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開催終了3/28 海洋生物とその環境の保護・保全の政策化をめざして

詳細

2009年03月05日 17:05 更新

■3/28 海洋環境の保全
 −海洋生物とその環境の保護・保全の政策化をめざして

●日 時:3月28日(土)13:30〜16:30
●場 所:弘済会館・きく(東京都千代田区)
●プログラム:
第一部 基調報告
○日本の水産行政の問題点と方向性(海洋保護区の可能性を含めて)
 勝川俊雄さん(三重大学大学院生物資源学研究科准教授)
第二部 問題提起・話題提供として
○持続的利用のための海洋保護区はどうあるべきか:
 向井宏さん(海の生き物を守る会/
       京都大学フィールド科学教育研究センター特任教授)
○海洋保護区の設置と制度的課題:
 清野聡子さん(東京大学大学院総合文化研究科助教)
○日本における海洋保護区(自然公園法を事例として):環境省=依頼中
○海洋基本法・海洋基本計画における海洋環境の保全の位置づけと今後の取組み:
 内閣官房総合海洋政策本部=依頼中
○海洋保護・保全法(素案)の提案:海洋ネット
第三部 ディスカッション
○パネリスト:基調報告者・話題提供者
○コーディネーター:伊沢あらたさん(アミタ株式会社/水産学博士)

●参加対象:市民、研究者、行政関係者、など100名
●参加費:1,000円
●主催・お問合せ先:
 連絡・申込先:海洋ネット事務局 
 TEL:03−5226−8843
 FAX:03−5226−8845
メール:http://www.c-poli.org/form.html

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 海洋は、気候の調整をはじめとして、移動、食糧確保、エネルギー資源、レジ
ャーなど、わたしたちの生活にさまざまな形で寄与しています。しかし、人間活
動によって海洋環境は悪化し、乱獲による資源の減少、海洋汚染など、海洋生物
の生存は深刻な危機に直面しており、早急な対策が必要です。特に、水産資源が
重要な食料の柱である日本にとって、海洋環境の悪化、資源の減少による影響は
将来の世代に負の遺産をもたらす恐れがあります。
 その課題を解決するため、国際的には、(1)国連環境開発会議(リオサミッ
ト)のアジェンダ21では“海洋保護区を設けること”に言及し、(2)生物多
様性条約では“「保護地域」の設定を柱とする生物多様性の保全制度の整備”が
示され、(3)国連海洋法条約では“海洋環境の保護及び保全”について示され、
(4)持続可能な開発に関する世界サミット(WSSD)の「実施計画」で
“海洋保護区の設定”が示され、(5)第5回世界国立公園会議(世界保護区会
議)で“生態的に意義のある海洋保護区を公海上に少なくとも5つ指定すべきで
ある”との勧告が示されました。以上のように「海洋保護(区)」に関して、さ
まざまな場面で論じられ、また実行されつつあります。
 国内を見てみると、「海洋保護(区)」に関連する現行法として、自然公園法
に基づく「自然公園」、「海中公園地区」、自然環境保全法に基づく「海中特別
区域」、水産資源保護法に基づく「保護水面」などがあります。しかし、その目
的が“景観の保護”に重点が置かれていることや、指定されてもその保護や管理
が徹底されないなど、その課題は少なくないものと考えます。また、「海洋基本
法」が制定され、それをきっかけにして、海洋の保護、保全について本格的な取
組みが求められ、「生物多様性基本法」制定により“生物の多様性の保全及び持
続可能な利用に関する施策を総合的かつ計画的に推進”することが求められてお
り、「海洋保護(区)」に関する政策化と取組みの促進が必要だと考えます。
 上記のような経緯や課題をふまえ、“海洋環境を保全し、海洋生物を保護する
ことを目的にした具体的な政策化”をめざし、本シンポジウムを開催したいと思
います。

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  • 2009年03月28日 (土) 土・13:30〜16:30
  • 東京都 千代田区・弘済会館
  • 2009年03月28日 (土) 締切
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参加者
1人