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開催終了出光美術館オフ(「青磁の美--秘色の探求--」)

詳細

2006年06月14日 20:03 更新

もう夏です!!

夏といえば 出光美術館の企画展示!!!
・・ということで 
出光美術館の焼き物に親しむシリーズ5
去年は「磁州窯」でしたが、

今年は 「青磁の美--秘色の探求--」
是非観にいきませんか??

もちろん この日は列品解説が午後6時からあります。
それにあわせて みなさんどうでしょ??

ちなみに僕は 相変わらずの初心者なので・・良かったら
よろしくです・・汗

(ちなみに「東洋美術」のコミュでも同様のイベントを出しています♪)


誰も行かなかったら 一人で行ってきま〜す♪

コメント(10)

  • [1] mixiユーザー

    2006年07月14日 14:46

    □▲○ 「青磁の美−秘色の探求−」展について ◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆

     ☆本展のみどころ

     (1)やきものに親しむシリーズの第5回は中国陶磁の王道−“青磁(せいじ)”

    毎年恒例の夏の“やきものに親しむ”シリーズ、本年度は中国陶磁の“本流中の本流”、“青磁”をとりあげます。青磁は2000年にわたって焼き続けられてきた、中国の人々の心にかなった特別なやきものでした。今回は、青磁の発展の道筋に沿って、約140件を一堂に展観いたします。我が国では10数年ぶりの本格的な青磁展です。

    (2)悠久の青磁の流れに沿って、1点1点微妙に異なる青磁釉の色合いの妙青磁の釉色は、時代・地域ばかりでなく、個々の作品でも微妙に異なります。出光コレクションの作品によって、青磁史の流れを鑑賞していただきながら炎の創り出した青磁色の変化の妙をお楽しみください。

     3)玉と青磁−青磁が珍重された理由は“玉”への憧れにあった

    なぜ中国で、さまざまな青磁が飽くことなく焼き続けられたのでしょうか。本展では、漢民族が貴金属より貴んだ石−玉(ぎょく)の色沢に通じるものがあったからではないかという仮説を立て、当館の中国玉器の粋を合わせてご覧いただきます。


    4)国宝・重文はじめ館外の名品を特別出品

     今回も国宝「青磁鉄斑文瓶(せいじてっぱんもんへい)」(大阪市立東洋陶磁美術館蔵8月27日〜9月3日展示)をはじめ、館外の重要文化財を含む名品が特別出品されます。出光コレクションの2件の重文に加え、我が国に伝わる代表的名品の数々をご鑑賞いただきます。


    5)“唐物”と“貿易陶磁”−外国人が選んだ青磁のコーナーに注目

    中国以外の国々からも強い憧れをもって求められた青磁。展示室2には外国人の視点で選ばれた青磁を展示します。日本の唐物(からもの)茶陶としての青磁、中近東趣味の青磁などが出品されます。青磁を満載して日本に向かっていた韓国新安海底の沈没(1323年沈没)の図面や、エジプト・フスタート遺跡出土の青磁などとともに、伝世の名品を新たな視点でお楽しみいただきます。

     (6)青磁鳳凰耳花生(瓶)を特集

    5)の中で、砧青磁(きぬたせいじ)の代表である「青磁鳳凰耳花生(瓶)せいじほうおうみみはないけ(へい)」の特集を企画しました。
     著名な大阪市立東洋陶磁美術館(重文)・白鶴美術館・五島美術館(重文)の名品に、当館所蔵の一口を加えて、それぞれの個性が際だちます。

    (7)青磁への憧憬の深さを示す、朝鮮・日本そして板谷波山の作品を展示高麗青磁(こうらいせいじ)(朝鮮)・青木木米(あおきもくべい)(日本)そして近代陶芸家、板谷波山の青磁を展示します。波山の「青磁下蕪花瓶(せいじしもかぶらかびん)」は、国宝の青磁下蕪瓶(せいじしもかぶらへい)(アルカンシェール美術財団蔵)を強く意識した作品として知られています。
     

       

     ☆展覧会の趣旨

    やきものに親しむシリーズの第5回は、出光コレクションの陶磁分野から、中国の青磁をとりあげます。本展では、青磁の美の発展を当館コレクションによって表現すると同時に、館外の名品も加えて最高峰の青磁の美にふれていただく機会を提供したいと考えています。 
    青磁は、およそ3500年前の殷代中期に生まれ“原始瓷器(げんしじき)”と呼ばれる中国の本格的施釉陶器(せゆうとうき)の直系の陶磁器です。ガラス質の釉薬の中の鉄分が、炎の還元作用により青とも緑とも呼べる微妙な色に発色する青磁は、技法が確立した後漢の紀元1世紀から、営々として焼き続けられてきました。青磁の理想の釉色は秘色(ひしょく)と表現され、最も中国の人々の琴線にふれるやきものであると言うことができます。その最大の理由は独特で深みのある釉色にあり、さらにその原点は、漢民族が貴金属以上に価値観をもった独特の石−玉の色沢の再現にあったのではないかと考えられます。本展では、これを仮説として提示し、1点1点微妙に異なる青磁釉の色合い、時代を反映した器形と合わせた青磁の美の変遷を、“中国人にとっての青磁”という観点から第1の骨子として展示いたします。
    一方、青磁は諸外国の憧れの的になり、9世紀頃から盛んに海外に輸出されました。とくに我が国では中国文化への敬意を込めて蒐集され伝世され、あるいは模倣されています。これらは“外国人にとっての中国青磁”という観点から第2の骨子として展示いたします。中国人のみならず、諸外国の人々をも魅了した青磁を鑑賞しながら、青磁の美の普遍性を追求してみたいと思います。

    ☆主な出品作品


    *青磁下蕪瓶(せいじしもかぶらへい) 

     中国 南宋時代 郊壇官窯 鹿島家伝来 重要文化財


    *青磁袴腰香炉(せいじはかまごしこうろ)

     中国 南宋時代 龍泉窯 近藤家伝来 重要文化財


    *青磁鳳凰耳花生(瓶)(せいじほうおうみみはないけ(へい))

     中国 南宋時代 龍泉窯 益田鈍翁旧蔵 重要文化財 五島美術館蔵 

     
    *青磁鳳凰耳花生(瓶)(せいじほうおうみみはないけ(へい))

     中国 南宋時代 龍泉窯  青山家伝来 重要文化財 大阪市立東洋陶磁美術
    館蔵

     8月19日〜9月3日展示


    *青磁鳳凰耳花生(瓶)(せいじほうおうみみはないけ(へい))

     中国 南宋時代 龍泉窯 白鶴美術館蔵 

     8月1日〜9月3日展示


    *青磁鉄斑文(瓶)(せいじてっぱんもん(へい))

     中国 元時代  龍泉窯  鴻池家伝来 国宝  大阪市立東洋陶磁美術館蔵

     8月27日〜9月3日展示
  • [2] mixiユーザー

    2006年07月24日 10:05

    初日見てまいりました。
    リニューアルされて入り口・ショップなど綺麗な空間になり、
    展示の内容も見やすく、可愛いもの(私がきにいったという意味ですが)など見ごたえがあります。
    青磁って最初はこういう色だったのねと思いました。
  • [3] mixiユーザー

    2006年08月01日 14:38

    「青磁の美−秘色の探求−」展について 

    ☆展覧会の構成

    1)青磁の理想 −玉(ぎょく)のかがやき

    中国で貴金属より高い価値を与えられた、玉独特の光沢を再現しようとし
    て追求されたのが、青磁釉の深みのある釉色ではないでしょうか。

    私たち日本人のみならず、東アジア・北アジアの民族にとって最も貴重な金属は、“金”でした。ところが中国では、新石器時代以来、金ももちろん貴重でしたが、それ以上に“玉”を至高のものとする独特の美意識が存在します。古代には玉には徳がそなわるとされ、身分によって身に着ける玉器が決まっていたほどです。そしてその玉は崑崙山(こんろんさん)(新彊しんきょうウイグル自治区)でしか産出されない軟玉で、きわめて稀少なものでした。青磁は2000年にわたって焼造され続け、中国陶磁の本流となっています。宋代までの官窯(かんよう)製品も例外なく青磁でした。これほどまでに中国で青磁が重要視されるのは、その釉色が得難い玉の肌合いに近いものとして、貴ばれたためではないでしょうか。展示の導入としてまず出光コレクションの玉器の光沢をお確かめいただき、青磁の鑑賞を始めていただきたいと思います。
          


    2)浙江省(せっこうしょう)で生まれた青磁の最初の精華

    −越州(えっしゅう)窯青磁

        
    浙江省で育まれた青磁。その最初のピークは、越州窯青磁でした。オリーブグリーンに近い釉色が特色です。
    青磁は、約3500年前の殷代中期に生まれた灰釉(かいゆう)陶器原始瓷器(げんしじき)の子孫です。釉薬の中の鉄分が炎の還元(かんげん)作用によって緑色に発色することを利用して、紀元1世紀に技法が完成しました。その揺籃の地は浙江省です。このコーナーでは、初期の青磁から、浙江省北部の越州地域で完成されたオリーブグリーンに輝く越州窯青磁までをたどります。しだいに安定し洗練されてゆく青磁の歩みをご覧ください。

    3)華北の人々もたちまちその魅力の虜(とりこ)に

                   −北方青磁(ほっぽうせいじ)
      
    越州窯青磁は、たちまち中原(ちゅうげん)(華北)に首都をおく王朝の朝野の人々を魅了し、耀州(ようしゅう)窯、汝(じょ)窯などの青磁の開発を促します。
    昨年の磁州(じしゅう)窯展でも展示しましたが、華北の青磁は磁州窯系の窯で発展しました。そのメッカは耀州窯です。やや酸化に傾く炎によりわずかに黄色みがかる北方青磁は、素地に片切り彫りで施された文様が、釉薬の厚薄によるコントラストをみせ、宋代の芸術性豊かな雰囲気を反映した、工芸作品として完成されています。


    4)官窯(かんよう)青磁 −国の至高のやきものとしての青磁


    宮廷専門のやきものを焼造する官窯製品も、もちろん青磁でした。(これは、異なる美意識をもつモンゴルの元王朝の登場まで続きます。)
    官窯の御用陶磁器は、その時代に最も価値観の高い陶磁器が採用されます。北宋・南宋の官窯青磁は、最も格調高い青磁として今日でも評価の高いものです。ここでは、独特な釉薬のひび割れ(貫入かんにゅう)に覆われた南宋官窯青磁の「青磁下蕪瓶」(せいじしもかぶらへい)重要文化財)を展示します。

    5)青磁の最高峰−龍泉(りゅうせん)窯青磁
    青磁の発展は、龍泉窯において頂点を極めます。釉色は明るさを増し中国国内のみならず、東西世界に大量にもたらされました。
    青磁が質量ともに最も発展を遂げたのが、浙江省西南部の山中に営まれた龍泉窯でした。ここではとくに南宋から元時代の砧青磁(きぬたせいじ)を中心に、龍泉窯の最盛期の青磁を展示します。出光コレクションの青磁部門の最も充実した部分でもあります。また、とくに今回は、館外の名品を加えて、青磁鳳凰耳花生(瓶)の競演を企画しました。さらに、完成された青磁の美を代表して、国宝「青磁鉄斑文瓶せいじてっぱんもんへい」(大阪市立東洋陶磁美術館蔵)の特別出品が予定されています。(展示は8月27日〜9月3日)

    6)“陶磁の道”は青磁の道 −海外伝世の中国青磁

    中国青磁への強い憧れに導かれ、“陶磁の道”の主力商品として、海外に盛んに輸出された青磁。海外の美意識によって選ばれた青磁です。
    海外に運ばれ伝世している青磁は、当時の優れた陶磁器として、また海外の美意識にかなった工芸品として、青磁の普遍的な美しさを表現しています。ここでは、日本の茶陶としての青磁、中近東趣味の青磁を展示します。また、朝鮮・日本、あるいは近代陶芸家板谷波山(いたやはざん)の青磁作品を、青磁の美の探求の強い現れとして、展示します。
  • [4] mixiユーザー

    2006年08月01日 14:41

    obajiさん、いつもコメントありがとうございます。
    青磁と言っても本当に色んな青磁が在りますよね。

    珠光青磁、砧青磁、天龍寺青磁等々、みんな違う色と特徴を示してくれます。

    上に出したのは、出光から送られてくるニュースをそのままコピーして張り付けました。
    もしよろしければ、参考にして下さい。
  • [5] mixiユーザー

    2006年08月03日 01:31

    おお!! 完璧な解説!! ぼんぼんさん ありがとうございます。

    明日、列品解説聴きに行って来ます。
    8月28日にする出光学芸員によるセミナーも
    申し込んじゃいました♪
  • [6] mixiユーザー

    2006年08月04日 00:01

    akioさん
    ここ数日、仕事が急に増えてしまって、明日は列品解説がはじまる6時には間に合いそうにありません。。。ごめんなさい。でも秘色青磁はぜひ見たいので、近日中に見にいこうと思います。ぜひ次の機会にご一緒させてくださいね。
  • [7] mixiユーザー

    2006年08月05日 01:06

    いえいえ・・汗

    ぜひ、開催中に観にいってくださいね♪

    僕は観てきちゃいました。
    良かったですよん。
  • [8] mixiユーザー

    2006年08月06日 01:17

    今日、観に行ってきました。
    特に最高峰とよばれる龍泉窯の青磁は本当に美しくて、見ごたえがありました。私が興味を持っている朝鮮の青磁も数点展示されていて、うれしかったです。たまたまポスターが貼ってあってみつけたのですが、大阪市立東洋陶磁美術館で「梅瓶 - 高麗と日本のかけ橋」という高麗青磁の梅瓶のテーマ展が開催されているようですね。ぜひ観てみたいです。

    http://www.moco.or.jp/jp/exhi/exhi_1/index_f_20060723_01.html
  • [9] mixiユーザー

    2006年08月15日 07:52

    □▲○ 「青磁の美」展 用語解説 ◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆

    ☆「青磁の美」展を観覧中によく目にする用語がありますがそのなかからいくつか解説いたします。

    (1)青磁の釉薬

    釉薬中の鉄分(酸化第二鉄)を、還元炎焼成で酸化第一鉄に変じさせることによって青あるいは緑に発色させたもの。原料・燃料・窯技術などにより色合いが微妙に変化する。

    (2)秘色青磁(ひしょくせいじ) 
    晩唐期(9世紀)に上質の越州窯青磁(えっしゅうようせいじ)を指した呼び名で、陸亀蒙(りくきもう)の詩に「秘色越器」などとある。本展では美しい青磁釉色を求め続けられた中国青磁の釉色の象徴として意味を広めて展覧会の副題に用いました。高麗青磁の「翡色」(翡翠の意)とは異なる。

    (3)砧青磁(きぬたせいじ)・天龍寺青磁(てんりゅうじせいじ)
    南宋から元時代にかけて龍泉窯で焼造された、なめらかで明るい釉色をもった上質な青磁の日本での呼び名。布を叩く“砧”を立てた形の瓶が典型的な品であったところから、その他の器形で同質の釉色のものも“砧青磁”・“砧手”などと呼ばれる。“天龍寺青磁”・“天龍寺手”は、元代後期から明代中期頃の龍泉窯青磁で、天龍寺造営を目的とした遣明船(天龍寺船)がもたらしたものを象徴としてこの名がある。砧青磁にくらべて釉薬の透明感がなく緑がかり、器形は大型ものが多い。

    (4)越州窯(えっしゅうよう)
    後漢から南宋にかけて、浙江省慈市(じけいし)の上林湖(じょうりんこ)付近を中心として青磁を焼造した渓窯。同系統の窯が、春秋時代の越国の故地と重なっているためこの名があり、越窯とも呼ばれる。とくに五代十国時代の呉越国の下で発展し、オリーブグリーンの釉色で線彫りの洗練された文様も見られるようになった。北宋後期以降龍泉窯青磁に繁栄を奪われるが、南宋時代に一部で官窯風の青磁を焼造した。

    (5)耀州窯(ようしゅうよう)
    陝西省銅川(どうせん)市黄堡(こうほ)鎮・陳炉(ちんろ)鎮などに所在した、唐代に始まる窯。五代に入ると青磁が中心となり、以後いわゆる北方(ほっぽう)青磁の中心的生産地となった。北宋中・晩期が最盛期であり、やや黄色がかった青磁釉の下に、片切り彫りによる刻花(こっか)文様が施されるスタイルが確立した。また宋代中期には、印花文様が加わり生産量も増加した。

    (6)龍泉窯(りゅうせんよう)
    浙江省龍泉市一帯を中心とする青磁の産地で、北宋初期までには青磁産地が開始され、北宋後期までには越州窯に代わる青磁の主生産地に成長し、生産量も飛躍的に増大した。同時に龍泉窯青磁は、輸出陶磁器の中心的製品となり、およそ16世紀までの間連綿として輸出され続けた。日本では、釉色が最も鮮やかになった13〜14世紀の優品が“砧青磁”と呼ばれて唐物(からもの)として珍重されたのをはじめ、各時代の伝世品・出土品が豊富に見られる。



  • [10] mixiユーザー

    2006年08月15日 07:54

    こゆきさん、コメントありがとうございます。
    いつ見ても安宅コレクションはすごいですね。
    素晴らしい一品がたくさんあります。
    大阪にいけたら、見に行きたいです。。。

    コメントありがとうございました。
mixiユーザー
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  • 2006年08月04日 (金) もしくは8月18日・・汗
  • 東京都 千代田区丸の内 帝劇ビル9階
  • 2006年08月04日 (金) 締切
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