vol.093 "The Chorus of Tokyo" issue 2012.10.20.sat. 16:30 〜 21:30 at Roots(koenji) Resident DJ:sekine Live:Johan Christher Schütz (Peacebird) DJ:toyopee (fabulous parade) and more
1.Amigos, Amigos / Salome
2.Oh Alfredo / Jula De Palma
3.I've Never Seen Love Like This / Orpheus
4,Give Thanks / Paradise
5.Stone Valley / Belinda Bell
6.I Wish You Love / Alma Cogan
7.I Just Want To Be Your Friend / Curt Boettcher
8.Girl Without a Boy / The Forum
9.Passeport Pour Le Soleil / Vladimir Cosma
10.Deja-Me Ir / Bebeto
11.Se Todos Fossem Iguais a Voce / Toninho Horta
12.Voltei Pra Ficar / Velas
13.Hazey Jane II / Nick Drake
14.The Good Old-Fashioned Way / The Eighth Day
1.世界に広がる「It's Not Unusual」の輪。今回はスペインの歌姫サロメが軽快に歌う高速ソフトロックでスタート。
2.イタリアの粋と情熱を歌うシンガー、ユラ・デ・パルマの、今やクラブ・アンセムと化した洒脱なラテン・ジャズ・チューン。
3.ボスタウン・サウンドの中心的存在、サイケ〜ソフトロック・バンド、オルフェウスの67年ファーストアルバムより。
4.UKソウルの隠れた至宝パラダイスの幻のファーストが韓国ベラ・テッラより唐突に再発。この曲はネオアコファンからフュージョン好きまで幅広く聴ける素晴らしい美メロ・コーラス・チューン。
5.73年作とは思えない深い前時代的エコーに包まれた音像。遅れてきたノーザン・ソウラー〜ガールズものと言える一枚。
6.モータウン的というか、ボブ・クリュー的というか。ポップソウル〜ソフトロック調に料理された、この「I Wish You Love」の素晴らしさといったら。
7.ミレニウムのヴァージョンで有名なこの楽曲。まだ、あの超絶コーラスが配される前ということで、より楽曲本来の綺麗なメロディーを楽しめる。
8.ここでレス・バクスターのレイト60'sワークスを。フォーラムのアルバムの中でも取り分け優美なソフトロック・チューン。
9.ウラジミール・コズマによるフルートの音色が涼しいワルツ調の洒脱な一曲。
10.胸一杯の優しさに満たされる一曲。タンバトリオ、ベベートのソロ唯一作から。
11.これまた優しさに包まれまくる。トニーニョ・オルタ、トム・ジョビンをトリビュートした一枚からこの一曲を。
12.横倉裕とオスカー・カストロ・ネヴィスがアレンジを努めたヴェラスの唯一作より。
13.孤高のシンガー・ソングライター、ニック・ドレイクのほぼ唯一といっていいポップでアップテンポな1曲。
14.オーラスはエイスデイのオールドタイミーなソフトロック・チューンで。