国際女性の日は、女性たちの社会貢献についての認識、国内外における男女平等の確立、そして、今後のさらなる前進に向けて話し合う、毎年3月に国連加盟国が祝う記念日です。 2008年3月10日(月)、在日国連機関は「国際女性の日」を記念して、国連大学本部ビル(渋谷区)において公開フォーラムを共同開催します。今年のテーマは、”Investing in Women and Girls” (女性と女児への投資<仮題>)。 女性や女児への投資は、「正しい」だけでなく、開発戦略には欠かすことのできない、公平な利益を生み出すしくみ作りをも意味しているのです。 なぜ、特に女性や女児への投資に注目する必要があるのでしょうか。世界では、グローバル規模で起きている貧困による負担の多くを、女性が抱えています。10億人の人々が一日1ドル以下の生活を強いられており、そのほとんどは、女性や女児です。女性は、世界中で消費される食物の半分を生産すると言われますが、女性が所有している農地は全体の1%に過ぎません。また、毎年50万人以上の女性が、妊娠や出産に伴う合併症で亡くなっています。 女性や女児による教育、経済、そして政治への参加の可能性に投資することは、保健や経済面で健全な家庭を築く事ができるだけでなく、コミュニティーや国に大きな利益を生みます。女性や女児への投資は生産、持続可能な経済成長、そして健全な社会経済とローカルレベルでの文化や政治の活性化に欠かすことはできません。 3月10日(月)午後、本フォーラムへの皆さまのご参加をお待ちしています。