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開催終了[[京都府]] 木と紙と古いもの展

詳細

2010年09月21日 03:35 更新

管理人様、皆様、展覧会の告知失礼します。

木と紙と古いもの展」のお知らせです。
http://kitokamitofuruimonoten.blogspot.com/

時間がつくるものに風化というものがあります。
風に化ける・・・と書きます。
この上ない自由と美しさにを含んだ現象。
私達のつくるものは風に化けれることはできるのでしょうか?
モノの生死に向き合ってきた木工作家富井貴志と和紙職人ハタノワタル、
モノと人をつなげてきた恵文社一乗寺店生活館椹木知佳子の3人展



日時:2010年11月3日―7日 10:00―18:00(最終日は17:00)
   *最終日18:00よりインド古典音楽のライブがあります。

場所:綾部市工業団地交流プラザ http://www1.ocn.ne.jp/~ayabe/plaza/
   安藤忠雄氏設計の建物。
   室内約600?とその周りを囲む室外の水上に
   その場と呼吸するように作品を展示します。



同時開催:土にむかうひとびと/モノつくりあやべ
     土に向かって食べ物を作る人達を紹介します。
     毎日おいしいランチありますよ。

   
■富井貴志 木工
私がやりたいのは、今出来る限り木が持っている力を引き出し、
時が経過したときにさらに魅力が増すようなものを作ること。
私にとって当たり前だったはずのことに対する理解が、
少しずつですが深まってきました。

■ハタノワタル 和紙
築100年の我が家の梁は時間を塗り重ね深みのある存在感を放つ
これからも存在していこうとする力に満ち溢れている。
和紙に色を重ねる。過ぎていく時間を意識し色を重ねていく。

■椹木知佳子 恵文社一乗寺店
古いものを見るとき、いつも新鮮な驚きと発見があります。
今そこにある材料を利用し、知恵と手を使って作られたしろうとの作や
失われつつある、職人さんによる伝統的な工芸品や道具。
時に無骨で素っ気ないとさえ感じられるひとつひとつが
何のてらいも無く「もの」として美しいと感じるのです。



■北インド古典音楽
シタール:吉田こうき
タブラ:松本晃祐
紀元前の聖典ヴェーダを起源に、
現在まで口承で伝えられてきたインド古典音楽。
その時と場の即興性を重視し、永遠に進化し続ける、古くて新しい音楽です。
時空をも超える音楽が持つ力を共有しあいたいと願っています。


お問い合わせ:木と紙と古いもの展実行委員会 
       代表ハタノワタル http://www.hatanowataru.org/
       mail tukuru.washi@gmail.com

後援:第26回国民文化祭綾部市実行委員会
   黒谷和紙協同組合
   CICN Kyoto
   黒谷和紙協同組合青年会

コメント(2)

  • [1] mixiユーザー

    2010年10月20日 20:39

    「木と紙と古いもの展」の同時開催として
    「土にむかうひとびと―モノつくりあやべ」を開催します。
    http://kitokamitofuruimonoten.blogspot.com/
    おなかすかしてきてくださいね。おいしいものたくさんあります。

    どこか土の香りのするひとびとは
    大地に感謝し
    そこに生きる人や動物、植物に感謝するひとびと
    可能なことは
    自らうごき
    みて
    ふれて
    確信をもったうえでモノつくりにはげみます
    今日もせっせと汗を流し
    土からかんじた感触を
    モノつくりにいかしていきます


    11月3日―7日
    綾部工業団地交流プラザ





    ■竹松うどん 11月3日7日
    讃岐で修行をし、全都道府県でうどんを打ちながら旅をしてきたさすらいのうどん職人・竹原友徳さん。
    生まれ育った村で何もないところからうどん屋をはじめることに意義を見出し、うどん屋開業へ着々と準備をしています。10月半ばにオープン予定!
    地域に根差した味を追求する竹原さんの姿勢は、過疎の進む田舎に新たな価値を生み出す原動力になっています。

    ■土恋処農園 11月7日
    自然農にこだわる中村明弘さん。丁寧に作られた田畑は美しく、虫や鳥が飛び交っています。
    旅を続けてきた結果、行き着いた農業の世界。彼のつくる野菜を頂くと、愛情を注いだ分だけ味になってあらわれてくるということがよくわかります。味、香りが抜群なのですよ。
    奥さんのちえさんの作るスイーツは、やさしい味。中村家の食卓を覗いてみたいですね。


    ■水田家の食卓 11月4日6日
    どんな方もやさしく迎える水田家。いつも家の中には、家族以外のだれかがいます。
    そんな水田家は、在来種の野菜を自然農で育て、採れた野菜や野の草で味噌やらお茶やらお菓子を作っています。
    野の草や自然農の野菜はすべてを受け入れることで命をはぐくみます。だからこそ湧き上がってくる力強さを感じるのではないでしょうか?
    水田家の人柄含めて会いにきてください。


    ■あじき堂 11月6日7日
    あじきさんの打つ御蕎麦には、美しく整理された秩序を感じます。それは蕎麦の持つ力を賛美する姿勢があらわれているのではないでしょか?
    大阪から引越しをしてきた綾部で、夜空を見ながら息子の風人君が言いました。
    「父ちゃん、夜ってこわいなぁ」
    田舎の真っ暗な夜空で感じる素直な息子の反応を聞いて、ここに来て正解と思ったようです。
    現在、三土市でお店をだしながら、お店の準備を進めています。


    ■トヨサト食堂 11月4日5日
    里山ねっとあやべに今年の春から地元食材を主に使った体に優しい料理を提供するレストランがオープンしました。月に1日だけ開いている「トヨサト食堂」です。
    土に触れた暮らしや土を感じる味や香りを頂きながら町と田舎を結ぶきっかけになれば・・・。そんな思いが丁寧な料理から感じることができます。
    今回トヨサト食堂の担当は、中井さんと加納さん。どちらも京都市内から今年移住してきました。


    ■きらり上林 11月5日7日
    長年食や暮らしのことを追及してきた斎藤典加さん。十数年前に引越しをしてきた綾部の上林のすばらしさを多くの方に伝えようと5年前「きらり上林」を立ち上げました。
    大豆や小麦・お米を育て、味噌醤油を作り、野の草を摘み料理をし、循環する暮らしを体感し得てきた感覚だからこそ、伝えることのできる確かな思いがあります。
    野草料理の他、上林の食材や農産物加工品の販売もします。


    ■まいまい堂 11月3日7日
    人と人をつなぐ人がまいまい堂の横川さん。この辺りで行われるイベントには、ちょくちょく出店しているので知っている方も多いはず。
    そんなまいまい堂のお菓子の材料やお飲み物には、日本各地のオーガニック食材や世界のフェアトレードのものを積極的に使い、人と地域、人と大地をも結びつけています。
    やさいしいお味のまいまい堂のお菓子、ぜひご賞味してください。 


    ■喫茶かりん 11月5日
    綾部のお隣、和知に古い蔵を改装して作られた喫茶かりんがあります。
    地域の人にやさしい時間とおいしい珈琲と天然酵母のパンを提供している喫茶かりんには老若男女とわず、多くの人が訪れ、
    そのうち知らなかった人と人とが自然と会話がはじまる不思議な空間です。
    おいしい天然酵母パンと珈琲をどうぞ。


    ■自流工房
    畑にいる時が一番輝いている金田博子さん。大豆から生まれてくる食べ物の多様性に惹かれ、農業を志しました。
    大工さんと結婚し2人の子どもを授かった今でも、せっせと畑で無農薬の大豆を作り、味噌や醤油を作っている姿を見ていると、昭和のはじめころの家庭をみているようで、どこか心が落ち着きます。
    今回は自然の流れから生まれてきた味噌や醤油の他に無農薬米の販売もします。   






    写真、文章:ハタノワタル
     デザイン:島谷美紗子 http://www.misakoshimaya.com/
  • [2] mixiユーザー

    2010年11月17日 23:17

    おかげさまで1000人近くの方にご来場していただきました。
    ありがとうございます。

    ますます、和紙のこと発信していきます。
mixiユーザー
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  • 2010年11月03日 (水) 〜7日
  • 京都府 綾部市
  • 2010年11月03日 (水) 締切
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参加者
1人