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開催終了プラトーノフ

詳細

2007年02月21日 02:16 更新

御大、木霊爺こと小谷野が客演で舞台俳優デビューの芝居。
稽古も進んでます。
はっきり言って、とても面白いです。
みんなきてね。

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ロシア現代演劇の巨匠アントン・チェーホフの処女戯曲を取り上げたこの作品、大変ドラマティックで息のつかせぬ展開のなかで奥深い人間の真実を描いています。
演劇の醍醐味の詰まったこの公演、お時間ありましたら是非おいで下さいませ。
小谷野も舞台俳優デビューですが、大変良い役をいただいております。
ご一報くださればギリギリでもチケット手配いたしますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

日時: 2月28日(水)19:00〜
3月1日(木)19:00〜
3月2日(金)14:00〜、19:00〜
3月3日(土)14:00〜、19:00〜
3月4日(日)14:00〜
場所: 両国、シアターX(カイ)http://www.theaterx.jp/
料金: 前売り 4000円
ペア券 7500円(お二人でご入場の方)
養成所割引券 3000円(大学・専門学校・演劇養成所生徒対象)
学生割引券 2000円(高校生以下)
当日券 4500円


以下、劇団キンダースペースWeb Site(http://www.kinder-space.com/index.html)より抜粋

プラトーノフ・終わりと始まり

今回、「プラトーノフ」を取り上げたのは、なによりもこの作品が、小説も含む彼の膨大な作品群の中で、唯一、未完成とされている戯曲だからです。この戯曲には世界に登場する以前の彼の書き足りない言葉と、言い足りない思いがうごめいています。又同時に、後のチェーホフ作品の全ての核がつまっています。
この作品を、私たちは群衆劇として捉えました。
これまで私たちがユージン・オニールやギリシャ悲劇の作品を上演する中で追い求めてきた方法、個と世界の齟齬に焦点を当てて、そこから今の世界の姿をあぶりだす機能としての演劇、それは実はチェーホフのとった方法そのものであり、劇団を創設して二十年の節目を折り返した今、私たちがプラトーノフと廻りあうのは、一つの必然だったのかもしれません。

(構成・脚本・演出/原田一樹)



あらすじ

 舞台は19世紀末のロシア、将軍の未亡人アンナの屋敷のパーティーにさまざまな人々が集まってくる。退役大佐のトリレツキイ、息子で医者のニコライ、アンナに焦がれている老地主グラゴーリェフ、労働者出身で一代で財をなしたベドリン、貴族の優位を信じて疑わないシチェルブークとその娘たち、裕福なユダヤ人アブラームとその息子、馬泥棒、治安判事の使い走り。ニコライの妹、家庭第一というサーシャを嫁にした村の小学校教師のプラトーノフ。エトセトラ。将軍の先妻の息子セルゲイは、妻ソフィアと供にパーティーの中心にいる。アンナは自動ピアノの演奏で一同を迎える。しかしプラトーノフの表情はさえない。実は七年ぶりで再会したソフィアこそ、彼の初恋の相手だったのである。彼の心は揺れ動く。動揺を隠し道化を演じるプラトーノフ。今のソフィアにかつての面影を呼び起こそうとするが、それは叶わない。ソフィアも同じ事で、華々しく夢を語っていたプラトーノフの姿は、田舎教師から偲ぶべくもない。ばか騒ぎ、ダンス、カード遊び、言葉の上での議論、彼らの虚しい一日も終わりに近付き、会話が途絶えた時、プラトーノフは最近読んだ小説と前置きして、七年前のソフィアとの関係を語りはじめる。ソフィアは部屋を出ていく。夜もふけ、花火が打ち上げられ、水辺で再び会ったソフィアとプラトーノフは、抱き合う、だが過去は戻らない。空が白みかけた頃、ソフィアは「全てをセルゲイに打ち明けた」と、告げる。プラトーノフは自殺を思いたつが......

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