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開催終了第 13 回北京日本人学術交流会

詳細

2009年04月27日 02:41 更新

日時:2009年5月2日(土)午後4時から約2時間
場所:北京大学の教室を予定(現在未定)
報告者:山田敬三氏(神戸大学名誉教授)
研究題目:中国の魯迅、日本の魯迅
(質疑応答のあと場所を移して懇親会の予定)

今回は、それを受ける形で神戸大学名誉教授の山田敬三先生に長年、研究されてきた魯迅に関して「中国の魯迅、日本の魯迅」という題目の報告をいただけることになりました。今年は、ちょうど五四運動90周年にあたり北京に多くの魯迅学者が集まっている時期でもあります。興味深い報告が聞けると思いますので、お時間とご関心のある方は、ご参加ください。参加希望の方は、会場や資料の準備などありますので4月29日の深夜までに山口(ngodilla21@yahoo.co.jp)まで参加を希望するというメールをお願いします。

報告要旨:
この度、山口さんからのお誘いで表記のような題目の報告をさせていただくことになりました。日本では大学の教師を長年続けていましたが、現在は北京大学の文教専家として勺園に居住しています。かたわら日本現代中国学会の顧問、財団法人孫中山記念会の参与を務めています。20世紀の中国文学とその前半における日本文学とのかかわりあいを中心に中国の文学作品を読み、魯迅や五四時期の文学、中国の東北(旧満洲)文学、台湾を初めとする境外の華文文学に関心をもち、もっぱらそうした方面での研究にかかわってきました。
30年あまり前に「魯迅の世界」と題するささやかな本を大修館書店から上梓しましたが、昨年11月に改めて「魯迅−自覚なき実存」を同じ出版社から出しました。機会がありましたら図書館ででものぞいてみて下さい。今回は孫歌さんのご報告を受けて、私なりに理解してきた魯迅を、これまでの日中両国の魯迅論を比較分析する中でご紹介したいと思います。報告の趣旨は以下の通りです。

            記
 同じ山であっても、見る人の位置が異なればその姿も違って見えるように、魯迅という同一の人物に対する評価が、かつては中国と日本で大きく分かれていた。いや、中国国内、日本国内でも、魯迅に対する評価は人それぞれであったという方がより事実に近いだろう。しかし、魯迅はひっきょう魯迅である。魯迅は詩人ではあっても思想家ではないと言った李長之、文学者であるのみならず思想家であり革命家であると絶賛した毛沢東、「文学者であることによって現れとしては啓蒙家である」といった竹内好、このほかにも魯迅に対する見方は人さまざまである。今それらの中から日中それぞれに代表的な魯迅論を取り上げ、魯迅が結局どういう人物であったのかを私なりに整理してみたいというのが、今回の報告の趣旨である。

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  • 2009年05月02日 (土)
  • 都道府県未定 北京大学
  • 2009年04月29日 (水) 締切
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参加者
1人