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開催終了第21回北京日本人学術交流会

詳細

2010年03月12日 14:11 更新

いつもお世話になっています。
日ごろの皆さんのご支援に感謝します。
北京日本人学術交流会の山口です。

第21回北京日本人学術交流会は、在野の中国研究者として中国医学関連の著書や訳書を60冊以上世に送り出してきた池上正治さんに報告いただけることになりました。
今回は、不老不死の薬を探して日本にわたったとされる徐福についてお話いただきます。
とりわけ20年にわたる調査に関する豊富な写真が公開される予定です。
貴重な報告となるはずですので、お時間とご関心のある方は、ご参加ください。
参加希望の方は、連絡係の倉重(gtakura@gmail.com) まで18日(木曜)の深夜間で似お申し込みください。


日時:2010年3月20日(土曜日)
場所:北京大学の教室((地下鉄4号線の北京大学駅から下車、徒歩3分ほどの場所を予定)
報告者: 池上正治(在野中国研究者)

題目:アジア(中国・韓国・日本)の徐福
― その実像に迫る20年の調査報告 ―   

報告要旨
はじめに
紀元前3世紀、始皇帝の命をうけ、「不老長寿の霊薬を探す」と東海へ船出した徐福と童男童女らの一行。その破天荒な動機と規模のゆえに、「伝説」とも「誤謬」ともされてきた徐福の事跡であるが、それは、実在した「歴史」だった。彼らが出発した中国、経由した韓国、そして上陸した日本の各地を、約20年かけて調査してみれば・・。

中国の徐福たち 
遼寧省の綏中から浙江省の岱山まで、徐福ゆかりの地である10カ所を例に、徐福および童子に関する歴史や遺跡、伝承、さらには今日までつたわる民間行事などを「出航」各地に探る。

韓国の徐福たち 
済州道の西帰浦や慶州南道の南海など、徐福が「通過」したとされる5カ所を実地に訪ねる。

日本の徐福たち
九州の佐賀や鹿児島から北海道の富良野まで、徐福らが「上陸」して不老薬を探し、生存を図ったとされる15カ所では、徐福や童子を「神」として祭る場所もあり、いまも盛んな行事が。

おわりに 
中国を出航し、韓国を経由し、日本に上陸した徐福。これは史実である。その徐福の伝承や図像はじつに多彩である。この変幻自在ともいうべき徐福が、時空を超え、東アジアに存在する理由は、「共存・互恵・平等」という不滅の交流原則を具現したからだ。徐福は東アジアの3国をむすぶ「架け橋」であり、「絆」であることを強調したい。



北京日本人学術交流会
代表:山口直樹(ngodzilla21@yahoo.co.jp)


北京日本人学術交流会に関して
http://j.peopledaily.com.cn/96507/97399/6683162.html


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参加者
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