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開催終了青島神社の夏祭り

詳細

2006年07月28日 00:43 更新

今週末、青島の夏祭りです。

この期間は、いつもは神輿で隠れている
裸の弁財天様も拝めます。


下記は青島神社のHPよりリンク
(リンクの許可を得ています)


旧暦六月十七・十八日に夏祭が執り行われます。二十二・二十三歳の氏子青年が主催者となり、お神輿の渡御があります。氏子を巡幸、またお神輿を漁船に乗せまして島を一廻りいたすところから「海を渡る祭礼」ともいわれております。お神輿の渡御は古くから行なわれておりましたが、海上渡御は御祭神の古事を偲び、海積宮に御祭神をお連れ申し上げ、御神慮をお慰めしたいという氏子漁民の発意で昭和二十三年から始まりました。お神輿を乗せた船「御座船」を先頭に満艦飾の大漁旗等で飾った数十艘の漁船が列をなして進むさまは、壮観で当神社の祭礼で最も賑やかな御祭でございます。

コメント(6)

  • [1] mixiユーザー

    2006年08月09日 17:43

    お祭りの神輿を載せた船を先導する漁船です。

    日向の国の海男達のイノセントながら、力強さのある祭りです。
  • [2] mixiユーザー

    2006年08月09日 17:45

    船に乗せた神輿を船からおろし為に
    数人が先に海に飛び込みます。

    海に浮かんでいるように見える神輿が見えるかな?

    遠くから撮っているいるので写りが悪くてごめんなさい。

    この時、しっかりと山幸彦の御神霊は、神輿に乗っています。
  • [3] mixiユーザー

    2006年08月09日 22:53

    続いて、船からおろした神輿を浜辺まで担いでいくところです。

    よく見ると、肩車されている神職の方も写っています。

    青島神社の神職の方は、体力がないと勤まりませんね。

    この祭りの為に神職の方達も青島神社のまわりの
    流木撤収の作業を炎天下の中、行ってきました。

    祭りを続けていくことって大変なことです。

  • [4] mixiユーザー

    2006年08月09日 23:40

    波打ち際まで担いできた神輿は、

    左、右、左、前、後とまわします。

    これって300Kgはあるらしくって、

    結構な重労働です。

    毎年、青島中学校のOB達の中で23、24歳にあたる
    青年に当番が回ってきます。

    代々、後輩達へと魂と命の絆を受け継いでいく祭りです。
  • [5] mixiユーザー

    2006年08月11日 21:09

    神輿の天辺についている飾りは、鳥のモチーフです。

    神輿の上の四隅にも金色の鳥のモチーフです。

    この祭りは、龍宮に3年住んでいた山幸彦が
    龍宮から戻ってきた時に村人が喜んで
    裸のまま海に迎えに行った事を再現している祭りでもあります。


    ところで、山幸彦は天皇家の先祖といわれており、

    後に、隼人の祖先となった兄の海幸彦とは

    対照的に古事記などにもとりあげられているのですが、、、

    山幸彦をお迎えするはずの神輿には

    鳥 = 隼人 ?? のモチーフが ???


    北郷には、潮嶽神社 と いって、

    日本国内でも珍しく、海幸彦を主祭神としている

    神社があります。

    古事記・日本書記では、

    海幸彦・山幸彦 が兄弟げんかで仲たがいをして、

    山幸彦が勝ち、海幸彦は負け犬扱いなんですが、

    天皇家の先祖(山幸彦)と隼人の先祖(海幸彦)は

    宮崎では仲良しなんですよ。

    青島の近くの鰐塚山や加江田渓谷あたりは、

    海幸彦、山幸彦の兄弟が仲良く遊んだと伝えられているの

    です。
  • [6] mixiユーザー

    2006年08月11日 21:22

    ところで、実は、海幸彦、山幸彦の兄弟の間には、

    もう一人の兄弟がいます。


    名を火須勢理命(ホスセリノミコト)といいます。

    ホスセリノミコトは尾張氏の先祖であるといわれています。


    尾張は、現在の愛知県のことです。

    愛知県の名古屋市の名物に『ういろう』という菓子が

    ありますが、

    実は、『ういろう』の発祥の地は青島なんです。


    宮崎ん人は商売が下手だから、

    名古屋の『ういろう』の方が有名です。


    名古屋と宮崎は、『ういろう』と

    ニニギノミコト と コノハナサクヤヒメ の3人の御子 

    海幸彦(火照命=ホデリノミコト)、

    火須勢理命=ホスセリノミコト、

    山幸彦(火遠理命=ホオリノミコト)

    の関係で結ばれていたってことです。


    他にも、、、


    三種の神器の一つ、草薙剣(くさなぎのつるぎ)は、

    現在、名古屋市内にある熱田神宮に祀られていますが、

    もともとは、

    天皇家の子孫に代々、受け継がれていったものでもあり、

    『天の逆鉾』として、宮崎県・高原町の高千穂の峯の

    頂上にもそのレプリカらしきものがあります。


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  • 2006年07月29日 (土) 30日
  • 宮崎県 宮崎市・青島
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