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開催終了FIA F1 GP 2005 Rd.9 United States

詳細

2005年06月14日 19:03 更新

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6月10日、金曜日セッション

フリー走行1回目
日本時間:25:00〜26:00

フリー走行2回目
日本時間:28:00〜29:00
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6月18日、土曜日セッション

フリー走行3回目
日本時間:23:00〜23:45
CS:22:50〜25:20

フリー走行4回目
日本時間:24:15 - 25:00
CS:22:50 - 25:20

公式予選
日本時間:27:00〜
地上波:28:05〜29:00
CS:26:50〜28:10
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6月19日、日曜日セッション

決勝レース
日本時間:27:00〜
地上波:26:50〜28:50
CS:26:45〜29:10
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まだまだ記憶に新しい去年の琢磨の3位フィニッシュ。丸一年経った状況はチーム力を含め全く変わってしまったともとれる結果しか残せていません。でも、こと琢磨に至っては状況は違っていても実は結果はそこそこ似ていたりします。リザルトを取り消されたとはいえサンマリノでは5位フィニッシュ。去年はいつでも表彰台という空気が流れていたものの、バルセロナからニュルのバリチェロとの接触と、北米に入ってもカナダではいまいちでした。よくよく見るとどこか今年にも共通する浮き沈みがあります。他チームを含む全体を見渡した場合根本的に争っている位置が去年と全然違いますが、ポジティブに捉えればアメリカは期待できるかもしれませんね。(^^;

マシンもバーレーンを境に目に見える形で変わってきました。痛かったのはやはりその後の2戦のデータが取れなかったことでしょう。でも、バトンも触れていたカナダでのマシンのポテンシャルの高さは、思った以上の物が会ったと思います。到底開発の遅れから推測されるマシンポテンシャルの予想値からはP.Pは難しいと考えるのが普通でしょうし。そうであった方が誰も驚かなかったでしょう。そこから考えるとアメリカでもそこそこ期待してもいいような気がします。

しかし、、気がついた人も多いと思いますが、カナダからいくつか新しい食う力パッケージを足したと聞いていた中で目立ったサイドポンツーンの入り口あたりに取り付けられた見慣れないウイング。あれがすごく役立ったのかなぁ、、、。

ながながとまるでフジテレビのように少ない可能性をできうる限り広げてみるような期待感を書いてしまったようにも思いますが、、。アメリカもカナダにも増してパワーサーキットの性格が強いサーキットです。コースの何割かあるインフィールドセクション部分でのダウンフォースの使い方、捉え方、オーバル部分との兼ね合い。そこら編が各チームの駆け引きになってくることと、やっぱりタイヤでしょうか。意外とタイヤに厳しいと言われる今年のルノーと、ミシュラン陣営随一の優しいマシンとされるマクラーレン。そして、やっぱりレース中のペースだけが異様に速いフェラーリ。そこら辺が優勝争いをするのかな。

今のF1では珍しくなったコースレーアウトをもつ北米2連戦も後半。毛色が違う感じやっぱり今年も面白くなりました。アメリカにも期待したいです。(^^

コメント(4)

  • [1] mixiユーザー

    2005年06月18日 14:32

    フリー走行1、2回目

    1回目は全体的にインスピレーションラップ的なものでもあるので、それにしては全体的にまずまずの出だしで、その中でもやっぱりこのところ数戦の好調を感じるマクラーレンは際立っていました。昨年のP.Pタイムは1:10.223に対して、約2秒落ちの1:12.027でモントーヤがトップタイムでした。一回目のフリー走行ではまずまず(^^

    2回目は、BARの遅さが気になって他のところにあんまり目がいかなかったのですが、やはり飛び抜けてマクラーレンが早く、あっという間に11秒台の前半にモントーヤ、ライコネン。続いては、なんとフェラーリ2台が続いてます。意外に速いところに来たのはクルサードで6位でした。ウィリアムズはここのところウェバーより好調のハイドフェルドが5番手、トヨタ、ルノーはちょっと静かめ、BARは、沈みに沈みきって15番手バトン、16番手琢磨でした。
    明日からの挽回に期待したいですね。

    BARは割と周回を重ねていた中で何回ぐらいアタックラップを取ったのか分かりませんが印象ではカナダの一日目の方が調子がいいように見えました。あと、1回目、2回目通しておそらくインフィールドセクションに重点を置いた、このコースにしてはハイダウンフォースのセッティングにしているのか、第1、第3セクターでのタイムがかなり衝撃的に遅かったです。

    そう、今日2回目のフリー走行で、去年を思わせるように、ラルフがまた最終コーナーで大きいクラッシュを起こしたようです。
    現地時間の14時12分に最終コーナーのウォールにヒットさせたラルフは自力で脱出して体は大丈夫だったようですが、マシンには深刻なダメージが出たということです。そこから約20分後から1時間のセッションの残り47分というところから再会されたのですが、ラルフはスペアカーでもセッションに参加せず念のために医療センターに向かったそうです。

    うーん、、モナコのときといい、どういう状況下はおいておいてラルフは最近クラッシュが多いですねぇ、、、前回のカナダでもやっていたし。。大丈夫なのかな。
  • [2] mixiユーザー

    2005年06月19日 02:24

    さてさて、なんとなしに詳細をこっちに書くようにしようかなと、、

    フリー三回目、4回目について、

    ミシュランタイヤの構造上の問題からレース自体の整合性、ひいてはドライバーの安全に大いに関わる問題が出てきました。まともに走れないタイヤをつかってレースをするというのは正気の沙汰とは思えない。そういってしまえばそこまでなのですが、FIA側は新品以外のタイヤではアタックしないという指示のもと3回目、4回目のフリー走行を行いました。

    ピットスルーをする車が続出で、きっと現地でチケットを買って見ている人にはいまいち情報はあがってこないし、ストレスがたまるセッションだったんではないのでしょうか、、、。

    僕は生で観戦する事が一番の楽しみだと感じる人間なのですが、F1のチケットは高いんです。3日通しだとしても、去年の鈴鹿のようになかびがなくなってしまう事だってある。今回、これはひどいと思います。これでアメリカGPの観客は、変に規制をかけられたエキサイティングでないレースを強要される事もあり得るし、さりとて危険きわまりないレースが見たい訳でもないはずで、、。時間も金も返してもらえない中で、何を満足とするのかとても難しいイベントになってしまったと思います。

    不測の事態、、。そうなんでしょうが、ミシュランの危険に対してのマージン、どの程度持たせていたのかを問いただしたいような気にもなってしまいます。

    一年間待っていて、国内とはいえ遠いところから来ている人だっていっぱいいるのに、その人たちにいい物を見せられずにすますつもりなのでしょうか、、、。

    そして、面白くもした今年のレギュレーション。。やはり問題の大本はFIAにあるのかもしれませんね、、、。

    だんだん複雑になっていくレギュレーション。目的や役割があるルールは、何割ほどがその役目を果たしているのでしょう。。コスト削減を目指したタイヤにしても、1レース持たせるタイヤを研究開発するのはとてもコストがかかる事になったとも聞きますし、、、。認めようとはしないのですが危険度がかなり上がったとも思います。

    何かやな予感がする週末になってきました。

    さて、問題点はここまでとして、そんな中でも明るい話題もあります。不幸中の幸いで、ラルフは身体的には大丈夫なようです。セカンドインパクト、といわれる短い期間に立て続けに衝撃を頭に加えると脳神経に取って危険であるという見地から、今回は回避するそうです。が、とにかく無事は無事なようですよ。(^^

    それと、BARですが、先日とは打って変わって、、詳しい事は分からないのですが、昨日の段階でのセットアップが間違っていたらしく、セットアップを直したとのこと。タイムは目を見張るほど伸びています。こんな中でいう事でもないのかもしれませんが、予選、期待できるかもしれませんね。

    こんな中といえば、ルノー。ミシュラン側からやはり問題の関係でリアの空気圧がずいぶん高めで設定されてしまったことから、セッティングの幅がなく全体への影響が深刻になってしまっているという事です。これはルノーファンに取っては痛いところだし、この中でも好調にタイムを伸ばしているマクラーレンのファンにはすごく明るいニュースになりますねぇ(^^

    リアのタイアの空気圧の高い位置での選択の幅の少なさで苦労しているチームは他にもありそうなのですが、なんと、BAR。問題になっているタイヤのトラブルが出ていないそうです。話ではミシュラン勢で今年マクラーレンに次いで2番目にタイヤに優しい車といわれてるだけのことはあるのかな。

    波乱のアメリカGPいよいよ開幕です。

    この後のセッションについての事は地上波で終わった後にします。(^^
  • [3] mixiユーザー

    2005年06月19日 06:09

    トヨタの歴史初のP.Pに終わった公式予選ですが、気になるところがいくつか出てきました。

    まず、ミシュランが、明日一番で持ち込むタイヤの使用許可をFIAに打診している事。今のところFIAは、ニュルブルクリンクのときのライコネンを例に挙げ、タイヤをつかうのは個々の問題という見解を示しました。そして、そのとき既にタイヤメーカーに対してもより安全性の高いタイヤの開発を要求している。という一方的にはねのけるような内容です。ただ、ミシュランは引き下がった訳ではなく安全性の問題もあるので明日持ってくる予定ではいるみたいですね。

    また、それに対してルノーも強くミシュランの後押しをしているとの事、これがくせ者だと感じています。

    余計な勘ぐりをすると、不自然なまでのルノーのラップのあがり方は、もしかすると明日、タイヤを交換するという事を見越した上で、予選用にスペシャルな事をしてきたのかもと思えるからです。ルノーはタイヤの内圧の高さに苦しみ、いいセッティングを見いだせずに4回目までのフリー走行を終えていました。逆を言えばその問題が出るまでは、内圧が低めの状態でのセッティングを試みて、いい方向性が出ていたのかもしれません。予選用にその方向性の延長にある状態で臨んでいたとしたら、そして、明日タイヤを換える事になったとしたら、、、。

    タイヤを変えるとしたときのセッティングは、部分によって全く0からやり直さなければいけないほどに今のF1はシビアな物です。もちろん修正できるほどのデータがない場合だってあり、今日までどこがどれだけ速かったかなんて事がまるで関係ない事にもなります。ブリジストン勢以外にはとても痛い事だし、どこのチームも遅くなるとしたら、今日の時点でいいグリットをとっておいた方が有利なのかもしれません。決まってない車でアタックする事はできないでしょうから、、、。

    なにより、ルノーチームのフラビオ=ブリアトーレはこういうときにでも勝負をしてくる人だというのは周知のところです。もし、タイヤ交換ができない場合で想像しているような事をしていた場合は、ものすごく痛手を負う事になりかねませんがこういうときのフラビオはコンサバな事をしてこないような気がします。。

    何が心配って、持ち直してきたもういっぽうのBARは、そういう観点で見るととてもコンサバでまじめなアタックラップをしたような気がするんです。もし明日ミシュラン勢がこぞってタイヤを交換しなければいけなくなってしまった場合、セッティングが全然合わなくなるし、今日までに持ち直したマシンのポテンシャルがパーになってしまいますから。。

    かといって、危険が分かっているタイヤで走り続ける事には懐疑的にならざるえないし、、、。

    やけに笑顔だったフラビオが、きっとしたたかな事を考えているんじゃない買って、、本当に気になります。(^^;

    想像に過ぎないので、ただの妄想でおわればいいのですが(^^;;


    最後に、CSで予選のときよりも明らかに状況が悪いと思われていたときに、この状態でフェラーリが勝ってもミハエルはあんまり大手を振って喜べないでしょうねと、川井ちゃん、、だったっけな?がいっていたけれども、ミハエルはどんな状態で勝っても勝ちは勝ちと誇る人だと、僕は思います。(^^;
  • [4] mixiユーザー

    2005年06月20日 06:37

    うーん、掲示板の方にいろいろ書いちゃったので、これといってもうないのですが、、

    嫌な予感で終わってくれなかった事がとても残念です。

    でも、強行にミシュラン陣営が走って大きな事故が起こる可能性も少なくなかったんだとおもうと、そういう姿の方が見たくなかったと、、そうは思います。

    上でもかなり触れたんですが、レース中の映像でのファンの憤慨ぶりそれは、、おこりますわねぇ、、、"$ BACK"という布切れも印象的でしたね、、。

    最後にとても主観的な感想、滅多なものを見てしまったとは思うけど、寝不足がとても損をした気がしてならないっす。
mixiユーザー
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  • 2005年06月19日 (日) 17日〜19日
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