１０月に引き続いて、アイヌの弦楽器トンコリの奏者ＯＫＩさんのＴＯＫＵＺＯライヴが１月２２日にあります！
今回は最強のメンバーによるバンド「OKI DUB AINU BAND です。この時空を越えた最強グルーブ　もうヤバイです。みなさんぜひぜひお越し下さい

"OKI DUB AINU BAND Japan Tour 07"

[料金]前売 3800円 /当日 4300円（ドリンク別）

[お問合せ・御予約]TOKUZO （tel.052-733-3709　info@tokuzo.com） チカルスタジオ（http://www.tonkori.com）

[チケット販売]発売：チケットぴあ 、TOKUZO

[出演]OKI DUB AINU BAND [OKI（tonkori/gtr/vo/mukkuri)、
居壁太(tonkori/cho/dance)、Hirohisa(b)、沼澤尚(drums)、内田直之(engineer)]

ＯＫＩ　ＤＵＢ　ＡＩＮＵ　ＢＡＮＤ
カラフトアイヌの伝統弦楽器"トンコリ"を現代に復活させた男、OKIが率いるバンド。
伝統弦楽器・トンコリを大胆にもオール電化し、ベースとドラムスで強靱補強したライヴサウンドに、アイヌに歌い継がれるウポポ（歌）の伝統曲や踊り、アフログルーヴ、ロック、レゲエが混在した、日本/アイヌ発のプログレッシヴルーツバンド。
国内よりも主に海外で多くのステージをこなし、アジア、欧米、オセアニアを問わず各国で熱狂的に迎えられているが、いよいよ日本のファンのラヴコールに応え、アルバム発表と発売を記念した国内ツアーで新たに本格的出発を切る。
これまでDUB AINU BANDには様々なメンバーが参加しているが、今回の録音参加メンバーは、トンコリとギター、ヴォーカルを担当するOKIを筆頭に、湘南をベースに数々のレゲエバンドで活躍するベーシスト・ヒロヒサ、トンコリ/コーラスと、アイヌの勇壮なリムセ（踊り）を披露する居壁太、そして今や説明不要、日本が誇るトップ・ドラマー・沼澤尚など強力な面々。アルバムのミックスはDry & Heavy, Little Tempo等で活躍するエンジニア・内田直之が手がける。

ＯＫＩ公式サイト　http://www.tonkori.com （ＣＤの試聴もできます）

[メンバー紹介]
OKI（オキ）-　トンコリ、ヴォーカル、ギター
アイヌ音楽にダブ〜レゲエ、アフリカ音楽などの世界のルーツ音楽を織り込んだ斬新なサウンド作りで知られ、アイヌの歌い手・安東ウメ子のアルバム制作などを通して、アイヌの伝統歌"ウポポ"の普及にもつとめるなど、アイヌ音楽の紹介者としてその魅力を国内外に知らしめてきた稀有なミュージシャン/プロデューサー。カラフト・アイヌの弦楽器「トンコリ」の伝承者でもある。
日本人で画家の母と、アイヌで彫刻家の父の間に、神奈川県鎌倉市で生まれる。東京芸術大学工芸科（鍛金）卒業後、1987年にNYに渡り、映画やCMの映像プロダクションで美術制作アーティストとして活躍。映画製作の美術監督として日本のプロダクションに招かれ、92年に帰国するも、映画プロジェクトが突如破綻、そして失業。
暗澹たる気分で訪れた北海道で、奏者の絶えていたカラフト・アイヌの伝統弦楽器「トンコリ」を親戚から偶然譲り受け、次第に魅了されていき、トンコリの製作法と演奏法を独学で習得する。94年に北海道に移住、アルバム制作とライヴ活動をスタートさせた。現在は旭川に在住。

居壁太　-トンコリ、コーラス
北海道浦河町出身。99年よりOKIバンドのメンバーとして活動を共にし、国内外の数多くのツアーに参加。OKIから"アイヌ音楽にハーモニーをもたらした祖"としてリスペクトを受ける。ライヴで披露する力強いリムセ（踊り）にファンも多い。


ヒロヒサ - bass
湘南を中心に、Dubbing Stone, Dancing Stone, Stoned Rockersなどで活躍する注目のレゲエベーシスト。OKIバンドには2004年より参加。OKIの前作『ダブアイヌ・デラックス』(2006.7発売)収録曲の「DUB ARROW」をOKIと共同でプロデュースしている。



沼澤尚 - drums
濃厚なグルーヴで数多のミュージシャンを魅了し続ける日本のトップドラマー。近年はシアターブルック、Sun Paulo、The Blues Power、LEYONA、マルコス・スザーノ、勝井祐二、スガシカオ&THE FAMILY SUGAR、奥田民生、安藤裕子、アナム＆マキらと活動中。OKIの前作『ダブアイヌ・デラックス』（2006.7発売）で華麗なドラミングを披露、OKIバンドには今回のレコーディングが初参加。