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開催終了若手教員(大学生含む)の研修&交流チーム「ひきだし」

詳細

2010年01月24日 18:38 更新

次回の案内


次回(第15回)は、2月20日〈土〉午後1時〜


   内容は   *保護者のホンネを聴かせてもらう
                 ↓
              実際に保護者の方に来ていただいて、普段感じておられることを聴かせていただく。        

           学校では言えないけども、保護者がふと思うこと

           例えば
           「あぁ、これはありがたいなぁ」と信頼感を持つこと
           「先生、それはやめておいた方がいいですよ」
                          と感じること

           など、実際の生の声を聴かせていただきます。

           また、こちらから保護者に対して質問をぶつけます。

           例えば
           「学級担任に一番何を望みますか」
           「授業参観では、先生のどんなところを見ていますか」
           など。
   
来ていただく保護者は、学校に批判的だとか、特定の思想を持っているなどということはなく、全くごくごく一般的な方(小学校・中学校・高等学校の子どもの保護者)です。

ホンネの部分を聴かせてもらうことで、今後の活動に活かせていけるのではないかと思います。また、保護者と一緒に「これからの学校教育」という視点で意見の交換をしたいと思っています。           


         *自分自身の保護者対応を振り返ってみる
         *その他





「ひきだし」〈研修&交流チーム〉のご案内


はじめまして


私は大阪府内の公立中学校の教諭〈国語科・1年生学級担任〉をしている48歳の男性です。中学校現場が長いのですが、5年ほど前には、小学校現場も経験し5年生と6年生の学級担任をさせてもらいました。今年で23年目ですが、毎年、学級経営には工夫を凝らし、その実践を各地の研修会などで発表させていただいています。


ここ数年、学校現場には、20代〜30代前半の若い教師がたくさん採用されています。これからの教育を担っていく若い世代の人たちは、マジメに一生懸命にやる人が多いのですが、サンプルが少ない(採用難の時代があり、私たち40代や30代後半の教師が極端に少ない)ということもあり、どうしたらいいかわからなくて「彷徨っている」という印象を感じることが多々あります。

マジメにはやるのですが、決められた「マニュアル」の通りに事を運び、かえって子どもや保護者の信頼を無くしているということもよく見かけます。



そこで、若い先生が集まって、日頃の思いを語れる場が必要なのではと考えました。そこで、「持ちネタ」を交換することで、子どもに出せる「引き出し」が確実に増えていきます。また、悩みも含めていろいろな話ができる場が必要なのではないかと・・・。

そして、私を含めて、若干でも経験している40代の教師からノウハウを伝えて、それを自分なりに咀嚼し(これが大切)、子どもたちに返していって欲しい。


こういう意図を持って、「ひきだし」という研修&交流チームを組織しました。



参加者は、小学校の先生に限らず、中学校〈養護教諭含む〉・高等学校・大学院生・将来教員を目指している大学4年生も多数いて、毎回充実した時間になっています。

現場の若い先生にとっては情報と刺激が、
教師を目指す大学生にとっては、現場の生の声が聴けるということが、
自分の栄養となります。

そして、何よりも大きなことは「自分自身の姿を再確認できる」ということです。

これら全てが、目の前にいる〈大学生にとっては将来出会う〉子どもたちへと返っていきます。

ほとんどの内容が参加型で進行しますので、時間があっという間にすぎるほど充実したものになっています。あなたも、自分の「ひきだし」を増やしにきませんか。





以下は、参加を勧める若手に配布する「案内文」です。

【メッセージ】

何かことが起こった時に「戸惑っている」自分がいませんか?
いろんなことが起こる中で「流されている」自分がいませんか?
そしてあなたは「子どもから信頼をおかれる存在」ですか?

この「ひきだし」では、毎回様々なテーマでワークショップを行い、自分自身の「教師としての力」をつけ、高めています。
文字通り、子どもと向き合った時に使える「引き出し」を増やしています。

また、教育(education)の語源は「引き出す」です。あなた自身の力を引き出すと同時に、それは「子どもの持つ可能性を引き出す」ことにもつながります。

多くの方々と学びや気づきを共有したいと思っています。ぜひご参加下さい。





過去の内容は以下のようなものです。




 第14回〈2010.1〉 

     *あたため(アイスブレーキング)
     *グループワーク
     *「気になるあの子」→「問い」を変えてみる
     *生徒指導を事例から考える(こんな時どうする?)
     *保護者対応について→次回へのアプローチ
        ・交流の基礎を作る
     *その他




 第13回〈2009.11〉 

     *あたため(アイスブレーキング)
     *グループワーク
     *「語る」ことを身につける〈「話す」とは違う〉
     *行事の中からクラスを作る
     *生徒指導を考える〈生徒指導の時に留意していること〉
     *「なぜ荒れるのか?」



 第12回〈2009.10〉 

     *あたため(アイスブレーキング)
     *グループワーク
     *大学生の問いに答える
        教材研究はいつやってるの?
        保護者対応のポイントは?
        何がしんどいんですか?
     *授業を考える
        大切にしていることやルール



 第11回〈2009.8〉 

     *あたため(アイスブレーキング)
     *グループワーク
     *ペア・コミュニケーションでクラスを作る
     *2学期ステップアップ計画
     *教師にとって大切なこと
 


 第10回〈2009.7〉 

     *あたため(アイスブレーキング)
     *グループワーク
     *学期末個人懇談会を考える
     *子どもの対処の仕方
        「人の話が聴けない子」「暴力的な子」
   
 
 第9回〈2009.5〉  

     *あたため(アイスブレーキング)
     *グループワーク
     *スタートして1ヶ月を振り返る!
     *「人間関係マップ」の作成
     


 第8回〈2009.3〉  

     *あたため(アイスブレーキング)
     *グループワーク 
     *学級開きはこれだ!
     *学級を固めるアクティビティの紹介
     

      
 第7回〈2009.2〉 

     *あたため(アイスブレーキング)
     *グループワーク
     *保護者の方と、ホンネでトーク
            ↓
         実際に保護者に来ていただき、学校では絶対に言えない
         ようなホンネを聴かせてもらいました 
     
   
 第6回〈2009.1〉 

     *あたため(アイスブレーキング)
     *グループワーク
     *交流しょう(私の気になるあの子)
     *保護者対応を考える 
     *T先生の授業紹介(図工の授業の指導過程) 

      
 第5回〈2008.12〉 

     *あたため(アイスブレーキング)
     *グループワーク
     *2学期の私の満足度
     *うまくいったこと・いい経験したこと・いい話聴いたこと 
     *道徳のネタ 


 第4回〈2008.11〉 

     *あたため(アイスブレーキング)   
     *「聴くこと」の大切さ
     *T先生から 道徳の授業の内容を紹介
     *「こんな時どうする?」生徒指導面で
     *ダイヤモンドランキング
         1 教師にとって大切なもの 
         2 今のあなたの満足度

    

 第3回〈2008.10〉 

     *あたため(アイスブレーキング)
     *グループワーク
     *子どもと子どもをつなぐこと
     *「ふ」の実践例を紹介
     *2学期後半のステップアップ計画

    

 第2回〈2008.9〉 
     
     *あたため(アイスブレーキング)
     *グループワーク
     *あなたと子どもをつなぐこと
     *ちょっと聴いて
     *「ふ」の実践例を紹介

 

 第1回〈2008.8〉 

     *あたため(アイスブレーキング)
     *グループワーク
     *1学期の振り返りと意見交換
     *2学期ステップ・グレードアップ計画
 
   
 

【参加された先生方の感想】


*同じ事で悩んでいる先生のお話が聴けて、今、悩んでいる私にとってすごく心が落ち着きました。また、常に授業だけではなく、子どもたちが活動する時間にアンテナをはり、伝えて、次に活かすことがどんなに大切なことかということを改めて感じました。そして、このような自分のことや、同じ先生たちと話せる機会を持てることが、自分を成長させることにつながると思いました。
                           〈小学校=女性〉



*今日も大満足です。みんなからは「遠くからがんばって来るなぁ」と言われますが、遠いとかは関係なくて、本当にいろんなことを吸収できて、私には大きなプラスになっています。現場の先生の声を聴くことなどめったにないので、本当に貴重な時間です。〈教員を目指す大学4年生〉




*今まで、こういう機会を経験したことがなく、とても勉強になりました。自 分は、まだまだ教師という経験が少ないので、もっと勉強したいと思える場 でした。
 これからの授業の仕方や学校生活が変わっていけるきっかけになるような感 がしました。
 これからも、どんどんと参加し、自分を変えて、いろんな先生方と成長して いきたいです。  〈中学校=男性〉 



*初めて参加させていただきましたが、大きな枠組みの中で意見を出し合った りすることの大切さを実感しました。学校内でも似たようなことに参加して いましたが、より違った角度から意見を聴くことができて、非常によい経験 になりました。
 「自分の意見を伝える」という場があるというだけでも、非常に意味のある ものだと感じました。  〈中学校=女性〉




*最初来る時はドキドキしていましたが、本当に和やかな雰囲気で、とても勉強になりました。生徒指導や学級懇談会など、具体的な話もたくさん聴くことができて、「私も早く教師になってやってみたい」と思いました。今日の学びをこれから活かしていけるように、まずは採用試験に合格します。ありがとうございました  〈教員を目指す大学4年生〉




*自分でも気づかなかった「ここがよかった、すごいと思った」の黄色の紙の
 意見を読んで、たいへんうれしく、元気になりました。
 ほぼ、4時間近くの時間が、ちっとも長く感じませんでした。
 いろいろな職種の先生の意見を聴くことができる、たいへん有意義な時間で した。  〈小学校=女性、養護教諭〉



*自分自身の具体的な施策のなさ。参考にさせてもらえる話がたくさんあり、もっと多くの方法を知りたいなと思いました。
「相手あてゲーム」面白かったです。生徒に、日々、そういう喜びを感じさせていないなと思いました。話を自然と聴きたくなるような、みんなが「やりたい」と思うようなネタを探したいと思いました。向上心を常に持って取り組んでいる先生がたくさんいて、勉強になりました。  〈小学校=男性〉




詳しい内容はこちらをご覧下さい。

http://plaza.rakuten.co.jp/kinmedaru/




もしも興味を持たれたらご連絡下さい。
多くの方々の参加をお待ちしています。よろしくお願いします。

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