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開催終了'09.10.14(wed)Live paint@西麻布Bianco

詳細

2009年10月10日 06:14 更新

KENTA UEOKA Live penting INFO!!!!!!!!!!

素晴らしい作品が出来上がりそうなので
告知させて頂きます。

来週、14日の深夜
西麻布のバー、 biancoにて
デザイナーのHARUとMAYUMI★KENTAがコラボレーション致します。
Biancoなのに中は真っ赤というバーに、HARUがバーいっぱいの白い紙のドレスを作り
それを私を含み3人のパフォーマーが着て一体化します。ベトちゃんドクちゃんのように。
そしてケンタがそのドレスをキャンパスにして、絵を描いていく。


HARUの作ったドレスは
ひとつの森になりました。
私共パフォーマーは、この森に入り木の一部になります。

ハルのディレクションノートを
ここで公開。

direction notes for 10.14‏


title;the forest without a name 名前のない森

人々は距離のなかにいる。どんなにその関係性が密であったとしても、私、あなた、彼、彼女、という概念がある以上は人にはそれぞれに距離があり、それが交錯することによって新しい価値感や新しい考えというものが生まれ、それゆえに崩壊してゆくものもある。。絶対的な距離の中にいて、それゆえに人々は自分と向かい合おうとする。。。。。
何もない冬枯れの森も、手つかずの自然という美辞麗句とは正反対の不気味な距離を、絶対的な距離を示している。あなたとわたしの間にはどれほどの距離があるのか。そんな問題を立てることはできない。あなたとわたしの間には距離があること。その距離は踏破しがたいこと。。。。
人はいつも一人では生きてはゆけないものでありながら、その絶対的な距離感の中で自分自身と常に向き合い、生き続けたいと願い、それゆえにそれぞれに自分を照らす太陽や月の光を求め、一瞬の、刹那的ともいえる輝きを常に求め続けるものではないのだろうか。そこに時間、があり、変化、があり、廃頽、というものがあるとそれぞれに知っているのだから。

これは一見すると、とても孤独で、とても絶望的なことに見える。が、林立している「森の木」である自分たちが、それぞれに輝きを求めなくなってしまえば、この世界に美しさ、などは到底見当たらなくなってしまう。
森の木一本一本には名前などなく、だがしかし彼らは休みなく呼吸し続け、生き続け、そして世界は続いている。
むしろ自分たちの「名前」がない彼らは美しく存在し続ける。

要するに、「森」も「人」も、絶対的な距離感の中にある孤としてありつづけ、それゆえに常に刹那的な輝きを求め、そしてそこにある「生」は美しいのではないか。



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平日の深夜ですが、
ぜひ見にいらしてください
おもしろいものになると確信しています。

もしかしたら狭いバーなので
ぎゅうぎゅうになるかもしれませんが
それでも見てほしいです。

皆で森になっちゃいましょう。


Bianco
〒106-0031
東京都港区西麻布4-2-15 水野ビルB1
03-5774-0400

西麻布の交差点からアイスクリーム屋のHobson'sを過ぎた
一本目の道を右に行くと看板が見えます。
パフォーマンスは1時から。



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