□関西をベースとして東京でも精力的に活動を行うシンガーソングライター/詩人"ゆーきゃん"。Cat PowerやElliott Smithに影響を受け、ギター1本で詩をうたい始め、彼の囁く様なやわらかい歌声と対照的に垣間見える芯の強い詩、独自のスタイルが京都の音楽シーンで瞬く間に評判を呼んで行く。04年に1stアルバム「ひかり」をWAIKIKI RECORDより発表。彼の交流の広さに比例して、「あらかじめ決められた恋人たちへ」とのバンド形式「ゆーきゃん meets あらかじめ決められた恋人たちへ」や、「ゆーきゃん with his best friends」(07年、2ndアルバム「sang」をNOISE McCARTNEY RECORD/waikiki recordよりリリース。)盟友飯田仁一郎(ex.Limited Express(has gone?))らとの「counterattack from the babymoles(こもぐらの逆襲)」等様々な活動で広がりを見せる。現在ではコラボユニット「ゆーきゃん meets あらかじめ決められた恋人たち」が、「シグナレス」と改名し、ついに2011年2月2日、felicityより待望のファーストアルバム『NO SIGNAL』をリリースする。またアーティストとしてだけでなく、イベント企画者としても、2002年から京都大学西部講堂で開催され日本全国から熱い注目を浴びるイベント『ボロフェスタ』では、イベント集団「にしきや」の一員として、主催者兼演者として大いに活躍。更に、くるり岸田繁も企画から運営まで参加する「みやこ音楽祭」でも幹部スタッフ兼出演者としてイベントを牽引し、大成功へと導く。人なつっこい風貌、飄々とした風貌、確固たる哲学で臨む風貌、そのすべてがゆーきゃんである。(Bad News Records web siteより抜粋)