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詳細

2011年04月05日 08:10 更新

告知させていただきます。

それぞれのアメリカン・ニューシネマVol.2「ハロルドとモード/少年は虹を渡る」

<開催日> 4月9日(土)〜10日(日)

<上映作品>
「ハロルドとモード/少年は虹を渡る」(1971年 米 監督ハル・アシュビー 製作・脚本コリン・ヒギンズ  主演バッド・コート、ルース・ゴードン)

<ストーリー>
生きる意味を見失った19歳のハロルドは、狂言自殺をしては周囲の驚く反応を見て楽しんでいた。ある日、ハロルドは79歳の老婦人、モードと出会う。生きることを楽しむモードを愛するようになったハロルドは、モードと結婚することを決意。幸せ絶頂のハロルドとモードだったが……。
公式HP http://sky-way.jp/ziggy/

<イントロダクション>
政治、ファッション、音楽、アート・・・さまざまな転機となった60年代から70年代にかけてのアメリカ。
映画もアメリカン・ニューシネマと総称される、それまでの保守的な概念を覆す作品が多く誕生し、その後の映画史に多大な影響を与えることになった。
21世紀の今また、混迷の時代から生まれたポップカルチャーの復権と共に、アメリカン・ニューシネマ再評価の機運が盛り上がりつつある中で、2本のカルトムービーがスクリーンに蘇った。
「マッシュ」で痛烈な反骨精神で戦争をあざけ笑い飛ばしたロバート・アルトマンが、MGMと言うメジャースタジオの枠組みの中で、自由な創作姿勢を貫き通したシュールな青春コメディ「バード★シット」と、名編集マンから映画監督へと転身したハル・アシュビーが、本作が初の劇場用映画となる若き天才ライターコリン・ヒギンズと紡ぎ上げた青年と老女の奇妙な恋物語「ハロルドとモード/少年は虹を渡る」。
今回はこの2大傑作を2週に渡り上映、「それぞれのアメリカン・ニューシネマ」をテーマに、各作品上映後、多感な時期にアメリカン・ニューシネマの洗礼を浴びた映画人をゲストにお迎えしてのトークショーを開催。
それぞれが胸に秘めるアメリカン・ニューシネマへの熱い想いを存分に語り尽くしていただきます。
軟弱なアメリカ映画に失望している「今」の映画ファンにこそご参加いただきたいこの企画、老若男女問わず多くの皆様のご来場をお待ちしております。

<ゲストプロフィール>
冨樫森(とがし しん)
1960年、山形県出身。
立教大学在学中に受講した、蓮實重彦の「映画表現論」の講義をきっかけに映画に興味を持ち、特に相米慎二監督に強い憧れを抱く。
大学卒業後フリーの助監督として、ピンク映画からキャリアをスタートさせ相米監督に師事する。
他にも井筒和幸、中原俊、平山秀幸らの作品に参加し、オムニバス映画「ポッキー坂恋物語・かわいいひと」の一編で監督デビュー。
長編第1作「非・バランス」(2000)で高い評価を得る。
その後も質の高いドラマ作りが映画ファンの支持を得、ザ・グリソムギャングでも2006年に「非・バランス」、「ごめん」(2002)、「鉄人28号」(2004)の3本を特集上映し、好評を博した。
他に「天使の卵」(2006)、「あの空をおぼえている」(2008)などの監督作品がある。

利重剛(りじゅう ごう)
1962年、神奈川県出身。
脚本家・小山内美江子の長男として生まれる。
成蹊高校時代より8ミリ映画製作に役者等で参加し、自らも作り始める。高校3年の時撮った「教訓?」は81年PFF(ぴあ・フォルムフェスティバル)で大島渚の推薦を受け入選。
高校卒業後、大学に進学するが中退。同時に俳優の道に進み、母が脚本を担当したTBSのドラマ「父母の誤算」で主演デビューする。
同年「近頃なぜかチャールストン」のプロットを巨匠岡本喜八に持ち込み、喜八プロ作品として映画化され主演、共同脚本、助監督をつとめる。
83年、16ミリ短編映画「レンタチャイルド」、85年、16ミリ長編映画「見えない」を発表。
89年、待望の35ミリ劇場用映画第1作「ZAZIE」(ザジ)を発表。
94年、”J・MOVIE・WARS ?”の1本として公開された「エレファントソング」、そして95年には、失踪したホテトル嬢を探す心情を優しく描いた「BeRLiN」を撮り、日本映画監督協会新人賞を受賞。
そして、6年ぶりに発表した「クロエ」は、ベルリン映画祭コンペ部門に正式出品され好評を得た。
近年は名バイプレイヤーとして映画、テレビなどで活躍中。
最新出演映画「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」(2010)では、クリニック院長を好演した。
公式HP http://riju.p1.bindsite.jp/

<タイムテーブル(両日とも)>
15時 映画上映
16時40分 休憩
17時 トークショー「アメリカン・ニューシネマを語ろう!」
ゲスト 9日 冨樫森監督
    10日 利重剛さん
19時頃終演予定
※終演後、バースペースにてゲストを囲んでの懇親会あり(要別途会費)

<チャージ(両日共)>
9日 前売予約2000円 当日2500円
10日 前売予約2500円 当日3000円
懇親会費2500円(ドリンク別オーダー)


■予約について
※ご予約はメールでのみ承ります。
cineka2@yahoo.co.jp
「ハロルドとモード予約」と題し、お名前・参加希望日・参加人数・連絡先を明記の上、上映前日までにお申し込み下さい。
折り返し予約受付メールを差し上げます。(満席の場合、お断りすることもございますのでお早めにお申し込みください)

☆グリソムギャングでは予約を受け、イベント当日に料金をいただく興行を主として運営しています。
イベントによってはキャンセル待ち登録のお客様がいらっしゃる場合もございます。
予約をキャンセルされる場合は、お早めにご連絡ください。皆様のご理解をよろしくお願いいたします。

会場  ザ・グリソムギャング(キャパシティ21席)
神奈川県 川崎市  麻生区 高石 3−26−6 箕輪ビル1F
(小田急線 読売ランド前駅北口 徒歩7分)
tel・fax 044―966―3479
HP http://grissomgang.web.fc2.com
E-MAIL cineka2@yahoo.co.jp
営業時間 19時〜27時(火定休)

なお、開校を祝して日本映画大学の学生さん、日本映画学校の学生さん、また今回に関してのみ他大学生(専門学校・短大含む)も学生証を提示いただければ1000円でご覧いただけるサービスを設けました(当日のみ)。
映画の醍醐味、映画の歴史を若い感性でたくさん吸収していってください!

コメント(1)

  • [1] mixiユーザー

    2011年04月08日 18:16

    いよいよ明日、明後日の上映です。
    両日共当日席ありますのでぜひこの機会にご覧ください!
mixiユーザー
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  • 2011年04月09日 (土) 〜10日
  • 神奈川県
  • 2011年04月09日 (土) 締切
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参加者
1人