事を思いうかべますか?
赤ペン1本で、原稿のまちがいをてきぱきと正していく仕事?

いえいえ、そういう場面も時にはありますが、校正の仕事でいちばんだいじなのは、
表現や内容を調べたり、疑問や対案を出したりして、言葉がよりよく生き生きと
磨かれ育つように、お手伝いをすることです。いわば“言葉を力づける”仕事なのです。

本は校正がなければ生まれません。電子出版時代を迎えDTP(デスクトップ・
パブリッシング)を積極的に活用し、デジタル化時代の校正を実践しておられる
大西氏に出版の裏側をお話いただきます。

■略歴: 1962年、兵庫県神戸市長田区に生まれ育つ。1988年より、東京で
校正者として働くかたわら、編集・DTP・手製本など自由な本づくりに取り組む。

1994年6月ミニコミ誌『ぼっと』創刊(東京都・吉祥寺)、1998年9月個人出版事務所・
ぼっと舎開設(東京都・中野)2005年11月兵庫県明石市に移転。2009年2月東京都
世田谷区に移転。

校正を担当した出版社は岩波書店、集英社、河出書房新社、作品社、藤原書店、
三省堂、新潮社、ミネソタ州立ミネアポリス美術館、日経ホーム出版社など多数

■著 作: 『校正のこころ』 (創元社)
http://www.sogensha.co.jp/booklist.php?act=details&ISBN_5=93217

DTPやデジタル・メディア、インターネットの急速な普及で、グーテンベルク以来の
出版革命期を迎えた現代。言葉を吟味し、正し、整えるという校正の仕事は
どうあるべきか。誰もが不特定多数に情報発信できる時代にこそ求められる
「校正のこころ」とは――?従来の校正実務・技術論を超えた、これまでにない
包括的な方法論。

■会 費: 1,500円 (学生1,000円)

予約は必要ありません。どなたでも参加できます。

■問い合わせ: 知的生産の技術研究会・関西 世話役
            水谷哲也 tetuya.mizutani@nifty.com

※セミナー終了後、21:00-22:10 交流会(希望者)を開催します。
こちらへもぜひ、どうぞ!  男性3,000円 女性2,500円

※10月は例会がありません。12月は野村正樹先生を予定しています。

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  • 2010年11月19日 (金) (金) 18:55〜20:40
  • 大阪府 大阪産業創造館 5F-D研修室
  • 2010年11月19日 (金) 締切
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参加者
1人