Guest DJ JUAN ATKINS a.k.a. MODEL 500(METROPLEX/DETROIT)
DJ KONDOH / JAGUAR P(AUDI.) / LEOPINCHBECK(QROMATIE)
VJ IMAGINARY FLOWERS
Lounge vio: DJ WPS.
【JUAN ATKINS a.k.a. MODEL 500(METROPLEX/DETROIT)】
デトロイト・テクノとは、ホアン・アトキンスのことである。
"ゴッドファーザー・オブ・テクノ"と称賛を浴びるホアン・アトキンスは20年以上のキャリアを持ち、同じデトロイト出身のオリジネーターであるデリック・メイやケヴィン・サンダーソンと共にデトロイト・シーンを確立しデトロイト・テクノを世界的に認知されるまでにした第一人者である。 1980年代初頭、クラフトワーク/P-FUNK/YMO/ジョルジオ・モロダーなどに影響を受けたホアン・アトキンスはリチャード・デイヴィスとCybotronを結成する。1981年には自主レーベルDeep Space Recordsからデトロイト・テクノ最初のシングル「Alleys of Your Mind」をリリース、未来を感じるその刺激的なサウンドはエレクトリファイン・モジョといった地元DJ達のサポートによって当時デトロイトでローカル・ヒットとなった。その後セカンド・シングル「Cosmic Cars」、1983年にはアルバム「Enter」 、そして名作「Clear」(Missy Elliott/Lose Controlの元ネタとして再評価されることとなり、これによってホアン・アトキンスは2005年のグラミー賞にノミネートされた。)を発表するが、1985年にはCybotronを解散し、新たにレーベルMetroplexを設立。Metroplexからは、Model 500名義の「No UFO's」、「The Chase」、「Night Drive」、 「Ocean to Ocean」、またトーマス・フェルマン(The Orb)とモーリッツ・フォン・オズワルド(Basic Channel)とのユニットM5003MB名義の「Jazz is the Teacher」など数多くのテクノ・クラシックとなる重要作品を発表。1990年代以降には、ベルギーのR&SやドイツのTresorなどといったヨーロッパの名門レーベルからも数多くの作品を発表している。近年はModel 500としてのライブも精力的におこなっており、Detroit Electronic Music Festival(DEMF)のほか世界各国のフェスティバルにも出演している。 現在までの彼の活動の歴史はエレクトロニック・ミュージックの進化の過程そのものを体現してきたといっても過言ではない。「彼がいなかったら、デトロイト・テクノは存在しなかっただろう。」
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