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開催終了『AXISM』展 −建築を取り巻く環境と設計のプロセスについて−

詳細

2009年11月16日 11:52 更新

静岡市清水区で行われる建築展のお知らせをさせていただきます。
現代美術のコミュですので、場違いかもしれませんが昨今の現代美術ギャラリーでの建築関係の展覧会の開催や現在行われているワタリウム美術館での「ルイスバラガン展」などが開催されていることからもアートと建築は接近しているように見えます。本展覧会もアート的表現方法を取り入れながら建築の魅力を伝えていきます。思考のプロセスは視覚芸術と建築は違いますが、クリエイティヴを感じさせる展覧会となるよう鋭意準備中です。ご期待ください。

【 weekend gallery @ s.n.d.c. 】

展覧会名:『AXISM』展

     −建築を取り巻く環境と設計のプロセスについて−

企画・構成:建築ユニット「AXISM」(影山智康・大橋史人)

開催日時:2009年11月28日(土)ー11月29日(日)

     11月28日(土) 19:00〜 ワークショップ
     11月29日(日) 19:00〜 レクチャー
     両日 12:00〜19:00 建築カフェ「AXISM cafe」オープン


入場料:ワークショップ、レクチャーともに1,000円(税込・1ドリンク付)
    建築カフェ「AXISM cafe」は無料。(メニューは実費となります)

場所:オルタナティブスペース・スノドカフェ
   HP:http://www.snowdoll.net/sndc/
   静岡県静岡市清水区上原1−7−3(南幹線沿い、ジャスコ清水店そば)
   地図 >> http://www.snowdoll.net/sndc/map/
   054−346−7669

追加情報 >> http://www.snowdoll.net/sndc/event/2009/20091128/index.html

ワークショップ(11月28日)
居心地の良い場所、気持ちの良い空間について考えます。
実際に参加者が手と頭を動かし、それぞれの空間を作ります。
最終的にそこから参加者でひとつの空間に仕上げていきます。

レクチャー(11月29日)
レクチャーではスライドを見ながら、僕らが普段何気なく過ごしている日常のさまざまな生活での体験をベースに、居心地の良い場所、気持ちの良い空間とはどんな空間かまたそういった空間を作り出すプロセスについて、いくつかの実例を交えてお話しします。
また本展覧会開催までのプロセスも紹介。

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AXISMとは。
静岡において、建築・住まい・日常の暮らし・イベントなどを通じて、ゆたかな空間・環境を創り出す軸(AXIS)となり、共通の感覚を持つ人々を緩やかに繋ぎ合わせ、築きあげていくクリエイティブユニット
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AXISMよりひとこと。
初日は、ワークショップでは、スノドカフェ内に新たな環境を作り出しながら、皆さんと心地の良い空間とは何かについて考え、後日それをギャラリーにて展示発表します。 
二日目は、レクチャーです。ワークショップを通して、皆さんで考える生活環境の中の気持ちの良い空間や、建築設計を通じて設計のプロセスで考えることなどについてお話しします。今回の『AXISM』展開催に至るまでのプロセスも、ひとつの建築設計のプロセスとして捉えて、話の中に織り交ぜていきます。
このイベントをきっかけに、建築や心地よい住まいの環境などについて、より身近に感じていただけると信じています。

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展覧会中はスノドカフェが建築系カフェ"AXISM CAFE"として営業します!

建築関連の書籍、建築家の作品集などを自由に閲覧できます。

(入場無料・カフェメニューは実費となります)

AXISMのお二人も会場にいますので、 建築に関わるいろいろな話題で盛り上がっていきましょう。住宅についての具体的な質問にもお答えしていきます。お気軽にどうぞ。



関連イベント
ex.s.gallery(場所同じ)にてワークショップの成果を展示致します。

2009年11月30日(月)ー12月11日(土) *入場無料



ワークショップ及びレクチャーのご予約・お問い合わせ

オルタナティブスペース・スノドカフェ
054−346−7669(12:00〜21:00) 


コメント(3)

  • [1] mixiユーザー

    2009年11月27日 18:02

    いよいよ明日から「AXISM」展が開催されます。
    ただ今準備まっただ中。
    建築系のイベントらしくスノドカフェ空間が変容しています。

    今回の展覧会は展示物、ワークショップ、レクチャー、建築系雑誌が読めるカフェと盛りだくさんの建築に関連したコンテンツを用意しています。もちろん期間中は主催者の建築士が家にまつわる相談もお聞きしますので、満足いく家を建てる方法とか効率的なリフォームの仕方だとか聞いてみたいことなどあればぜひこの機会をご利用ください。

    ワークショップはあと数名空きがありますのでぜひどうぞ。
    一人づつ実際に模型を使って空間作りを体験していきながら、その思考のプロセスや空間と身体の関係などを再検証していくものです。
    模型のモデルはスノドカフェの敷地内にあるex.s.gallery。
    それぞれがどんな空間を創りだすか愉しみです。
    レクチャー参加者も引き続き募集中。
    参加予約・お問い合わせはサイドバーにあるメールフォームか電話(054-346-769スノドカフェ)でお願いします。

    カフェは両日12時からオープン。
    建築関係の本を多数用意していますので珈琲でも飲みながらのんびりしてください。


    それではお待ちしています。
  • [2] mixiユーザー

    2009年12月06日 23:02

    「AXISM」展が無事終了。

    内容の濃い2日間を過ごすことが出来ました。
    ご来場頂いた皆様、ワークショップ及びレクチャーに参加して頂いた皆様、
    誠にありがとうございました。


    「AXISM」展の様子を簡単ですがご報告させて頂きます。


    オルタナティブスペース・スノドカフェで初めての建築イベント。
    企画者は二人の1級建築士です。

    いつも美術家芸術家とお話することが多いので建築家との打ち合わせはとても新鮮で、気づくことも多くありました。
    まず打ち合わせの段取りがきっちりしている。必ずレジメも作ってくる。よく考えてみれば当然のことを至極当然にしているまでだろう。彼らはいつもクライアントと仕事をしているのだ。出来ていて当たり前の世界。期待を上回って初めて仕事に繋がる。
    (芸術家が適当という意味ではありませんのであしからず。説明の仕方や進め方が違うということです)

    彼らは本展覧会を開催するに当たっても「期待以上の満足」を目標にしていた。
    とても頼もしい。

    1日目はワークショップ。
    参加者にギャラリー(スノドカフェ敷地内にある4畳ほどの極小ギャラリーのこと)の模型(1/20)を与え、それぞれが気持ちのよい展示構成を作り上げていくもの。
    1/20にリサイズされた絵画作品1つ、積み木(実際の大きさが一辺5cm)のシート、椅子1脚がそれぞれに渡される。同じ条件の中、どのような作品ができるか期待が高まった。

    12名が参加しましたが、結果的にはそれぞれに特徴のある空間構成となりました。
    ほとんどかぶっているものがないことには皆が驚き、感心した。

    それぞれが短い時間の中、コンセプトを発表。
    最初は緊張していた参加者もこのころになるとだいぶ打ち解けあい活発な意見が交換できてきた。
    こういったこともワークショップの愉しみだろう。
    それぞれのアイデアを発表するたびに盛り上がりの声が響く。

    このワークショップで出来上がった作品から1つを選び、それを実際に建築士の2人が施工するというのも今回の企画の一環である。最初は2人が選ぶ予定だったが予想以上のアイデアと盛り上がりから急遽多数決で決めることになる。

    一同息をのむ。笑

    激戦の末、決戦投票の結果によって1つの作品が決まった。

    タイトルは「木立ちの下の花」という作品。
    ギャラリーを森の中と見立てて、木漏れ日の中で座って絵画を鑑賞するというもの。
    縦に長い空間の特徴を使いながら、狭さを長所のように扱った作品だ。
    ポエティックな雰囲気が漂う気持ちよさそうな空間だった。

    ちなみに僕の案は空間を逆さに見立るというアイデア。
    決選投票の4作品に残る健闘を見せました。
    オーナー権限でいつか実際に設置しようと思っています。笑

    ワークショップが終わっても雑談に花が咲く。
    作品を通して各自のパーソナルな部分が垣間みれることも面白い。
    皆慣れていない作業だったため、かなり緊張を強いられていた。
    もっともそれは企画者の影山氏と大橋氏にとっても同じだったようだ。
    ひとまず無事終わった安心感に皆が包まれて穏やかな時間が流れた。

    期待以上の満足があったことを感じとりながら1日目解散。
  • [3] mixiユーザー

    2009年12月06日 23:03

    2日目はレクチャー。
    まずは自己紹介として「AXISM」を説明。

    彼らがなによりも大切にしたいのは目に見えない空気感。
    英語でいうところの「atmosphere」。
    気持ちのよい空気感をどう作るか。
    またそれを何によって感じさせるのか。
    このイベント自体もまた「atmosphere」を創りだす装置であると説明。
    建築への理解を高め、「住まう」ことの意味を再構築させる。
    住まう主体(私たち)に「atmosphere」の存在を認識させることができれば
    この企画が成功したといえるのだろう。

    豊富な写真とともにレクチャーは進む。
    建物というのは気づかずに人体に影響を与えていることが良く理解できる。
    人間はつくづく環境の生き物だと気付く。(生物としては当たり前すぎること!)
    もっとも良い建築というのは、その人間の生理をうまく利用して気持ちのよい
    空間を創りだす。それは物理的条件だけではない。狭くても広くても
    明るくても暗くても気持ちのよい「atmosphere」は存在する。

    レクチャーのタイトルは「建築を取り巻く環境と設計のプロセスについて」
    設計のプロセスについては本展覧会の企画から本番までを具体例として説明。
    実際の建築のプロセスではないが、イメージが形になっていくプロセスは基本的には同じである。
    イメージ、ディスカッション、スタディ、ディスカッションを繰り返し少しづつ形になっていく。
    このような機会に参加できることは何とも有り難いこと。自分のスキルアップになった。

    環境については先に上げた空気感の作り方を中心に話しが進められた。
    境をゆるやかに繋ぐことに配慮している様子が印象的。
    日本人的あいまいさが建築の中でどのように落とし込まれているかなどは非常に興味深かった。
    欄間とか襖とか扉とか光とか。
    彼らの建築スタイルは環境との対決ではなく、受け継がれた知恵を使い環境に寄り添い利用する。
    それは土地を見ることであったり、人を見ることであったりする。

    参加者の方がブログに記事を書いていますのでそちらも参考にしてください。
    しぞーか式「分けたり分けなかったり両方だったり。(←どっちやねん!)」
    http://yakkiri.eshizuoka.jp/e496741.html

    2時間たっぷり使いレクチャーは終了。

    ほっと一息付いたのですが、実はここからが長かった。
    最後まで残った10名程度で午前様まで建築とアートの話題で盛り上がる。
    またこれが面白かった。こんな時間も次のクリエイティヴには不可欠。笑

    充実した2日間は充実した準備期間にあると再確認した展覧会でした。
    天井に吊るした積み木で作った仮設天井。空間を変化させることによって親密な空間をつくりだしました。
    にじり口。カフェ入り口に設置した入り口。通常60cmのにじり口の倍120cmの入り口を設置することで、部屋の空間を広く感じてもらおうという構造。異空間に入るといった心構えを生み出す効果も。
    ワークショップのために用意した1/20スケールの模型16個とそれぞれの備品。
    開催までの打ち合わせのときに使ったメモを1枚のシートに印刷。プロセスシートとして展示。
    などどれも手の込んだ準備をしてくれた二人には本当に感謝。

    しかも展覧会が終わった後にはワークショップ作品をギャラリーに展開。
    こちらも展示の制約のあるなかでコンセプトを守りつつ、機転を利かせてみごとに設置することが出来ました。
    本当にその責任感に感服する次第。

    「AXISM」は2年間をめどに建築にまつわるさまざまな活動していきます。
    次回は3ヶ月後にイベントを開催する予定です。
    興味あるかたはどうぞお見逃しなく。
mixiユーザー
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  • 2009年11月28日 (土) 11月29日の2日間
  • 静岡県 静岡市清水区
  • 2009年11月28日 (土) 締切
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参加者
1人