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開催終了フィンランド教育に学ぶ対話型学習

詳細

2008年04月22日 23:22 更新

 日本教育大学院大学客員教授の北川達夫氏をお迎えし、対話型学習について、お話を伺います。
 今回のワークショップを通して、フィンランド教育の対話型学習を体験しながら、子どもたちが社会で生きるために必要な「コミュニケーション力」と「問題解決能力」の養成について、学んでいただきたいと考えています。

■日時:2008年6月21日(土)13:00〜17:00
■場所:品川ボランティアセンター 3F 会議室
    〒140-0014 品川区大井1-14-1 大井1丁目共同ビル
    http://shinashakyo.jp/access/index.html
    JR・東急大井町駅から徒歩5分 東急下神明駅から徒歩6分
■テーマ
 「フィンランド教育に学ぶ対話型学習」
 ●講師:北川達夫氏(日本教育大学院大学客員教授)

-----------------
まったく同一の内容が
 http://mixi.jp/view_event.pl?id=30324813&comm_id=169465
 http://mixi.jp/view_event.pl?id=30324811&comm_id=84446
 http://mixi.jp/view_event.pl?id=30324715&comm_id=1161402 
にあることがわかりましたので、この「こどもの教育」コミュニティの
文面については、大幅にカットさせて頂きました。
全文をお読みになりたいかたは、上記のURLをクリックして下さい。

なお、オリジナルの投稿日は
2008年04月22日 06:05
でした。

コメント(10)

  • [1] mixiユーザー

    2008年04月22日 06:55

    「日本教育大学院大学 客員教授 北川達夫」をキーワードに
    ちょっと検索してみました。

    東京新聞:「フィンランド式」指導 北川 達夫さん Q 教育再生どうすべきですか?:即興政治論(TOKYO Web)
    http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/sokkyo/news/200803/CK2008031102094389.html

    【即興政治論】
    「フィンランド式」指導 北川 達夫さん Q 教育再生どうすべきですか?

    2008年3月11日
    写真

     国際的な学力調査で常にトップクラスの成績を挙げているフィンランド。北欧の「森と湖の国」でどんな学校教育が行われているのか。その中に日本の子どもの学力を立て直し、教育を再生するヒントはないのか。フィンランドの国語教育に詳しい日本教育大学院大学客員教授、北川達夫さんに聞きました。

     清水 昨年十二月に発表された二〇〇六年の経済協力開発機構(OECD)の学習到達度調査(PISA)で、フィンランドは上位を独占しました=図参照。どんな秘密が。

     北川 フィンランドの教育が他の国と大きく違うことはありません。国語教育の分野はグローバルスタンダード(世界標準)ができていて、フィンランドはそれをより明確に実践しているだけです。逆に日本が特殊なんです。

     清水 世界標準の教育とは。

     北川 一つは問題解決力を養うことです。国語で問題解決というと違和感があるかもしれませんが、フィンランドではあらゆる教材を「問題を提示し、解決の具体例を提案してくれる相手」ととらえています。

     「桃太郎」を例にすると、まず主人公が直面している問題は何か考えます。いろいろありますが、最大の問題は「鬼」でしょう。

     では、桃太郎は鬼という問題をどう解決したか。答えは「退治して宝物を奪取した」。そこで桃太郎の取った解決策は適切だったか、ほかに解決法はないのか、子どもに考えさせるのです。

     「宝物まで取ることはなかったんじゃないか」「鬼と平和共存することはできなかったのか」などが出てくるでしょう。その中から、自分にとって最善の解決策を提案してもらいます。そうして問題解決力の基礎をはぐくむのです。

     清水 ユニークですね。それが標準ですか。

     北川 その通りです。もう一つの特徴は集団での問題解決です。一人で問題解決して結果を出すことより、グループで解決を目指していく過程を評価します。そのために必要な能力がコミュニケーション力。特に、重要なのが価値観の共有を前提としない対話力です。

     例えば、鬼=悪という価値観に固執したら「鬼と平和共存する」という解決策は出てきません。そういった解決策を提案しても「非常識だ」と排除されてしまいます。さまざまな価値観をぶつけ合い、互いに歩み寄ることで、有効な解決策を見つけられます。

     清水 確かに日本の教育とは違いますね。

     北川 日本では、勧善懲悪という桃太郎の主題に触れることは基本的に許されません。桃太郎の行動、勧善懲悪の価値観を全肯定したうえで、それを評価するのが日本の国語教育で、新たなものを生み出していく発想はありません。

    (つづき)
     
  • [2] mixiユーザー

    2008年04月22日 06:56

    (つづき)


     清水 日本型と世界標準型のどちらがいいと。

     北川 僕は両方やるべきだと思います。桃太郎を勧善懲悪の物語として受け継ぐことが日本の文化であり、それ自体を評価する力を持っていないといけない。

     同時に、桃太郎の話を全然知らない人たちと、価値観の共有を前提としないで「こんな話があるんだけど、どう思う」って話せる力も必要です。

     清水 グローバル化といいますが、集団で問題を解決するのは個人主義の欧米より、日本の方が得意だったのでは。日本の良さを取り戻す教育のような気もします。

     北川 そうなんです。集団的な問題解決能力を養うため、フィンランドは日本の班活動を活発にやっています。一九六〇年代に日本を視察した欧州の視察団が持ち帰ったという説もありますよ。

     清水 政府の教育再生会議に背中を押され、文部科学省は新学習指導要領で「ゆとり教育」を見直し、授業時間を増やすことを打ち出しました。教育は変わりますか。

     北川 新学習指導要領を見ると、日本の欲張りなところが出ていますよね。基礎・基本を確実にしたうえで、問題を見いだして主体的に考える力を身につけるみたいなことが書いてある。「考える力」がグローバルスタンダードですが、日本の教育文化では基礎もおろそかにできない。両方できることに越したことはないですが、今のままでできるでしょうか。

     清水 どうすれば教育は再生できますか。

     北川 ある程度、基礎に目をつぶらないと変わらないのは事実です。政治が指導力を発揮することも一つの考え方です。まず国語教育を変えてはどうでしょう。これから国際化が急速に進みます。さまざまな価値観を持った人々と対話し、共に問題を解決していく力を養うべきです。

     実はPISAで一位になるだけなら簡単です。日本の子どもはテスト慣れしているのでコツさえ教えればいい。ただ、本当に日本の教育を変えるのなら、大変な発想の転換が必要です。

     きたがわ・たつお 1966年東京都生まれ。早大卒。ヘルシンキ大への留学を経て、外務省入省。在フィンランド大使館に勤務。退官後、同国の教科書などを翻訳する一方、日本国内の学校で教育方法を指導。著書に「図解フィンランド・メソッド入門」など。対談「ニッポンには対話がない」を近く出版。
     
  • [3] mixiユーザー

    2008年04月22日 07:12

    > フィンランドの教育が他の国と大きく違うことはありません。
    > 国語教育の分野はグローバルスタンダード(世界標準)ができていて、
    > フィンランドはそれをより明確に実践しているだけです。
    > 逆に日本が特殊なんです。

      この指摘がズバッとしてて、いいですね。
     
  • [4] mixiユーザー

    2008年04月22日 17:48

    面白そうです。

    http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=32055728
    「ニッポンには対話がない 学びとコミュニケーションの再生 」
    著者/訳者名 北川達夫/著 平田オリザ/著
    発行年月 2008年04月
    価格 1,575円(税込)

    本の話とは別に、フィンランドでもなんでもいいですが、テストに振り回されないものを日本の教育には望みたいです。

    今日は悉皆の学力テストの日でした。
  • [6] mixiユーザー

    2008年04月22日 23:24

    素朴な疑問なのですが、今の日本で、

     >「桃太郎」を例にすると、まず主人公が直面している問題は何
     >か考えます。いろいろありますが、最大の問題は「鬼」でしょ
     >う。
     >
     >では、桃太郎は鬼という問題をどう解決したか。答えは「退治
     >して宝物を奪取した」。そこで桃太郎の取った解決策は適切
     >だったか、ほかに解決法はないのか、子どもに考えさせるので
     >す。
     >
     >「宝物まで取ることはなかったんじゃないか」「鬼と平和共存
     >することはできなかったのか」などが出てくるでしょう。その
     >中から、自分にとって最善の解決策を提案してもらいます。そ
     >うして問題解決力の基礎をはぐくむのです。

    こういうことに付いて来れる生徒は、どれくらいいるんでしょうね?

    それと、そういうことを受け止めることのできる親は、小中学生全
    体の何パーセントくらいでしょう?

    そして、そういう教育を実施することができる先生は、学校全体の
    何パーセントくらいおられるものなのでしょうか?
     
  • [7] mixiユーザー

    2008年04月22日 23:28

    yo さん、
    情報提供有り難うございます。

    そこをみると、こういう紹介文がありますね。

    著者情報

    北川 達夫(キタガワ タツオ)
    フィンランド教材作家。教育アドバイザー。1966年東京生まれ。高校生のときに儒家の拝師門徒となる。古式にのっとり、四書五経を六年かけて学ぶ。その間、北京・上海・台北などを巡る。早稲田大学法学部卒業後、外務省入省。ヘルシンキ大学歴史言語学部に学び、フィンランド専門官として養成される。在フィンランド日本国大使館在勤(1991〜98年)。在エストニア日本国大使館兼勤。儀典・文化・広報を担当。帰朝後に退官したのち、英・フランス・中国・フィンランド・スウェーデン・エストニア語の通訳・翻訳家として活動しつつ、フィンランドで母語科(現・母語と文学科)の教科教育法と教材作法を学ぶ。フィンランドの国語教科書を日本語に翻訳するなど、フィンランドの教育方法を日本に具体的に紹介したことにより、フィンランドにおいて「フィンランド教育文化輸出の門戸開放者」と称せられる(2006年)。国際的な教材作家として日本とフィンランドをはじめ、旧中・東欧圏の教科書・教材制作に携わるとともに、日本では全国各地の学校を巡り、グローバル・スタンダードの言語教育を指導している。日本教育大学院大学客員教授(〜2008年3月)
     

    とても、興味が湧いてきました。
    6月21日(土)に品川まで行けそうにないのが残念です。
     
  • [8] mixiユーザー

    2008年04月23日 13:28

    >6
    >Hiroさん

    最初にコメントを拝見して、

    こどもはともかく、
    親や先生は大人なんだから(笑)
    ‥

    と思いましたが
    大人だからこそ固定観念の枠をゆるめるのが
    難しいかも知れないなあ‥とも思えてきました。

    だとすれば
    形だけならともかく
    本質的な導入はたやすくはありませんねあせあせ(飛び散る汗)

    でも、
    いま小学生が家にいる親としては
    こんな教育に憧れてしまいますわーい(嬉しい顔)たらーっ(汗)
  • [9] mixiユーザー

    2008年05月05日 11:00

    >6
    Hiroさん

    子供は新しい環境や状況に柔軟に適応する能力に富んでいるので日本の子供たちにこのような教育方法を実施したところで、フィンランドの子供たちと状況は差ほど変わらないかと思います。即ち、ほぼ100%の子供がついていけると思います。

    ただ問題は親や教師、今の学校教育制度をどのように説得し変えられるかだと思う。子供の頃に教育されて身についた固定観念こそ大人なってから拭うことは、よほどの理由がないと中々難しいことです。文化を否定されてると受け取る人(大人)も多くいるかもしれない。(何%かはわかりません)。

    けど子供の幸せを本当に願う親ならば、比較的簡単だと思う。子供のことを考えての教育方法だから、反対する(受け止められない)親はあまりいないかと思う。文化やしきたりは二の次じゃないでしょうか(こちらも何パーセントかはわかりませんが、多数だと思います)。

    日本の文化って年上を敬う傾向にあって、どんなに本質間違っていても「上」がそう言うなら仕方がないというような、バカげたしきたりが暗黙の了解如く浸透していて、断固変えられないような雰囲気があると思う。

    文部科学省とか教育委員会とか今の日本の教育を操る立場にいる人(責任者/権力者)、今の教育に新たな教育方法を導入することを承認できる人(責任者/権力者)を、いかに納得させることができるか。

    でもそういった人間がどれほど、今の教育について関心を持っているか、考えているか、子供たちの未来について興味を持っているかの方が疑問です。本当にそれらをちゃんと考えていたら、もっと積極的に色んな方法を導入して試みてるはずではないですかね。問題解決力に欠ける文化だから、それができないのかもしれないですが冷や汗

    教育においての革命でも起こさない限り、変わらないのかな。
  • [10] mixiユーザー

    2008年05月05日 17:03

    santa katt さん、

    御意見ありがとうございます。

    > 子供は新しい環境や状況に柔軟に適応する能力に富んでいるので
    > 日本の子供たちにこのような教育方法を実施したところで、フィ
    > ンランドの子供たちと状況は差ほど変わらないかと思います。
    > 即ち、ほぼ100%の子供がついていけると思います。

      確かに幼い頃には、どの国のこどもも柔軟に適応する能力
      を持っています。
      でも、今の日本の幼児教育をみていると、こどもたちが
        > 桃太郎の取った解決策は適切だったか、
        > ほかに解決法はないのか、
      というようなことを、自分の口で言えるようになる年頃に
      なるまでに、あなたの言われている「子供の頃に教育され
      て身についた固定観念」で塗り固められてしまっていて、
      とてもじゃないが、「自分にとって最善の解決策を提案」
      などできないだろうということを、僕は言いたかったので
      す。

      ようするに、もっと大元のところから変えて行かないと、
      単純にフィンランドのやり方はいいから導入しようという
      発想だけでは、解決できない根の深い問題ですねというこ
      とが言いたかったのです。
     
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