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開催終了=MAKAI 1st ALUBUM [Frontier] RELEASE TOURE=

詳細

2005年06月05日 15:51 更新

2005/6/25(sat)
=MAKAI 1st ALUBUM [Frontier] RELEASE TOURE=
EVE READY present's
MATSUYAMA @HAGAKURE

☆SPECIAL GUEST DJ☆
☆☆☆MAKAI☆☆☆

=Cooperation DJ=
DAISUKE(EVEREADY&i-D)
GABE(EVEREADY&i-D)
HEE(EVEREADY&i-D)
IKEDA(EVEREADY&i-D)
iryu(EVEREADY&STARTER)
NINO(APPLE FIVE)
SNG(EVEREADY)
YUI(EVEREADY&STARTER)

*ADV:2000y+1Drink Price
*DOOR:3000y+1Drink Price
*WITH FLYER:2500y+1Drink Price

-OPEN&START-
LOUNGE FLOR OPEN 21:00
MAIN FLOR OPEN 22:00
===================================

< MAKAI >
http://www.s-l-p.jp/
http://members.jcom.home.ne.jp/1615096812/no25.htm
http://www.bounce.com/interview/article.php/1810
***************************************************

<プロフィール>
MAKAI: 1979年生まれおとめ座O型。
高校卒業後、地元福岡のStussyで働いているときに同僚からウルトラ・ナテの「free」を聴かされ、
「カッコいい、こういう音楽の世界があるんだ」とHOUSEに覚醒、その2ヵ月後からDJを開始。
その後、「O/D」などのクラブでレギュラーDJとなり、友人とともに人気パーティー「HIGH BRIDGE」をオーガナイズするなど、
福岡や山口のクラブを中心に活躍。
共演したDJは、須永辰緒、田中知之、福富幸宏、中塚武、森田昌典、ジョン・ベルトラン、ビクター・ディビスなど。
上京後も服飾メーカーで働きながら東京、福岡を中心に精力的にDJ活動を行う。
2003年の夏ごろから「自分がフロアでかけたい曲を作りたい」という想いが募りオリジナル楽曲の制作を開始、
処女作「Frontier」としてここに結実。
***************************************************
(コメント)
【須永辰緒】
この辺りのハウス/ジャズの隙間を埋めるダンスミュージックってオレの独壇場だと思ってたんだけど(勘違い)なるほど、灯台もと暗し、マカイくんがこんな音楽を作ってたか〜。
う〜むむ(了見狭い感じで、笑)。それはともかく、個人的には1曲目のイントロダクションの荒ぶる弾け具合が好きです。もう7〜8分聴いていたいくらいだったなぁ。2曲目はアナログ・カット希望。   

【福富幸宏】
楽曲制作を開始して約1年あまりで、こんなにクオリティの高い作品を作れるとは!正直、驚きました。

【森田昌典】(STUDIO APARTMENT)
アルバムリリースおめでとう!マメなマカイくんらしい素敵なアルバムだと思います。まだスタート地点に立ったばかりだと思いますが、これからも良質な音を作り上げていって下さい。
今後を楽しみにしてます。本当におめでとう!

【中塚武】(QYPTHONE)
ちょっとちょっとー!僕の知らない間にこんな最高なトラック作ってたなんて水クサイ。クールにとどまらずにポップさを忘れていないところが大好き。もう使わせてもらってますよ。
今度はぜひ参加させてね!

【BOO】
向かう大地は何処ですか?
抜けた空、

月が光るサバンナ、
星の間をランデヴー、

ボクたちの時が始まり、
ボクらのグルーヴが広がる、
共に踊り明かそう!
今夜、金色の夜。

アナタの心、
足を弾ませ悦んでみる。
奔りはじめたハート、
追いかける
 枯れたペットと濡れたサックス。

雲に抱かれた、
雨空の白い夢。

星のローラースケート、
踊る君とディスコ、
 ハッスル。

時の扉を優しくノック。

ベットで見る星、
 貴方を待つ幸・・・。

ただいま、

そして、
 ボクらの夢はつづく・・・。

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<MAKAI〜そのファースト・ステップに関するノート>

 DJカルチャー、あるいはクラブ・ミュージックについて。
 一昔前ならば「ポップVSクラブ・ミュージック」という図式が成立していたけれども、今はそれも昔。メジャー、マイナーというポピュラティの差こそあれ、もはやあらゆる音楽は「ワン・オブ・ゼム」
という超グローバルな只中にあるというのが「現代」かもしれない。
 HMVやタワー・レコードのような量販店の一角――例えばそういうところにモンド・グロッソやジャズトロニック、FPMの作品群が大量に並び、何万枚というセールスを上げていく図式。
 何万というセールスを支えている人の大半は20代だろうが、かつてのようにそういう彼らたちの共有意識を表すのは簡単ではない。ジャンルは細分化し過ぎ、僕も含めて全ての人が「ワン・オブ・ゼム」になった今となっては。
 しかし、1つ言えることがあるはずだ。そういう彼らに共通する1つとして、「喪失の世代」というのがあるんじゃないだろうか。ヒップホップ、ハウス、テクノ、レア・グルーヴ。僕も含めて、現代の20代はこういう
音楽の黎明期を見ていない。あまりに早熟だった人なら別かもしれないが、ほとんどの人がヴァイナルやCDをとった瞬間――既にこういうカルチャーはあらかじめ存在していて、自分が手を下さずとも独り歩きしていたのである。
 しかし、彼らがただただ傍観者だった――とは誰にも言えないはずだ。ここでは便宜上、ジャズ〜クロスオーヴァーという名を使わせてもらうが、そういう文脈でここ何年かに台頭してきた国内アーティストたちはいずれも若く、
興味深い共通点がある。
 ジャズトロニックしかり、スタジオ・アパートメントしかり、フリー・テンポしかり。
 この中では最年長のジャズトロニックを含めて、彼らは全て20代。これまで延々と書いてきた「喪失の世代」でありながらも、渋谷の大手CDショップでは絶大な支持を受けている面々である。音楽的にイノヴェイティブな時期を通過
していないにも関わらず、豊穣な音楽を手掛けることが出来る理由。その理由については後に譲るとして、先に挙げた面々――ジャズトロニックやスタジオ・アパートメントとも交流のあるMAKAIを、彼が初めて手掛けたアルバム
「Frontier」と共に紹介しよう。
 MAKAI。間違ってもこれは「魔界」ではなく、真加井――本名からそのまま引用したアーティスト・ネームである。現在25歳というMAKAIは、佐賀生まれの福岡育ちだそうだ。そんな彼が音楽への意識を前掛かりにしたのは
高校を卒業するあたりというから、今から6年前ということになる。きっかけはウルトラ・ナテ(ハウス系ディーヴァ)であり、その後徐々に彼は福岡でクラブ・ミュージックへとのめり込んでいくことになる。
 「音楽遍歴としては、最初N.Y.系のディープ・ハウスがメインで、その後からクラブ・ジャズ、ブラジルの中古盤なんかを買い始めて」と、MAKAIはこれまでを振り返る。彼はその後、地元福岡を中心にDJの機会を増やしていき、
本業の洋服屋勤務がありつつも最盛期には5〜6本をこなし、果ては山口のイヴェントにも呼ばれてレギュラーDJをこなしていたという。因みに、福岡時代に彼が手掛けたイヴェントには須永辰緒、スタジオ・アパートメントの森田昌典などもゲストDJとして参加していたとのことだ。
しかし、である。MAKAIはこの後、音楽1本に絞った活動にはシフトしなかった。本業はあくまで洋服。音楽は趣味というスタンスをこの若さにして崩さなかったし、それは今も変わらない。
 そんな彼は一昨年から上京し、都内のアパレル関係の会社で働いている。当然だが、上京してからはDJの機会も福岡時代と比べて、グッと減った。しかし、このアルバム「Frontier」がリリースされたという事実は、たとえDJの機会が
減ったからといってそう簡単に彼が音楽へのモチヴェーションを捨てなかったことの証だ。
 「今の自分が音楽に向かっていく感情っていうか、そういうものを形にしておきたかったんですよね」
 MAKAIはアルバム「Frontier」制作の動機をこう話すが、その驚くべきは制作開始からリリースへと至ったスピードだろう。ほんの2年前までプログラミングに関して素人だったMAKAIだが、彼はこの作品で見事なソング〜各種
アコースティック・アレンジメントを、マニピュレイターの池澤と共に高レベルで実現している。全てを独力で完遂したわけではないけれども、しかしここまで豊穣な世界観を響かせてくれるのには驚きだし、「これから」を期待せずにはいられない。
 ハウス、変則的なドラム・ブレイク、ダウン・テンポ、ブラジル的なポリリズム・・・多彩なビート展開を持ちつつ「Frontier」の世界は広がっていくが、メロディやハーモニーを演出するプレイヤーとのコラボレーション術にも注目したい。しかも、ここにはちょっとした秘密が隠されている。MAKAIは、自らこう種明かしをする
 「そうそう、今回参加してくれたプレイヤーの方とは会っていないんですよ。実は。相方がアメリカのバークリー音楽大から何人か引っ張ってきてくれて、セッションした音源は回線を使ってやりとりしたんです」
 ――端正なピアノとドラムのみで入っていく「イントロダクション」を経て、「最も苦労したけど、一番思い出深い曲」とMAKAIが話す「ムーヴ・ユア・フィーリングス」。あるいは、序盤からのデイジーなヴォーカル・ハウスから一転、
スロー・バラードで紡がれていく「レイニー・シティ」。そして、個人的には一番印象深い「コーズ」でのブラジリアン・ブレイクス。はたまた、モーダル・ジャズ然とした世界の中に溶け込む女性ヴォーカルが秀逸な「バット・ヘヴン・ノウズ・ザ・フェイト」。
 ラストを飾るのは、トッド・ラングレンのカヴァー曲「ア・ドリーム・ゴーズ・オン・フォーエヴァー」だ。反戦的なメッセージをはらむこの曲は、MAKAI自身が中学時代から聴きこんできた「音楽の原体験」とも呼べる代物だ。
 ――さてさて、文頭から延々と書き連ねてきた「喪失の世代」について。
 ジャズ、ブラジル、ソウル・・・あらゆるルーツ・ミュージックに、日本人は厳密な意味で言えばコミット出来ないかもしれない。だが、それらの持つテクスチャーとしての面白さを軽々と異種配合していけるというのは、1つ僕ら独自の価値観としてあるはずだ。さらに言えば、   
そういうスタンスをうら若き表現者たちが維持出来るというのは、あらかじめ音楽が出尽くした「喪失の世代」ならではの特質なのではないかと思う。
 「上手く言えないんですけど、僕に音楽的信条があるとすれば『何事にも過ぎず』っていうことじゃないですかね。ただのDJツールになってしまってもいけないし、かといってただのポップスになってしまってもいけないっていう」
 これまで延々と駄文を書いてきてしまったけど、MAKAIによるこの言葉はこのアルバムを説明する上でなかなかフィットするものだと思うし――時代の一線に踊り出ようとする「喪失の世代」。その共有意識をも象徴しているんじゃないかと。
まずはこんなところで、MAKAIその第一歩に関して締めくくらせてもらいたい。

文 : 岡本 俊浩
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<スタッフ一同>
どのジャンルの方が聴いても、心地よく聴く事が出来る素晴らしい曲ばかり!!!
生のMAKAIの世界観を体で味わいましょう!!!

<協賛店+チケット取り扱い店>
ShekelSpread:089.932.7883
SUIEN:089.913.2193
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