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開催終了オバサセヤドー経典学習会のお知らせ

詳細

2011年02月03日 15:17 更新

2月の経典学習会は、2月27日(日)です。

2月27(日)13:00〜17:00 中板橋MCWA事務所(地図参照)
住所 板橋区仲町39-1 電話03-3973-3348 
東武東上線中板橋駅より徒歩5分

テキスト:ダンマパダ、第2章「はげみ」 21、22、23の偈文

おおよその予定
1:00より瞑想、休憩
2:00よりセヤドーのダンマパダ解説
4:00より質疑応答
5:00終了
参加費無料
予約の必要はありません

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サマバッティ の物語

コーサンビ の近くにある ゴシタ僧院に滞在しているとき、ブッダは コーサンビ王ウデーナの主后の一人であるサマバッティに関してこの偈を詠みました。

サマバッティには5百人の「名誉の召使い」が仕えていました。そのなかに、クジュッタラという召使いがいました。
召使いは毎日 サマバッティ のためにスマナという花屋へ花を買いに行かされました。
あるときクジュッタラはスマナの家でブッダの法話を聞き、預流果の悟りを得ました。
彼女はサマバッティ と5百人の「名誉の召使い」にブッダから聞いた法話を話しました、そして彼女たちも同じく 預流果の悟りを得ました。
その日から、クジュッタラは下働きの仕事をしなくてもよくなり、サマバッティの母親役、教師役になりました。
彼女はブッダの法話を聞いて、そして サマバッティ と召使いたちにそれを再び話しました。
一連の法話で、クジュッタラは 三蔵を をマスターしました。

サマバッティと召使いはブッダに会って、礼拝することを熱望しました。しかし、国王がそのことで不愉快に思うのではないかと恐れていました。
それで、宮殿の壁に穴をあけて、ブッダが三人の金持ちの家、ゴサカ、ククッタ、パバリヤのところへ行くために通るときに毎日拝んでいました。

その時、 国王ウデナには マガンディアというもう1人の皇后がいました。
彼女はかつて、マガンディアというバラモンの娘でした。
ある日バラモンはブッダと会っているときに、ブッダこそが、とても美しい彼の娘に値する唯一の人であると思いました。
それで、彼は大急ぎで妻と娘を連れて来て、ブッダに娘と結婚するよう申し出ました。
彼の申し出を断って、ブッダは「 マーラ(死王)の娘であるタンハー(渇愛)とアラティを見た後でさえ、私は官能的な喜びの欲望を感じることはなかった。結局のところ、尿と不潔な物でいっぱいのものに、私の足下に触られることさえ嫌なのである」と、言いました。

ブッダの言葉を聞くや否や、バラモン と妻は二人とも不還道果を得ました。
娘を叔父の世話に託して、彼らはサンガに加わりました。
最終的に彼らは 阿羅漢 を達成しました。
ブッダは初めからバラモンと彼の妻がまさしくその日に、不還果を達成することが定められていたことを知っていました。それでブッダはバラモンにあのように答えたのです。
しかし、娘のマガンディアは非常に苦々しく思い、そして心が痛くなりました、そして、機会が来たら、復讐をすると誓いました。

後に、彼女の叔父は 国王ウデナにマガンディア を差出しました。そして彼女は国王の最高の女王の1人になりました。
マガンディアは コーサンビにブッダの来ていることを知り、 サマバッティ と召使いが建物の壁に穴をあけてブッダを礼拝していると言うことを知りました。
それで、彼女はブッダに復讐をして、そしてブッダの熱烈な支持者であったサマバッティ と召使いを傷つけることを計画しました。
マガンディアは国王に サマバッティ と召使いが建物の壁に穴をあけて、外との接触を持って、国王に不誠実であると言いました。
国王ウデナは壁の穴を見ました、しかし真実を知った彼は腹を立てませんでした。

しかしマガンディアはサマバッティが国王に忠実ではなく、彼を殺そうとしていたと信じさせようとしました。
ある時に、国王がリュートを持って、次の数日サマバッティ を訪ねる予定であるのを知って、 マガンディアはヘビをリュートに入れて、そして花の房で穴を閉じました。
彼女は、何か予感がして国王の身の安全が心配であるからという理由で国王が行くのを止めようとし、その後サマバッティの居住所に行く国王に従いました。

サマバッティ のところで マガンディア は花の房をリュートの穴から取り除きました。
ヘビはスルスルと出て来て、ベッドの上でとぐろを巻きました。
国王はヘビを見て、サマバッティ が彼を殺そうとしていたという マガンディアの言葉を信じました。
国王は激怒しました。
彼は サマバッティ に、すべての召使いを後ろに並べて立つように命じました。
そして、弓に毒を塗った矢をつがえ、撃ちました。
しかし、サマバッティ と召使いは国王に対して、慈しみ( metta )の力をもって、悪い意志を持たなかったので矢ははねかえされました。いつも国王が撃った矢は岩をも貫く力を持っていましたが。
それで、国王は サマバッティの無罪を理解しました。そして彼女に、ブッダと弟子たちを、供養のため、法話を聞くために宮殿に招待する許可を与えました。

マガンディアは計画のどれもが実現しなかったことを知り、最終的な、絶対確実な計画を作りました。
彼女は叔父に、サマバッティのところに行って、中にいるすべての女たちともに建物を全焼させるようにとメッセージを送りました。
建物が燃えだしたとき、 サマバッティ と「名誉の召使い」5百人は、瞑想していました。
ある人たちは 一来果を達成し、残りは 不還 果を達成しました。
火事の知らせが広がったとき、国王は現場に急ぎました。しかし遅すぎました。
彼はそれがマガンディア のたくらみであったと思いました、しかし彼はその疑いを顔に表しませんでした。
その代わりに、言いました、「 サマバッティ が生きていた時、私は彼女によって傷つけられるかもしれないと思って恐れ、警戒していた。今、私の心は平穏だ。誰がこんな風にしてくれたのか?
心から私を愛する者がしたに違いない」

これを聞いて、 マガンディア は即座に、彼女の叔父にそれを指示したのは自分であったと申し出ました。
それで国王は、彼女に非常に満足しているふりをし、彼女と全ての親類のために、名誉を与え、褒美を与えようと言いました。
親類一同が呼ばれました。彼らは喜んで来ました。
宮殿着くと、彼ら全員と マガンディア は、王の命令で捕らえられ、宮殿の庭で、燃やされました。

ブッダはこれらの二つの出来事について話して、次のように述べました。
マインドフルである人たちは死ぬことがない。
しかし、マインドフルでない(放逸)な人たちは生きながら死んでいるのと同じである。

偈(中村元訳)

Appamado amatapadam
pamado maccuno padam
appamatta na miyanti
ye pamatta yatha mata.

つとめ励むのは不死の境地である。怠りなまけるのは死の境涯である。つとめ励む人々は死ぬことがない。怠りなまける人々は、死者のごとくである。

Evam visesato natva
appamadamhi pandita
appamade pamodanti
ariyanam gocare rata.

このことをはっきりと知って、つとめ励みをよく知る人々は、つとめ励みを喜び、聖者たちの境地を楽しむ。

Te jhayino satatika
ni ccam dalhaparakkama
phusanti dhira nibbanam
yogakkhemam anuttaram.

(道に)思いをこらし、堪え忍ぶことつよく、常に健く奮励する、思慮ある人々は、安らぎに達する。これは無上の幸せである。



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