6月18日（日）14時から中国新聞ホールにて、中四国初となる映画『TAIZO』の上映を行います。映画上映に加え、前広島市長の平岡敬さんが中心になっているカンボジアハウス建設の市民活動の報告、そして初の広島訪問となる奥山プロデューサー・中島監督のトークイベントと盛りだくさんの内容になっております（監督＆プロデューサー本人から、約3年間にわたる制作過程〜今後の様々な展開に至るまでの濃密な話を聞くことができます）。1日のみの公開となりますので、中四国及び近隣の皆さま是非お見逃しなく！！

◆日時：6月18日（日）　14:00〜　（映画 96分＋トークイベント 約30分）
■前売り￥1500／当日￥2000
　（前売りは、デオデオ本店プレイガイドにて購入できます）
◆場所：中国新聞ビル７Fホール（広島県広島市中区土橋町7-1）


○トークイベント
　　出演者：中島多圭子監督、奥山和由プロデューサー

○映画『TAIZO』
（製作 奥山和由、監督 中島多圭子、声 坂口憲二、主題歌 森山良子、音楽 深町純）
　70年代、激動のインドシナ半島へ単身飛び込んでいった若き戦場カメラマン一ノ瀬泰造「もし、うまく地雷を踏んだら、サヨウナラ！今から、同居している多勢の子供たちを撮ります」26歳の誕生日を迎えたばかりの泰造は友人にこう宛てた手紙を残し、アンコールワットへ単独潜入。その9年後、両親により遺骨が確認された。当時を知る友人・知人や仕事を共にした仲間の証言、息子の写真集を制作しようとする母、信子さんの姿、彼の愛したカンボジアの人々・風景…3年間の緻密な取材と、残された２万コマのフィルムから生まれたのが、一ノ瀬泰造の素顔に迫る珠玉のドキュメンタリー映画『TAIZO』である。主題歌を願い出てくれたのは歌手・森山良子さん。彼女も『TAIZO』に心を打たれた１人だ。親が子を抱きしめるような優しい歌声が映像を包み込みこの映画のもう１つのテーマとも言える母の愛を鮮やかに想起させる。

映画「TAIZO」 mixi コミュニティ　http://mixi.jp/view_community.pl?id=673229

問い合わせ：中国新聞労組書記局　
メール：matsunag@ms7.megaegg.ne.jp　
TEL：082-236-2427